今年は友達が夏の旅行にポーランドに来てくれるということで
観光計画をたてるついでに8月はどんなイベントがあるのか調べてみました!👀
イベント詳細は
公式ワルシャワ観光ツーリズムのwarsawtourより引用しています。
英語がわかる方はリンク先でご確認下さい👀
計画を立てる用に、さっとどんなものがあるのか見やすいように
まとめてみました😄
日本人として、観光としてよさそうなものを翻訳して載せてありますので
観光プランの参考にしてください😁
ちなみにポーランド語では
8月はSIERPIEŃ シェルピエンと言います。
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⭐日曜日はぜひワジェンキ公園へ!
12時~と16時~の1日2回、ショパン像の前で無料の野外コンサートが
毎週行われています!
<ワジェンキ公園>ショパンピアノコンサートへの行き方
写真など雰囲気や行き方はこちらからどうぞ😄
<8月9月の演奏者リスト>
8/6
12.00 – Julia Łozowska, 16.00 – Radosław Sobczak
8/13
12.00 – Colleen Lee (Hong Kong), 16.00 – Beata Blińska
8/20
12.00 – Totiko Kobayakawa (Japonia)🎌, 16.00 – Martin Garcia Garcia (Hiszpania)
(トキコさんの間違いかな?😗)
8/27
12.00 – Mateusz Dubiel, 16.00 – Michał Szymanowski
9/3
12.00 – Eric Lu (USA), 16.00 – Zbigniew Raubo
9/10
12.00 – Charles Richard-Hamelin (Kanada), 16.00 – Wojciech Kruczek
9/17
12.00 – Piotr Alexewicz, 16.00 – Adam Kałduński
9/24
12.00 – Filip Wojciechowski, 16.00 – Karol Radziwonowicz
席はすぐ埋まってしまうので早めに行って場所をとっておくのがおすすめ。
ベンチ席は地元のお年寄りの方もたくさんくるので若い方は譲りましょう。
芝生に座るのが抵抗がある方は、簡易的なビニールシートや100円ショップにある
小さなたためる座布団のようなものがあると快適です。
まわりの人は平気で寝ていたりしますが、よそはよそ、自分は自分で
荷物はしっかり持って、また虫さされにもお気をつけて。
※芝はダニがいるので、サンダルやズボンの裾から足を刺されないように注意してください!
普通の虫除けでは効きません。噛まれたらすぐに病院へ。
処置が遅れるとライム病になってしまうかもしれません!
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⭐お昼はパイプオルガンコンサートを聞きにいこう!
4月28日~9月30日まで
毎日12時~約30分間
パイプオルガンコンサートが行われています。
料金は大人30ズオティです(現金のみです。入り口でチケットを購入します)
※これは聖アンナ教会ではなく、旧市街内にある大きくて古い教会の方です。
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8月4、5、11、12、18、19、25、26日(金&土)
ディズニー100周年を記念して、噴水公園で噴水の水をスクリーンにした
映像投影ショーが夜に行われます。
ちょっとしたお祭り気分を味わえます。
トイレもあります。そこまで広いところではないので夜に旧市街にいたら
ついでに見にいこう、くらいの感じがいいと思います。
夜といっても始まる頃はまだ明るいですが、帰りは暗くなると思うので
一人でいく方はどうかお気をつけて。
子供連れが多く、人ごみになると思うので治安が少し悪くなりましたから
スリにもどうかお気をつけて!
