ヴァヴェル城のチケットは枚数制限があり、また朝から常に並んでいます。
もし
「どうしても行きたい!」
「時間に限りがあってこの時間には確実に行きたい!」
と言う場合には事前にメールまたはFAXで予約をすることが出来ます。
予約には手数料が少しかかってしまいますが、英語が話せない方、
混雑しているチケット売り場でアタフタすることが恐怖の方、
おすすめです!
予約をしておけば当日届いたPDFファイルを印刷して持っていくだけで
希望のチケットと交換してくれるのです 😉
※予約が出来るのは14日前までです!
今回はその予約の仕方をシェアします。
いきなり見ながらではなく、
まずは最後までざっと読んでから、戻ってきて順に試してみてくださいね 🙂
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大前提として、
行きたい日付、時間、人数、行きたい部屋が決まっているものとします。
(これらが決まっていないと予約出来ません)
それぞれの部屋についてはこちらのページからご覧ください 🙂
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ヴァヴェル城の公式HPに予約ページがありますのでそちらへ行きます。
(画像をクリックしても予約ページに飛びます :))
そのページに書いてあるのですが、ここからでも結構です。
↓
メールで予約する場合には bot@wawel.org.pl
ファックスの場合には (+ 48 12) 422 64 64
上記の場所へ情報を送ります。
下記の添付ファイルがHPにもあります。下記も全く同じものです。
(リンクでファイルに直接飛びます)
↓
Reservation Form – “doc” (メールで送る場合におすすめ)
Reservation Form – “pdf” (FAXにおすすめ)
これに書き込んで送ります。
docの方がパソコンから書き込みがしやすいと思います。
FAX(まず印刷)の場合にはpdfの方で見てみてください。
今回は見やすいようにPDFファイルをスクリーンショットして加工して
書き込んでいます。メールで送る場合の参考にしてください 🙂
<書き方例>
2017年4月6日 13:00から4人分、
大広間とロイヤルプライベートアパートメントの2ヶ所を予約するという例です。
★日付は出来ればポーランド式で 日にち/月/年 で書くと分かりやすいでしょう。
もし分かりにくいのではと心配でしたら、
日にち、April、年 など月を英語で書くと確実ですね。
★時間は13:00でも1pmでもどちらでもOKです。
★入りたい場所のチェックは上記編集してあるのでチェックの絵が入っていますが、
パソコンだと入れられないと思うので、
出来たら□の所に「×」を、(×=チェックしてあるという意味になります。)
そんな□の場所なんてないという場合には、他を消して行きたい所だけ残すか、
もしくはメールの文章内にも同様の内容を書いておくと分かりやすいと思います。
(私はそうしています 😉 )
★ロイヤルプライベートアパートメントはガイド付きで10人までしか一度に入れません。
ここは普段朝から並んでも売り切れることが多いので、
好きな方は予約することをお勧めします。(残念ながら日本語ガイドはいません。)
★ガイドが必要な所、もしくは全体のガイドをお願いする場合には言語を選びます。
★名前は上記では適当に書きましたが、ちゃんと姓名どちらも書いてくださいね。
★電話番号は日本の+81も忘れずに。その際最初の0は消えます。
★ほかにもサンドミエシュタワーの高台から見るヴァヴェル城もいい眺めですし、
ドラゴンズデンもちょっとした鍾乳洞になっていて面白いと思います。
時間があって、かつ足腰が丈夫(とても大事です)であれば是非!
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希望日の3日前までにはヴァヴェル城から返事が来るはずですので、待ちましょう 🙂
¥予約手数料
◆the State Rooms , Crown Treasury and Armouryへの訪問/
9人まで16zł、10-30人のグループの場合38zł
◆ガイドサービスをご利用の方(30人まで)/※日本語はありません
1ヶ所90zł
2ヶ所140zł
3か所190zł
4か所240zł、
(以下1ヶ所50złずつ上がっていきます。)
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チケットの交換場所はチケット売り場のあるリザベーションオフィスでしましょう。
ヴァヴェル城公式HP予約ページより引用加工しました
3日前までにメールで届いたPDFを印刷したものを
リザベーションオフィスで引き換えて完了です!
ヴァヴェル城へは入り口2ヶ所ありますがどちらから行ってもかまいません、
実際旧市街の織物会館広場(Sukiennice)から向かうと
入り口2は目で人があがっていくのが見えますが、
距離的には1も2も大して変わらないのでひとが流れていく方へついていけば
間違いなくヴァヴェル城の庭へ着きます。
リュックをしょっている方は城内入る場合必ず荷物を預けなくてはなりませんので、
忘れずに!お城入ってすぐ左手にあります。(無料です)
庭までは無料で荷物もそのままで入れます 🙂
お部屋は写真が撮れませんのでじっくり見て感じて、
ヴァヴェル城を楽しんできてください 😉
★各部屋の料金、ヴァヴェル城についてはこちらのページからどうぞ!★