2023年6月下旬の週末
数年前に初めてご案内した方とそれ以降も連絡をとっていたこともあって、今回その方が久しぶりの海外旅行
の初めにポーランドへ再度いらっしゃるということでお声をかけていただき色んなところへご一緒しました。
ワルシャワを始め、トルン、グダンスク、クラクフとそれぞれ日帰りで行きましたので
初夏の雰囲気も含め楽しんでもらえたらと思いこちらに思い出を残しておきます😊
これはトルンへ日帰りしたときの記録です😊
まずトルンへは電車で片道約3時間半。
往路は
ワルシャワグダンスカ(Warszawa Gdańska)8:25出発→10:54トルン中央駅到着
という日程です。 |
普段はワルシャワツェントラルナ(Warszawa entralna)いわゆるワルシャワ中央駅から出発することが多いのですが
今、線路を一部工事していてトルン行きは中央駅から出ておらず、
メトロでCentrumから10分ほどのところにある
このWarszawa Gdańska駅から出発となります。
ワルシャワグダンスカ駅構内
外にケバブ🥙屋さんがあって、あとは切符売場とトイレとベンチが並んでいる構内。
空調がなく窓もそんなにないので人もたくさんいるせいか朝ですが少し蒸し暑かったです。
ワルシャワグダンスカ駅構内
駅のトイレはここにしかないのでホームからまだ戻ってくるのが遠くて大変なので
ここで行っておくのが◎です。
電車の中にもありますが揺れるし清潔さも時によりますのでゆっくりするにはここで。
ここは女子便だろうが便座はないスタイル。ポーランドではよくあります。
(使用前に撮影をしております)
ワルシャワグダンスカ駅構内
写真左奥の入り口がホームにつながっていて階段でおりてまたホームへ上がっていくという通路に
なっているのですが、この先が新しくなっていてお店が色々入っていました。
私がここに来たのも5年ぶり。
地下は外のメトロやバス停などとつながっていて駅だけの通路というわけでもなく
普通の地下通路となっていました。
そのため人通りもあって、平日の朝なので通勤の方、ちょうど夏休みシーズンなので旅行っぽい方の方が
多く見えましたが、軽食が買えるお店が連なって色々ありました。
この日は、私の古い記憶で「あの駅はほんと何も無かった気がするな…」「あっても売りきれてたり種類がないかもしれないから」
と自分で2人分のサンドイッチと飲み物を持ってきていたのですが
せっかくなのでヨーグルトなども売っているお店で購入。
ホームを確認し暑いので日陰で待っていました。
座るところは無いので、座って待ちたい人は先ほどのトイレがあるところまで戻らなければなりませんが
少し歩きます。階段もあるので荷物がある人は少し大変かもしれません。
私たちの電車がきました。
TLKのはずだけど車両がICだ!よかった!
もう古いTLKはないのかな?
1等は6人部屋。先にひとりだけ男性がいましたが、3人だけで使えてのんびりしずかに
過ごせました。一人一つコンセントがあるのもいいですね。
窓側をとっていたので車窓も楽しめます。
ちなみに荷物置場は上にあります。しかし背が高くないと上まで持ち上げられないかもしれません。
大体はこちらの人は優しいので手伝ってくれますが、誰も途中からも乗ってこなければ部屋は貸切
のようなものなので下に置いておいてもいいと思います。
鏡もあってがっつり寝て過ごしていても身だしなみがあとで整えられます😁
大きなサンドイッチをこさえてきました😜
私がいつも食べているハム、チーズ、トマト、ルッコラ、パプリカが入ったサンドイッチです。
これが毎日食べても飽きないのです😋
ということで、まだ6月ということもあって最高でも26℃程度、朝晩は涼しいくらいの気候のポーランド。
さらっと快適で、日も入らない方向だったので暑くもなく。
たまにうたた寝もしつつ気持ちよい車内でトルンへ向かいました。
<つづく>