マルチメディア噴水公園での上映スケジュール
毎週金曜日と土曜日
8月 21:00~
9月 20:30~
旧市街を少し先に行ったところにあります。
<噴水公園への旧市街からの行き方地図>
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8月19日~9月3日
XIX MIĘDZYNARODOWY FESTIWAL MUZYCZNY „CHOPIN I JEGO EUROPA”
今年も始まります第19回„CHOPIN I JEGO EUROPA”ショパンと彼のヨーロッパコンサート。
年々人気が高まっているようで、人気の人はもう既にチケットが完売となってしまっていますが
まだあいているところもあります。
(チケットは5月10日0時より販売開始)
ただこのチケットは日本からでは買えないので、知人友人もしくは何か業者があるのか分かりませんが
お願いしてポーランドにいる人に買ってもらわないといけないようです。
日本から試した友人が、支払いが出来たと思ったら翌日キャンセルとなって、何度も試したけども
同じように支払いキャンセルのメールが来てしまい購入が出来なかったとのことです。
詳細はこちらの公式HPよりどうぞ(英語版あります)
チケットはこちらから購入出来ます(日本からは買えません)
概要:フライデリック・ショパン研究所が主催する国際音楽祭「ショパンと彼のヨーロッパ」は、ショパンの作品を他の作曲家、特にショパンが参考にした作曲家の名作を通して考察します。また、ショパンと親交のあったポーランドの作曲家たちの作品を紹介することで、ショパンの同時代性にも言及します: イグナシー・フェリクス・ドブジンスキ、ユゼフ・ノヴァコフスキ、フランシシェク・レッセル、ユゼフ・クログルスキ、そして19世紀前半のヨーロッパの音楽界を共に作り上げた人々、ショパンの影響を明らかに受けた人々です。
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毎週土曜日と日曜日
WEEKENDOWE RECITALE FORTEPIANOWE W MUZEUM FRYDERYKA CHOPINA
改修工事もあったようで、最近リニューアルオープンしたそうです👀
5月の長い週末に特別に用意された常設展、企画展、イベントを一新し、改装を終えて復活しました。
ショパン博物館の常設展は、長年にわたりポーランドをはじめ世界各国からの来館者に親しまれてきましたが、このたび近代的に生まれ変わりました。展示内容を拡充しました。また、オリジナル作品の数も大幅に増え、親友のテオフィル・クヴィアトコフスキが描いたショパンの肖像画など、これまで展示されていなかったものも数多くあります。-公式HPより
5月から12月末までの毎週土曜日と日曜日の12:00、15:00、17:00に
ショパン博物館のピアノ・リサイタル・シリーズとして、30分のピアノ・コンサートを開催しています。
音楽学校の卒業生、ポーランドや国際的なピアノコンクールの受賞者が、ショパンのレパートリーを披露します。
チケットは、フライデリク・ショパン博物館のチケット売り場、またはウェブサイトから購入することができます。
※もしかしたら日本からは購入できないかもしれないのでこちらに着いてからならオンラインで買えると思います。
25PLNのチケットで美術館の見学も可能です。
<基本情報>ショパン博物館
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8月いっぱいまで毎日無料で運行!
⭐ヴィスワ川を横断してみよう!
3箇所から3つの無料フェリーが出ているそうです👀
“SŁONKA (スウォンカ)”: ツェルニアコフスキ岬(浮き桟橋)-サスカ・ケンパ(ビーチ)
“PLISZKA”(プリシュカ)」: ポニアトフスキ橋(岸壁)-国立競技場(ビーチ)
↓乗り場が旧市街に近いので観光におすすめ
“WILGA”(ウィルガ): ポドザムチェ・フォンタニ(浮き桟橋)-ZOO(ビーチ)
⭐7月1日から8月31日までの間は、毎日運航しています。
ワルシャワの夏も7、8月は特に暑いです。
35度平気でいきます。日陰は30度くらいなので日本の30度と比べると
湿気がない分まだ過ごしやすく感じます。
しかし、問題は炎天下です。
日本より太陽光が強いので、肌が焼かれているとヒリヒリ感じると思います。
そして、クーラーが当たり前ではないのでトラムやバスもものによっては
クーラーがないのがまだ走っています😂
チェーンではないカフェ・レストランもクーラーが無いところが多いです。
夏に来る方はサングラス・帽子・扇子や団扇もしくは自動の手持ち扇風機を
ぜひお持ち下さい。本当に重宝します!
乾燥もしているので水分補給も忘れずに!
