ワルシャワ空港での免税手続き方法は書いてあったのですが、
クラクフ空港での免税手続きについてお問い合わせを頂いたので
調べたついでにこちらにも残しておこうと思います。
流れとしてはほぼ同じなのでまずはこちらの記事を読んで下さい。
バリツェ・クラクフ空港(ヨハネパウロ二世空港)HPより
さて、クラクフ用の説明と言っても
クラクフ空港のHPに書いてありますので、翻訳です。
英語が出来る方はクラクフ空港HPのこちらのページに
全部書いてありますのでそちらをご覧ください。
<免税手続が出来る場所>
・Currency Exchange,
passenger terminal,
0階(日本でいう1階), 到着ホール
営業時間: 7:45 – 1:00(夜中)
tel. +48 602 765 454
・Currency Exchange,
passenger terminal,
0階(日本でいう1階), チェックインホール
営業時間: 1:00(夜中) – 18:15
tel. +48 692 179 342
★場所が分からなかったらインフォメーションセンターで聞いてください 🙂
見る限りはおそらくどちらもセキュリティ通る前でしないといけないようですね。
両替所で出来ます。
◎迷っている暇があったら聞いた方が早いです!
出発前はなるべく早くやる事を済ませてゲートへ向かいましょう!
特にポーランドからシェンゲン外に出る人(中東系・日系航空会社等)は
セキュリティのあとパスポートコントロールもありますからお早めに!!
念のためグローバルブルーのページも見てみたのですが、
グローバルブルーのHPでは
営業時間が少し違ったのでそちらも書いておきます。
Currency Express Sp. z o. o. Poland
Currency Express Krakow,
Balice International Airport Krakow,
landside (出発エリア・到着エリア2箇所), 32-083 Krakow
営業時間:
(出発エリア)毎日 00:00 a.m. – 06:30 p.m.
(到着エリア)毎日 08:00 a.m. – 00:00 a.m.
どちらが正しいか分からないので
行った方いましたら情報を
教えていただけると嬉しいです。
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<免税手続きの3ステップ>
3 easy steps for a safe refund!
①STEP ONE – SHOP
まずお買い物をする時はGlobalBlue(グローバルブルー)というロゴのついたお店で。
そして購入時に免税手続きをお願いしましょう。
◎自分から言わないとしてくれませんのでして欲しい人は申し出るように!
②STEP TWO – STAMP
購入品、免税手続きをした時に書いた書類(お店で渡されます)、パスポートを税関担当者に見せます。
購入から3か月以内の物に限ります。
◎開けても着けてもいけませんのでご注意を!
③STEP THREE – REFUND
購入月から7ヶ月以内に空港または近くの現金払い戻し窓口で現金払いを現金で回収してください。
ポーランドの税金は: 5 % – 8% – 23%と3種類あります。
お店でいくらの税金免税になるのか教えてもらってください。
払い戻し額は、VAT / GSTから管理手数料を差し引いた金額です。
金額は、現金払い戻し事務所の払い戻し小切手でのみ入力されます。
最低支出額(VAT / GST含む):200PLN(200zł)です。
覚えておいてください!
払い戻しが正しく記入され、検証された場合にのみ払い戻しの権利があります。
◎不備があっては出来るものも出来ませんので、書類も間違えないように書きましょう。
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という事で、
免税手続きを他の国でしたことがある人は大体わかったと思いますが、
良く聞かれるのが「どこでするのか」という事です。
特にヨーロッパ内で乗り継ぎがある場合最後にでるEUの国でします。
つまりEU内で乗り継ぎがある場合はその乗り継ぎ地の空港です。
この辺も「ヨーロッパ」「免税手続き」などで検索すれば出てくるものですが、
一つ参考に貼っておきます。元のページにもっと書いてありますので
元のページも見に行ってくださいね。
ヨーロッパでの免税手続
免税手続は、出国時の税関で対象商品(未使用状態・包装されたままの状態)、免税書類、旅券、搭乗券(航空券)、領収書(必要な場合のみ)等を提示して、免税書類に税関のスタンプを受ける必要があります。スタンプを受け、必要事項を記入した免税書類を空港の専用カウンターに提出または専用ポストに投函すると、指定した方法(現金、クレジットカードへの振込み等)で税金が払い戻されます。
EU加盟国内で購入した品物の免税手続は、非加盟国に向けて出国する最後のEU加盟国の税関で一度に行うこともできます。ただし、最後のEU加盟国の空港が混雑する場合や、最後の空港を乗り継ぎで利用し、乗り継ぎ時間が短い場合は、免税手続きを行う時間がないことがあるので、各国で手続きする方が望ましいです。スイスなどのEU非加盟国ではそれらの国を出国する際に免税手続きを行う必要があります。
さらに大事な事があります。
それは、荷物を、預け荷物に入れるか、機内持ち込みにするかで違うそうです。
見つけた物ですが以下引用します↓
★機内預け荷物に入れる場合:
チェックイン後、タグをつけたスーツケースを持って、空港の出発階または到着階の税関で手続きをします。
【注意点】
荷物が日本行であることを証明するために、まずチェックインをして搭乗券・日本行のタグを発行してもらう必要があります。
★手荷物として機内に持ち込む場合:
出国手続き(パスポートコントロール)終了後の税関で手続きをします。
※空港によっては、手順が異なる場合があります。現地にてご確認ください。
◎飛行機の乗り換え時間が短い場合などは出発空港にて、
出国手続き後に免税カウンターで手続きをすることができます。
という事だそうです 🙂
国ごとに少しずつ違うのですが、
スタンプを押してもらった後、
「グローバルブルー」を使っている「ポーランド」の決まりでは、
現金(多分ズオティ)での返金がクラクフであるはずです。
★手荷物で持って行った場合だと、
この返金がうけられるカウンターが両替所なので、その場でズオティ受け取っても
そこで両替をして日本円にしてもらえるという事だと思います。
★全て機内荷物にいれて持って帰る場合だと、
日本での返金になるようですがそれもあくまでもズオティからの返金換算になるので
円にすると手数料分で価値としては少し減ってしまうと思います。
※免税手続きはお店でも空港でもある程度時間がかかります。
沢山買った場合には勿論権利ですので税金分返してもらうといいと思いますが、
個人的には時間と手間が惜しいので(そんなに一つの店で沢山買わないというのもありますが 😛 )
その国へ滞在させてもらったお礼として税金は同じように払っていっても
悪くはないと思います 🙂
飛行機の乗り遅れだけないように、どうかお気をつけて~!!
良く旅行する方はグローバルブルー会員になっておくと、住所記入などが不要になるので
さきにしておくのも手です 😉
こちらのグローバルブルーHPでは、各国における免税手続き方法(あくまでもグローバルブルー加盟店)が
書いてありますので、行先の項目是非一度見てみてくださいね。
どこで出来るかが書いてあります 😉 (英語です)
旅行者の方の参考になれば幸いです。