今年の春に種を買って始めたベランダガーデニング。
ガーデニングというには程遠いですが、初めてお花屋さんへ行き、どの土がいいのか聞きながら土を選び、
プランターもどの大きさがいいかなーどの色がいいかなーと悩み、抱えて買ってきました。
5月の始めに種を蒔いて、一つ一つ芽が出てくるのが楽しくて毎朝起きるのが楽しみだったこの時。
この記事を読んでも自分のテンションの高さが覗えます。笑
Smagliczka
そんな花たちも次の世代へ子孫を残し始め・・・種の収穫です!
スマグリチュカといいますが、日本語だとアリッサムという種類のもの。
まだ綺麗に咲いてくれていますが茎が少しずつ色が変わってきました。
かなり長持ちしました。そして外からも良く見えるところにおいておいたので近所の方にも褒めてもらえたり。
ただ暑さ&水のやりすぎに弱いようで、今年の夏は35度まであがったりと扱ったので
何度もへばったり復活したりを繰り返した花でした。雨の日も避難させていました。
これはどれが種かなーと探していたら、沢山ついていた花がそれぞれ全部閉じて種になっていました。
とっても小さな種です。一本から沢山とれます。
まだ綺麗に咲いているのもあるので毎日少しずつ収穫します!
触っただけでポロポロとすぐ落ちてしまう種です。これは小さい花が沢山咲く花なのですが、一本でこれだけ種とれたら、
来年はこれの10倍の面積確保しないとダメだ!と思うくらい沢山取れそうです。^^
Aksamitka/Lulu
アクサミトカは日本語だとマリーゴールドレモンジェム。
まさに香りもマリーゴールドで今年はこの沢山の黄色い花に癒されました。
そして一番生命力が強く、ちょっと放って置いても枯れず、ちょっと暑くても寒くても
(今朝方3度まで下がりますがまだ平気)大丈夫。雨の日も大丈夫。
未だに花が綺麗に咲いています。
何よりもこれは蚊よけのために植えたのですが、花の効果があったかどうかは良くわかりません^^;
今年は去年の経験を活かし色々手を尽くしました。
日本から虫除けをいただいたので(my365のgさんありがとうございました!)
それの方がかなり効いたんじゃないかと思います^^
摘んで瓶に入れて飾っていたのですが、それも種を残すまでずーっと
綺麗に咲いてくれていました。(他のはすぐ枯れてしまいました)
種はこんな風に一見たんぽぽの綿毛のような小さなフワフワしたのが
今にも飛び出しそうな勢いででているものです。
触るだけでもホロッと取れてしまうのですが引き抜くとこんな種が出てきます。
「そうそう、こんなの蒔いた!」
これ本当に種?と疑った変な形だったのでよく覚えていました。
自然はすごいです。これは少し風が吹けば綿毛のように飛んで行きます。
しかも1つの種からものすごく枝分かれして大量の花をつけるので、
その花一つにまたこれだけの種が出来ると思うと繁殖力に驚きですね!
もちろん全部芽が出るわけでもなく、自然界では誰も土をかぶせてくれないので
運に任せるための自然の知恵ですね。
Godecja
ゴデチアは日本語も同じゴデチアです。
一番最初、これだけ先に枯れてしまって、原因を調べているときにどなたかのブログで「種の収穫」という記事を見つけました。
「そっか!これらの花から種取れるからまた来年植えられるんだ!買わなくていいんだ~!」とそこから種探しを始めました。
ゴデチアは今年の経験上、暑さに弱く、 水もそこまでいらないようですが、
ないとすぐしぼんでしまってスマグリチュカ同様デリケートでしたが、
一つ一つの花びらの模様が綺麗でとても楽しませてもらいました。
現在、見た目完全に枯れているのに、まだ先だけ元気なのがあって、
「このかれた茎はまだ機能してるの!?」とびっくり。1本だけ元気なのでこの花が種になるまで見届けようと思います。
全盛期。咲くとこのように一つ一つ柄が違うんです♪
そして思ったよりもつぼみが沢山出来て後から後から咲くのが楽しみでした^^
あまりにも綺麗だったので、ずっとやってみたかった花びらレジンピアスを作りました♪
押し花にしてからやる方法ですが、アイロンで水分飛ばしてやるやり方もあります。
そのうち詳しく書きましょうかね♪この夏お気に入りのピアスとなりました。
デゴチアの種はこんな形です。
先が割れてめくれてきて、種が少し見えてきたら収穫です。
これも中にマメのように沢山つまっていました!
アクサミトカが取れすぎて、これは家の周りの花の無い雑木林にも植えようかと考え中です・・・
そうでなくても自然に種が飛んでいってるのでもしかしたら勝手に芽を出すかもしれませんけど^^
今から来年の春が楽しみです!