ポーランドは年中乾燥しています。
観光中あまり感じないかもしれませんが、
夏は屋外、冬は室内が特に乾燥しているので体は水分が
いつも以上に必要になります。
観光中に是非持ち歩いて欲しいのが飲み物。
一番手軽なのは「水」ですね 😉
ポーランドには水の種類が沢山あり、値段も様々。
一般的な水の値段というと500㎖のペットボトルで1~2złだと思います。
これが観光地だと3zł、空港だと5zł以上なんてことになったりもします。
1złが30円程度ですので日本と比べれば安いです 🙂
そんなペットボトルの水ですが、
スーパーへ行っても種類が多く、どれを買っていいか迷ってしまうと思います。
ヨーロッパだと特に軟水・硬水があるので、硬水は特に味が慣れないと厳しいですね。
こちらでは、
私が飲み比べた結果「これぞ普通の水だ!」と思えるものと
選び方をご紹介します。
普段私生活での飲み物は水、炭酸が苦手、硬水も苦手です。
あくまでも個人の感想ですが、参考になれば幸いです。
1.炭酸入りかどうか
まず水には大きく2種類あり、
炭酸が入っているかどうかを見分ける必要があります。
ボトルに小さく書いてあるのですが(上の写真だと左上に)
Gazowana(炭酸)
Niegazowana(Non-炭酸)
とあります。
ボトルはパッケージごと色違いだったり文字だけ色違いだったりします。
★NieはNoの意味なので、覚えておくと観光中にも便利です 🙂
ちなみにYesはTakタクです 😉
中には、この写真のような
Lekko-Gazowana(微炭酸)と書いてあるものもあります。
売り場は大抵ブランドごとではなく、
「Gazowanaコーナー」、「Niegazowanaコーナー」に分かれていますので、
まずは種類を見分けましょう 🙂
2.味はどうか
Niegazowanaにも色んなブランドの水があり、それぞれ味が違います。
多くがマグネシウムやカルシウムや何やらが入っていて、
コントレックスのような硬水を飲みなれている方なら平気かもしれませんが
そうでないと美味しくないと感じると思います。
そしてNiegazowanaと書いてあるにもかかわらず、
飲んでみたら微炭酸の物もあります。
今まで全種類ではありませんが色々買って飲み比べた結果、
「これぞ水だ!」と買い続けているおすすめの水が以下の2つです。
Kropla Beskidu (クロプラ ベスキドゥ)
Niegazowana(無炭酸)
Zywiec zdrój(ジビエツ ズドルィ)
Niegazowana(無炭酸)
写真はどちらも無炭酸もものですので、写真と全く同じものを買えば
ナチュラルウォーターで間違いありません 🙂
無味無臭、炭酸も一切なく、普通の水です。
この2つの違いはKroplaの方が安く売っている事が多いというぐらいです。
どちらもとても有名なものなのでおそらくどこへ行ってもどちらかは
あると思うのですが、もしどちらもない場合には
Cisowianka(チソヴィアンカ)
のNiegazowana(右のグリーンの方)がおすすめです。
カルフールなどのスーパーへ行くと、物凄く安いPB商品もありますが、
私はあまり美味しくないと感じました。
日本の水と同じような味をお探しの方は是非上記の
・Kropla ・Zywiecを探して見てくださいね 😉
数日滞在するときには、持ち歩きように500㎖を買い、
後はホテル用などで1.5ℓを買うようにするとお得ですよ 😉
1.5ℓを買った方が値段がお得です。
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・炭酸水も飲める
・硬水も好き
という方は色んな水をお楽しみください 🙂
おまけで主人がいつも買い込み、
周りでも「健康にいいから」と
進んで飲んでいる人が多く感じるのが
↓こちらの↓
Muszynianka(ムシニャンカ)です 😀
こちらは炭酸です。
マグネシウムが多く入っています。
※マグネシウムは確かに体には必要なものなのですが、ほんの少しでいいものです。
こちらの人達とは何から何まで、体質も全然違いますので、
同じようにとると取り過ぎになり
吐き気・喉の渇き・下痢が起こることがあります。
飲み過ぎには注意してくださいね。
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