Rummy
友人宅で遊んだカードゲームが楽しかったので、紹介します。
Rummyという名前はドイツ語での名前でポーランド語版だとRummiと言いますが
ここではドイツ語の方で「ルンムィ」と呼びます。
ゲームの内容は、シンプルに言えば
カードをそろえて出して行き、手持ちのカードが無くなった人が勝ちです。
使うカードは4色(赤・青・黄・黒(または緑など))の1~13までのカードが各2枚ずつ+ジョーカー2枚。
まずはじめに14枚手元に配られます。
このカードゲームで鍵となるのは「すべて3枚以上なければならない」事です。
3枚以上そこにある、ということが重要になります。
出せる役というのが、
・同じ色で階段(3・4・5、 8・9・10・11・12など1ずらし)
・同じ数字(7・7・7、12・12・12など)
・ジョーカーはオールマイティーに使えます
この3つです。
そしてゲームのスタートは配られ立て札の役の数字が40以上だったら出してゲームスタート、
(これは地域ルールがあるようで30だったり50だったりもします)
なかったら揃うまでカードを引いて手元にためなくてはいけません。
私が教えてもらいながらやったもので写真を撮ったので
見ながら説明してみます。
まず最初に14枚配りましょう。
私の手札を見ると、役として揃っているのが4・4・4、9・JOKER(10の代わり)・11で、
(4+4+4の)12+(9+10+11の)30=42なので、
テーブルへ出すことが出来、ゲームスタートです。
相手が出せなくても自分がもし出せるならどんどん表にだしてOKです。
1枚から何枚でも出せます。
出せなかったら1枚引きます。
出せるカードを引いた場合、
それをそのまま出して良いかどうかはその人のルールによります。
(私が落としたアプリのrumyは出せるものを引いても出せませんでした。
友人とやったこのときはOKでした 😀 )
とりあえず何事も3枚以上あるもの(になるもの)を出し、
後は出ているものにくっつけられるものを出し手札を減らします。
私の手札を見ると次は9・9・9が出せますね :)
ここで、写真の中をよく見てみると、3段目の青の段は
1・2・3 3・4・5・6・7 となっていますね。
これは階段でもなんでも「3枚あればいい」ので、
同じ数字は同じ色で2枚ずつありますからこのおき方になるのです。
例えば1・2・3・4 ・5・6・7・8・9 と並んでいるとします。
自分の手札に7を持っていたら、1・2・3・4 ・5・6・7・8・9を分割させて、
1・2・3・4 ・5・6・7 7・8・9とすることが出来ます。
しかし、手札が2の場合には、
あくまでもそこにはすべてが3枚以上なければならないので、
1・2 2・3・4 となってしまい、 1・2だけ2枚になってしまいますからそれは出来ません。
またすでに出ているものは自由に使っていいものとなっています。
そこにあるすべてのものが3枚ずつになるのであれば自由に動かしてオッケーです。
例として、
1・2・3・4 6・7・8・9
1・2・3・4・5 7・8・9・10・11・12
1・2・3・4・5・6 9・10・11・12・13
これで自分の手札の中に、6を持っていたとします。
その場合は、おいてあるカードから動かして、
1・2・3・4 7・8・9
1・2・3・4・5 7・8・9・10・11・12
1・2・3・4・5 9・10・11・12・13
6・6・6
と置く事ができます。
6を赤と黄色から抜いてもまだそこに連続で並んでいるものは
3枚以上あるから大丈夫なのです。
わーい!なくなったので私の勝ちです!
階段は同じ色のみ、同じ数字の場合には別の色のみがルールです。
このとき、同じところに同じ色は出せないので、例えば右手前の13・13・13はokですが
ここにもう一枚 赤・緑・黄色の13は置けません13青のみ置くことが出来ます。
次のページでは試しにどう出せるか考えて見ましょう。
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