ガイドブックが少ないポーランドですが、
そのせいで!?(おかげさまで😜)このブログを参考にしてくださる方もいらっしゃり嬉しく思います😊
少しでもお役に立てれば光栄ですが、現地にいる時にずっとタブレットやスマホで
チェックしながら歩くという訳にも行かないのが実際の旅行だと思います🤔
すぐに出せる、見られる、充電もいらない、書き込みも簡単!となれるのは
やはり本だと思います🤠
種類がないのである程度は私もチェック済みなので、こちらにいる身として
「これは便利だな~」と思う本をご紹介します。
是非参考になさってください 🙂
「旅の指さし会話帳」
この本は一時期絶版になったとも聞いて手に入らない時があったと聞いたのですが
見てみたら販売していたので紹介しようと思います。
これは私も手元にあります。全くポーランド語が分からない人に一番分かりやすい本だと思います。
題名通り、指を差せば通じます。日本語とポーランド語両方書いてあり、
更に絵やシチュエーションごとになっているので、
一番便利だと思ったのは“レストランでの食べたい物を伝える時”です。
多くのレストランのメニューには写真がないので、分からないと思います。
先にネットで調べて「これ食べたいな~」と思ったものをチェックしておくといいと思います。
口コミにあったことが気になったので私も。
難点をあげるとしたら「なんでそんな事まで書くんだ…」というものです。
口に出すべきではない悪い言葉までもが可愛い絵と共に書いてあります。
ノリの良い人が見れば笑えますが、載っている言葉が全部普通の言葉として見る日本人にとっては
何がそんなにおかしいのか、どういう意味の笑いなのか分からないと思います。
真面目な人やお年寄りが見たら、「なんでこんな事が書いてあるの⁉」と怒ってしまうかもしれません。
現に主人は「これは駄目だよね…これポーランド人も関わってかいてるんだよね?」と
ショック&確認までしたほどです。私も今なら分ります。
ひっどい下ネタを言われて若い子はゲラゲラ笑い、また一方で苦笑い、のような笑いでしょうか。
一部そんな書くべきではない単語や、こんな言い方する?というのもありますが、
書いた人の環境や地域性もあると思うので、言葉の一般性を表すには良く出来ている本だと思います。
私がこの本を評価するなら★4つです。
観光地や交通の事も書いてあるので名所のポーランド語名だけでも覚えておくと
全然違うと思いますのでこれは初めてのポーランドでポーランド語を使ってみたい、
という方におすすめです。
勉強用には活用が全然書いていないのであくまでも観光用です✈
左:ホロコーストを次世代に伝える
―アウシュヴィッツ・ミュージアムのガイドとして (岩波ブックレット)
右:新訂増補版 アウシュヴィッツ博物館案内 単行本 – 2012/8/31
アウシュビッツ強制収容所にて公式ガイドをしている中谷剛さんの本です。
この2冊はアウシュビッツへ行く予定の方におすすめです。
アウシュビッツへ行きたいという方の多くは、ちゃんと現地であった事実をちゃんと知りたい方だと思います。
中谷さんにガイドをしてもらえれば最高だと思うのですが、日本人ガイドは中谷さんのみの為、
予約が取れない事も多いそうです。
そんな時に、この本を読んでおけば例え英語のツアーで入る事になってしまったとしても
ちゃんと分かるはずです。事前に読んでおくのがおすすめです。
天の涯まで~ポーランド秘史~
これは歴史が苦手な人、本を読むことが苦手な人にとってもお勧めの本です。
何といっても漫画です。しかも書いているのがベルばらの池田理代子先生です。
どんどん世界に引き込まれ、同時にポーランドで起きた出来事がすんなり頭に入ってきて
あっという間に全部読み終えてしまいます。
他にもこんな表紙で売っていますが中は全部同じですので在庫のあるもので
是非揃えて買って読んでみてください😍
読んだ後にワルシャワを観光すると大統領官邸前の像や橋の名前に、
思いを抑えられなくなるに違いありません。
「地球の歩き方」
言わずもがな初めて行く国と言えば地球の歩き方ですね。
正直に言えば是非買って欲しいというおすすめというわけではないのですが、
「どの都市に」「どんな観光地があるか」が分かるので、
「どこに行こうかな~」と最初の情報を仕入れるのにおすすめです。
地球の歩き方は国・地域によって書いている会社が違いますので地球の歩き方が悪い訳ではありませんが
旅行に慣れている人は「地球の迷い方」なんて言われることもある本です。
どういう意味かは、どこまで本を読んで信じるか、この本を持ってそれぞれの国を
行動をしないと分からない事ですが、
このポーランドが載っている本に関しては同意です。
このブログの信憑性はそもそもたいしてないかもしれませんが、
いくら有名なものだとしても情報は信じすぎてはいけませんよ⚠
「とっておきのポーランド」
これはガイドブックではなく、ファンブックと呼んだ方が近いかもしれませんが、
ポーランドが好きな人、興味がある人におすすめの可愛い本です。
読んでいて「かわいい~!」「いいな~♪」「行ってみたいな~♪」と思える本だと思います。
難点をあげるなら写真が良過ぎ、よく撮り過ぎ(加工し過ぎ?)という事です。
この本もいただいて手元にあるのですが頂いた理由も、
「この本と同じもの・景色を探したけど、実際に見るものは全然違ったから…」と
実物を見てガッカリしてしまったそうで😅
私はもともとを知っているので、写真をみても「良く撮れてるな~」と思います。
もとを全く知らずに最初の期待値がとても高いと、ガッカリしてしまうのも納得…😅
決して悪い物ではないのですが、見ていて楽しい本だと思うのでおすすめです。
あくまでも私の主観ですが、参考になれば幸いです。
このブログの始まりとして、自分が移住の際にガイドブックでは満足できなかったので
自分で行った時に書き残そう!と思って始めたものです。
このブログでの情報が誰かのお役に立てると嬉しいです😊
「この情報古いです」「これ間違っています」などお気づきの記事がありましたら
教えていただけると幸いです🔜調べて直します✍
よいポーランドの旅になりますように✈