インターシティ や長距離鈍行列車TLKで移動をする方、車両によっては
インターシティでも冷房ありませんので(ペンドリーのはついてます)
夏の移動はICかEIPがおすすめです。
“WILGA”(ウィルガ)は
旧市街の少し先にある噴水公園の反対側から出るフェリー。
観光中に一度川の向こう側から旧市街を見るのにいいと思います😁
週末は川ですがビーチがあるので日焼けを楽しむ人、ピクニックをしている人など
多くの人でビーチも賑わっていると思います。
<噴水公園下から出るWilgaの時刻表>
特別何があるわけでもないので、行って帰ってくるだけでもいいと思うのですが、
最短で例として
12:30で行って
12:45で帰ってこれます。
時刻表を貼っておくので見てみてくださいね。
行って少し座って飲み物飲んだりして一息ついて
帰ってくるなど、気軽に行けますね😁
※ちなみに動物園側はプラガ地区と言って昔から治安が悪い所です。
ビーチからそのまま散策しにいくのは現地人としてはおすすめしません。
近年デザイナーなどによって見た目は綺麗になっていたり、新しいお店も
増えてはいますが、住んでいる人は殆ど変わっていません。
なので、よっぽど目的がなければプラガ地区の日本人だけでの個人散策は
おすすめしないので、何に巻き込まれても個人の責任でお願いします。
何度も案内でお客様に頼まれ同行したことがありますが、
朝から水たまりに顔をつけて倒れている鼻血出したおじさんがいたり、
歩いていてバルコニーから血が滴ってきたこともありました。
またポーランド語なので殆どの方は分からないと思いますが、
昼間からアルコール中毒者がたくさんいて、本来言うべきではない
卑劣な言葉をガンガン言ってきます。
プラガ(特にこの辺り)はそんなところです。
ヨーロッパの動物園は治安の悪い所にあることが多いので、これも豆知識として
他の都市へ行くときも滞在先の目安として覚えておいてください👀
<噴水公園側→動物園側>
👆クリックすると大きな画像で見られます。(PDFにリンクしています)
<動物園側→噴水公園側>
👆クリックすると大きな画像で見られます。(PDFにリンクしています)
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8月26日(日)(~9月3日(日))
20.FESTIWALU KULTURY ŻYDOWSKIEJ WARSZAWA SINGERA
ユダヤ教徒であるジューイッシュフェスティバルというものがあるそうです。
場所ややる内容がいろんな場所でそれぞれたくさんあるので公式HPを見てほしいのですが
公式HPが未だにhttps対応になっていないため、興味のある方は検索で探して見てください😜
概要:
今年のフェスティバルも、その伝統に則り、音楽と演劇という2つの芸術が主役となります。そのため、大規模な野外コンサートはもちろん、室内楽やリサイタルも開催される予定です。また、劇場での初演や有名な戯曲の発表、小劇場演劇や朗読劇も行われます。また、文学、音楽、歴史に関する会合、映画上映、講演会、ワークショップ、展示会、街歩きなどのプログラムも定期的に開催されます。シンガーズ・ワルシャワ・フェスティバルは、ユダヤ文化の最高峰です。私たちは、優れたアーティスト、作家、ミュージシャン、そして彼らの革新的なプロジェクトを観客に紹介します。また、ユダヤの歴史、伝統、習慣について学ぶ機会も提供します。
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8月14日(月)と毎週土・日曜日
⭐WARSAW TOURIST LINES – TRAM TOURIST LINE T
ワルシャワでレトロトラムに乗ってみよう!
見た目もかわいい乗っても楽しい特別なトラムを利用してみましょう!
5/1 ~ 9/24の間、春夏のホリデーシーズンに、
1940年代から1950年代の歴史的なトラム「ベルリンキ(ベルリン人)」と呼ばれる車両がT線として運行されます。
ワルシャワ用に設計されたこれらの車両は、第二次世界大戦中にベルリンに輸出されました。
第二次世界大戦中、ワルシャワ専用に設計されたこの車両は、終戦後、回収されてポーランドの首都に持ち帰られました。ルート上では、N世代のトラムも見かけることがあります。最も古いものは30番線で、1949年のTrasaW-Z(W-Zルート、東西線)開通時に登場しました。
<路線>
PL. NARUTOWICZA – Grójecka – Al. Jerozolimskie – most Poniatowskiego – al. Zieleniecka – Targowa – Trasa W-Z(旧市街あたり) – Marszałkowska(セントラルあたり) – Nowowiejska – Filtrowa – PL. NARUTOWICZA
⭐ルートマップはこちらをご覧下さい。旧市街、Centrumも通るので一駅,二駅だけ乗るのもおすすめです♪
チケットは普通のトラム、バス、SKMなどの電車のとすべて共通です。
⭐エアコンはないので、暑いのは我慢してください😂
この路線は、9月3日までの毎週土・日曜日と、8月14日(月)に運行されます。
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他にも見つけたら追加しておきます😉