この度ヨアンナさんと一緒にオンラインショップをオープンするにあたり、
入金をどうしようかと考えていたのですが、こちらでは一般的なPaypalを導入することにしました。
日本ではあまりなじみがないのですが、他の国ではとても一般的で「Paypal知らないの!?」と驚かれるほどです。
その分こちらにはsuicaやEdyはないですし、それぞれの場所で独自の支払い方法があるのはおかしくないのですが、
「そんなに当たり前なほど有名なの!?」というくらい有名なものという事だけ認識しておくと今後驚きが
少なくて済むかもしれません:)
要はオンラインショッピングする際にカード払いができるといういたって普通のものです。
ただこれだけ利用されているのも理由があって色々と楽だそうです。
少し詳しく書きますと、
PayPal(ペイパル)を利用できるショップなら、
・PayPalに登録したメールアドレスとパスワードを入力するだけで支払いができる。
・PayPalが金銭の授受を仲介するため、取引先にクレジットカード番号や銀行の口座番号を知らせる必要がない
・クレジットカード情報はPayPal社が管理するためオンラインショップにクレジットカード情報は伝わらない。
・アカウント開設に必要なものは、クレジットカードとメールアドレス。
1つのメールアドレスに対して、1つのPayPalアカウントの作成が可能。
(同一のメールアドレスを、2つ以上のペイパルアカウントに登録することはできない。)
また、アカウントは解約できるが、そのアカウントは再度利用することができない。
・PayPalサービスをご利用になるには、18歳以上である必要があります。
という事で、まずは私もアカウントを持っていないので今後の為にも作ってみました。
是非参考にしてください 🙂
まずはPayPalのホームページへ。
https://www.paypal.com/jp/home
新規登録しましょう。
1はそのままでOKです。ビジネスアカウントを作る場合には
日本ですでに事業主になっている必要があるようです。
2で続行しましょう。
次にメールアドレスとパスワードをいれます。
パスワードはなるべく長く大文字小文字混ぜて複雑に!
次に個人情報を埋めていきます。
電話番号はモバイルの他に固定電話も選ぶことが出来ます。
そして一番下の規約に了承をしたらアカウント作成しましょう。
進むとクレジットカードカード情報のページになります。「そんなに頻繁に使わないなら情報預けておくのもなんとなく嫌だし毎回入力すればいいかな」
なんて思い、後で実行するを最初選んだのですが、
そうするとアカウント作った意味がないのかアカウントが完了しない?ようで画面が進まなかったので
デフォルト通りカードを登録しました。
(気になる方は一度試してみてください、私の見間違いかもしれません)
これで完了です!
ログイン画面に戻ったので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを
使って早速ログイン。
私のアカウントが早速できていました 🙂
FIADショップのテストにも自分のアカウントを使って購入してみるので
細かい手数料がどれくらいかかるのかチェックしようと思います。
さて、実は上の写真でもわかるのですが、アカウントを作った時にカードの登録をしたのに
画面では「カードの登録(オプション)」にチェックが入っていません。
これは何故だか分かりませんが、自分のこのアカウント画面でもう一度入力したらチェックが入りました。
またメールアドレスは確認が必要なのでこの画面から「メールアドレスを確認」をクリックすると
登録したメールアドレスへPayPalから確認メールが届きます。
・・・が、私の場合すぐには届かず、3,4時間ほど待っていたのですが来ないので一晩おきました。
朝には届いていたのでちょっとしたバグがあるのかこういった仕様なのか分かりませんが、
すぐに届かなくても心配しないでください 🙂
よし!これで私もetsyやポーランドのサイトから(こっそり)お買い物ができる! 😀
海外の場合には為替手数料があるのでその計算がややこしいのですが、
一度安い物を買ってどんなもんになるのか試してみるといいと思います 🙂
心配な人は下部とペイパルHPしっかり読んでくださいね!
<文章のみで調べたものも載せておきます。>
・PayPalアカウントを維持するための月額手数料は無料。
ただし外貨建て支払いの場合、クレジットカードによる外国為替手数料がかかる。
カード会社発行の利用明細及び、PayPal発行の受領書が領収書となる。
・PayPalでの支払い方法は1回払いが基本
ただし、クレジットカード会社のカスタマーセンターへ電話やインターネットなどで連絡し、
決済後に分割払いやリボ払いに変更する事も可能。
(分割払い・リボ払いへ変更する場合は、設定・金額などが条件を満たしている必要がある。
また、分割払い・リボ払いにともなう手数料・利息等が発生する。)
・盗難カード等による不正利用防止のためアカウント開設後の支払い限度額の設定は約10万円になっている。
”アカウント認証”の手続きを行うことにより、最大で100万円(※カードの利用限度額が100万円未満の場合は、その額)まで、
利用枠を広げることができるようになる。”アカウント認証”には運転免許証などの本人確認書類が必要。
・PayPal買い手保護
7.1 対象となる問題の種類。PayPal買い手保護は、以下の問題のいずれかが発生した場合にお客様を保護します。
「商品未受領」(INR): PayPalを利用して代金を支払った商品が届かなかった場合、または
「説明と著しく異なる」(SNAD): PayPalで代金を支払い、商品を受け取ったが、「説明と著しく異なる(SNAD)」の場合。
<かかる手数料>
(支払い側(買う方)が払う手数料)
国内において支払う側に掛かる手数料は無料。
海外からの支払いも原則無料ですが、外貨為替は手数料2.5%~4%を含んだレートとなります。
手数料は対象国ごとに異なりますので、ペイパルの公式ページでご確認ください。
試しにPayPal画面で支払うにしてみたところ(何も購入するものないのですが見られました)
手数料は売り手が負担します。と書いてあります。
この手数料がどこまでのことを言っているのか分かりませんが、
おそらく買い手側の負担はほとんどなさそうですね 🙂
規約にある色んな手数料はペイパルを利用して売る方に細かいものが次々とかかるようです。
(受け取り側(売る方)が払う手数料)
相手がPayPal口座から送金する場合は手数料が無料ですが、
クレジットカードの場合は手数料が送金金額の3.6%+40円かかります。
この手数料は、送金者か受領者どちらが負担しても良いシステムになっています。
よって、双方で事前に話し合いをして決める必要があるということです。
システム的には、送金者がPayPalからお金を送る際に「どちらが負担するか」を選択します
引用https://digitalfan.jp/999
手数料は受け取り額の3.9% + 1回あたり40円がベースとなり、
受け取り金額や送金地(国内or海外)等の諸条件によって低率になることがあります。
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/ua/useragreement-full#personal_Exhibit_A
+銀行・クレジットカードの手数料。
PayPalを通じて支払いをする際、銀行やクレジット/デビットカード発行会社から手数料を請求されることがあります。
たとえば通貨換算手数料や国際取引手数料などですが、国内取引で通貨換算が不要な場合でも、なんらかの手数料が請求されることがあります。
PayPalの使用に関連して銀行やクレジット/デビットカード発行会社あるいはその他の金融機関から請求され る手数料に対し、PayPalは責任を負いません。
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当てはまりそうなものを見つけ画像を作ったのですが、この手数料を払うのはどちらなのかという事が
はっきり理解できず、おそらく支払い側で合っていると思うのですが他のページでは多くが手数料は受け取り側が払うと
書いてあるのでここまでが限界でした。少しでも参考にしていただければ幸いです。
(支払方法による手数料の違い?)
ポーランドの固定手数料は1.35złでした。
(通貨換算)
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