いつの間に成人式の日が来ており、そんな時もあったなと
思い出している私です。
最近主人とおしゃべりをすることがいつもより増えたのですが
ちょっと面白い言い回しが2つ出てきたのでここに残しておこうと思います。
まず一つ目は
“Ale masz oponkę! :D” アレ マシュ オポンケ(ゥン)
「(あなたは)なんて浮き輪肉があるんだ!笑」
・・・おい!なんて失礼なことを!!!😳
でもこれもしょうがない😂
12月のフライング誕生日からケーキを作っては食べ、
🎄も沢山食べ、年末-お正月とまた食べたから…
oponka(オポンカ)とはopona(タイヤ)の意味。
「~を」の使い方になるので活用されてoponkaがoponkęになっています。
(ポーランド語は名詞も活用されるので大変です)
そのopona(タイヤ)の小さい物とか、タイヤを可愛らしく言うときに
oponkaになるのですが、
ミシュランマンのあの感じがまさにオポンカだそうです🤭
(私のお腹はこんなじゃない…と思いたい)
「タイヤって言うんだ☺日本語だとタイヤじゃなくて浮き輪って言うよ」と話すと
主人は「へぇ~面白いね~!確かにあれはkoło(丸いの意)だけどそうとも言うかもね」
と言っていて、
「ほんと国で言い方違うもんだね~」なんて話していました。
後日
試しに他にも無いか聞くために博識な友達にこの話をした所、
oponkaの意味は別にタイヤ由来でなくても良いらしく
浮き輪も、ドーナツ🍩も、oponka(複数形はoponkiで日本みたいなドーナツは普通はこっちかな?)
と言うそうです。
ポーランドだとpączki(ポンチュキ)が日本語でドーナツと訳されてしまうので
ドーナツ🍩もpączkiといっても普通にいいんだけども
個名としては🍩は丸くて穴が開いているのでoponkiと言うそうです。
日本の所謂ドーナツは、レシピだとoponki、お店だとpączkiで売っているかもしれません。
男性言葉というか男性の使う括りの大きな言い方、
例えるならば「テレビゲームはみんなファミコン」くらいの括りの広さだったり
することが多いのですが、
主人が非常に特殊な分野で生きてきたことが大きく影響されていることも否めないので、
こうして毎回友人に聞いて確かめるようにしています。
そして結局分かったのは・・・
・・・意味的にはポーランド語でも「浮き輪肉」と同じだったよ!!!😳
でも日本語でお腹にタイヤ付けてるとか、タイヤ肉って言わないですもんね😜
(言う地方があったらごめんなさい)
ということで一つ目はタイヤ肉=浮き輪肉でした。
次に主人が言い出したのがこちら。
“spałem jak suseł” スパウェム ヤク スゥセウ
「(僕は)ゴーファーのように寝たよ」
「susełってなんだ?」って所から始まり、
簡単な翻訳機だと「ゴーファー」と出てきて
「ゴーファー・・・なんか聞いたことある」と思ったらこれでした。
くまのプーさんに出てくるこれがゴーファー!
そうだ!君だ!
ゴーファーは日本語で言うとホリネズミという北部・中央アメリカにいる固有種だそうです。
ホリネズミが効き慣れないのでゴーファーと呼ぶことにしますが
ゴーファーは殆どを地中で暮らし、またとても長い冬眠をするそうです。
その長い冬眠ということから二つ目は、
“ゴーファーのように寝る”というのは、
「(起きるのが大変なくらい)深く良く寝た」という意味だそうです😊
これを日本語に例えるなら何になるでしょうか🤔
最初に頭に浮かんだのは「泥のように寝る(寝た)」でしたが
他にもあるでしょうか☺
日本語には「すやすや」「ぐっすり」といった言葉があるので
それを使って表現が出来ますね😬
そして友人が一つこういうのもあるよ!と教えてくれました。
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