2021年5月某日
久しぶりにワルシャワ中央駅近くにあるBolesławiecボレスワヴィエツ社の
ボレスワヴィエツ陶器屋さん(ポーリッシュポッタリーとも呼ばれますね)へ行ってきました。
しばらく行かない間に取り扱っている柄や商品が変わっていたので紹介しようと思います。
アウトレット屋さんでもあるので、毎回入れ替わりも激しいのはあると思うので今回載せているものも
次行くときにはまたレイアウトも変わっているかもしれませんが
こんなものもあったよーという事でお買い物の参考にしてください♪
トラム停もすぐ近くにあるボレスワヴィエツ社のボレスワヴィエツ屋さん。
早速お店の中へ行きましょう!
500zł以上買うと4%~値引きになるお店です🤩
ずらっと並んでいて見るのが楽しいお店です♪
まずは定番の青い目のようなシンプルな柄。
この青がボレスワヴィエツらしくていいですね✨
こうして青だけで統一しても可愛いなぁと思いながら隣の白いのへ。
あらお花型!!可愛い~!
下にある♡の器も、ヒラヒラのタルトにもピッタリな器も可愛いですね~♪
この白いのは青の主張が少ない分食べ物は何乗せても合うのでいいんですよね~~♪
青は食欲減退させる色でもあるので、見た目は一瞬いいかもしれませんけども(映えというやつですね)
実際の食を考えるとこの白い方が和食も合って日本で一番使いやすいボレスワヴィエツだと
思っています。そして値段も一番安い柄なので、揃えやすい◎集めやすい◎可愛い◎の三拍子です。
なんとエプロンも売っていました。
以前ボレスワヴィエツの陶器祭に行った時にこうした布製品もあっていいな~と
思っていたのですが、ここでもエプロンと、あとテーブルクロスかな?もありました。
ただ、すごくペラペラなのと、素材が綿ではないので手を拭いたりは出来なさそう、
それからポケットも付いていないので、あくまでも服を汚さないカバーというだけの
簡単な作りで見た目重視という感じでしょうか👀
お値段は確か44złとかその辺りでした。
布だけ売ってくれたらもっとちゃんとしたの作るのにな~👀
レジ横には小物品が沢山並んでいました!
写真では光ってしまって見づらいですがマグネットや球体のビーズになっているもの、
その球体ビーズがキーホルダーのようになっているものがありました。
でもこれも小さい割に結構なお値段がするので、だったら豆鉢のような小さなお皿や
小さいスプーンを買うかな~と私は悩んでしまいました😜
キーホルダーにしても陶器なので割れてしまうのが怖いですしね、
しっかりしていると今度は重さもあるのでオーナメントとしてもちゃんとしたところに
かけないとこわいかな、と思います。
持ち帰るのには小さくて◎ですね😬
これならばスーツケースの中でも割れる心配も少なくて済みます◎
そして柄がカラフルになってくる値段も上がってくるコーナー。
ボレスワヴィエツ社のものはポーランドの昔ながらの伝統柄が多いので
アルティスティツィナ社のような日本でよく出回っているものとは少し系統が違うのですが
ドンピシャな好みを探すのが楽しいボレスワヴィエツ陶器巡り。
この赤と青のお花柄のものは小倉優子さんもインスタで載せていましたね👀
mak(芥子の花)モチーフなのかな?
芥子の実はポーランドでよく料理に使われて、パスタと混ぜたり、ロールケーキのようになっていたり
基本的に甘い物に使う事が多い気がします。(芥子の実パスタは甘いです)
ものがものなだけに一面のお花畑は見たことがないですが
たまに雑草に混ざって咲いているのを見ます👀
エーデルワイス柄と勝手に呼んでいるこちらの柄。床にこのまま置いてあったのですが
こんなパックでセットになって販売されているものあるなんて🤩
可愛いですね~♪一つでも可愛いのにグループになるともっと可愛く見えます🥰💙
値段が気になったのですが重くて割ってしまったら大変だと思い値段を探せませんでしたが
予想ではカップだけで50złは軽く超えそう…お皿もそれくらいしそう…と考えると最低でも400zł
でもこの柄高いから60złで考えて480zł…15,000円でお釣り来ればいいなーくらいではないでしょうか。
(勝手な予想なので全然違ったらごめんなさい!)
この柄は細かい=手が込んでいるだけあって値段も高く、ケーキ皿一枚で先ほどの白柄の
お皿2枚買えるんじゃないかってくらい差があります。
いつか手に入れたいボレスワヴィエツ社のお気に入りの柄です🥰
こんなお花柄もいかがでしょうか♪このシリーズも沢山あってずらっとそろっています。
こうしてみると豪華でいいですね~♪
おそろいの時計も売っていました♪
この壁掛け時計は柄に寄るのですが意外とお手頃価格です。
こんな形違いもあるのですが、柄に寄って値段も様々ではあるものの、
この二つの柄は比較的安い方なので多分5,000円もしないんじゃないかな?
私も別の柄で一つ持っているのですがお皿と比べるとそんな安いの!?とびっくりした
記憶があります。4,000円くらいだったかな?
為替レートにもよるので難しい所ですが感覚的にそれくらいだったと思います☺
これは確かウィリアム王子とキャサリン妃がポーランドへ来た時に英国へのお土産で
一式お渡しされたものと同じ柄のものです。
この柄も可愛いですよね~♪
緑が混じってくるのがまたいいですね~♪
そして以前は分かりやすくあったけども今はミックスになっていたアウトレットコーナー!!
イースターのシーズン物が安くなっていました。珍しいウサギさん柄(確認しませんでしたがUnikatかな?)
もありました🐰
Unikatウニカトは英語で言うならばユニーク、つまり大量生産していない、定番柄ではない
その時だけのもので、お皿の裏につくマークもボレスワヴィエツ社は普段はBマークですが、
Unikatの場合はunikatと手書きで書いてある+お城のマークにBがついています。
実は先日某アプリでボレスワヴィエツ売っている人いるのかな~なんて見ていた時に、
「お城のマークのハイグレード品です」と売っている方がいて、値段もかなりで、
「ボレスワヴィエツ社でお城おマークがハイグレードってどういう事?」と思い
気になってお店に聞きに行ったのです。
つづく↓
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