クラクフのトラムは青い
ザコパネ・クラクフ旅行!①クラクフからザコパネへの行き方
ザコパネ・クラクフ旅行!➁ザコパネ到着!
ザコパネ・クラクフ旅行!③モルスキエオコへ
ザコパネ・クラクフ旅行!④お土産探し!
の続きです。
5/3(火・祝)憲法記念日この日クラクフはイベントだらけでした!
まずはホテルの朝食をゆっくり食べて再びタクシーで中央駅へ来ました。
旧市街に入る前の緑地帯には花が咲き始めていました。セイヨウニワトコの花はとてもいい香りです。
ポーランドの有名な画家、ヤン・マテイコの像です。
画家らしく、彼自身がフレームとなっていて、来るたびに見えるこの景色がその時だけの絵となります。
私はクラクフに来るたびにここで写真を撮っています 😉
なにやらにぎやかだなと思ったらヤン・マテイコ広場にものすごい人が集まっていました。
人が多すぎてあまり見えなかったのですが憲法記念日という事で
そのイベントのようです。
クラクフの伝統衣装は王族そのものという雰囲気でカッコイイ!
ワルシャワでもまれに何かの式典の時にこんな服装をした政治家(?)の方が教会から出てくるのを
見ますが、古都クラクフの方がよく見ますね 🙂
こういった政治関係の式典でもこれだけ大勢の人が集まって、国旗もいたるところに出しているところを見ると
本当に日本とは違う文化だと感じます。
政治や国への関心がとても強い人々です。まさに人々が作っている国ですね!
ポーランドの白バイはいかつい。
ワルシャワと比べてクラクフのバルバカンはとても大きい。
しかし城壁がつながっていないので、
知らない人が見ると意味が分からないかもしれませんね。
セイヨウニワトコの花。ポーランド語ではベザといいます。
クラクフのメイン通り「フロリアンスカ通り」はこの日限りの飾りがされていました!
uchwalenie konstytucji
憲法の採択
5月3日
|
Wszyscy przeto obywatele
są obrońcami całości i
swobód narodowych |
「全ての国民はポーランドの人々(自分たち)の自由のためにポーランドを護る」
長い歴史の中で多くの自由を奪われ続けてきたポーランドだからこそ、
重みも感じますね。デモクラシー(民主主義)の決まり文句です。
3 MAJA(5月)という意味です。
これが出るのは5/3のみなのでなんだか特別な日に見られて嬉しかったです 🙂
“リスの下”
フロリアンスカ通りはほぼ今時のお店やお土産屋さんが並びますが
建物は古いものが残されていて、かわいいモチーフも見られます 🙂
にぎやかなスキエンニツェ(織物会館広場)に出ました!
毎度毎度ここにはこのカワイイドライフラワーのリースが売っていて、いつか絶対買おうと思うのですが
今回も結局主人に「買ってどうするの」と問い詰められ何も言えず…でもいつか買うんだ~!!!
美味しそうな匂いがしてくると思ったら食べ物も沢山ありました。
大きなパン!!!
どこも並んでいました。焼いたソーセージの匂いがいい匂い~♪
クラクフにもいるアダムミツキェヴィチ
ここか!これだ!いい匂いの元は!!
賑わっている広場をしばしご覧ください 🙂
みなさんとても楽しそうです。こういうところで飲むビールは美味しいんだろうな~
お土産屋さんも沢山出ていて土日祝日は一般的なお店が閉まる代わりにこうして外でイベントが行われるので
楽しいですね 😀 特に何も買いませんでしたが見ているだけでも楽しかったです。
(本当は買いたいんですけどね! 😛 )
伝統衣装を着た人々の歌と踊りの披露もありました。これは衣装からすると山の方かな?
Jarmark Rzemiosła(ヤルマルク ジェミオスワ) とはこの広場で開催されているような
ハンドメイド品(食べ物・雑貨品等)マーケットをする場所のことを言うそうです。
Jarmark Rzemiosła、クラクフでよく開催されていますね! 😉
スキエンニツェ(織物会館)の中のお土産屋さんにもこのマユフカには国旗が掲げられていました。
ここに来ると写真を撮らずにはいられないワルシャワとクラクフの敵対しているかのような紋章の位置。
ちょうど向かうように書いてあるのです。昔からバチバチな関係のように見えます。
随分前ですが、「伝統衣装が買えるところありませんか」というお問い合わせをいただいて、
ワルシャワでは一部のお店でもあったのですが基本的には伝統衣装はオーダーメイドで
2,3週間かかるとお店の人に伺いました。ちなみにお値段も10万~といいお値段。
しかし子供用だとよく見かけます。またこのクラクフのスキエンニツェ内のお店は
子供用やベストだけなど小物だったら売っていました!
よく見てこなかったですが、念のため貼っておきます 🙂
ここにある伝統衣装は山の方の衣装ですね、花柄のスカーフなどを使います。
ちなみにここにはトイレもありますので、クラクフ観光中トイレに迷ったらここへ!
スキエンニツェ内の端にあります。確か2złだった気がします。
スキエンニツェは反対側も可愛いお店が並んでいます。
このあたりのお土産屋さん安くてかわいいものがたくさん売っていておすすめです 🙂
外で食べるご飯は格別に美味しいですね!さらにこうした生花が綺麗に咲いているとさらに気持ちもいいですね 🙂
おや!クラクフでショパン発見!!
このレストランではショパンコンサートがなされているようです!!
|
Wierzynek
http://en.wierzynek.pl/index_eng.htmlHPには特に何も書いてなかったのですが、
少し調べてみたら、
2016/5月~10月の毎日19時から
こちらのWierzynek RestaurantにあるRenaissance Hall of the legendaryで
ショパンのエチュード・ノクターン・マズルカ・ポロネズに加え
リストやメンデルスゾーン、シューベルトを
クラクフの若い才能のあるピアニストが演奏をするそうです。
VIPチケットは食事つきで220zł、
コンサートのみは60złだそうです。
参照もとはこちらWierzynek Restaurant, Rynek Główny 15
場所は広場に面しているので歩いていればすぐ見つかると思いますが
下の地図を参考にしてください。 |
お店の前から見える景色はこんな感じです。小さな教会の裏あたりです。
ショパン好きな方是非行ってみてください ;)
さて、私たちはヴァヴェル城方面へ向かって歩いています。
あ!サッカーショップらしきもの発見!
ワルシャワだと見覚えがないのですがクラクフにはありました。
これも以前「ユニフォームお土産に買いたいんだけどあるかな」と聞かれてから
探していたのですがイタリアやドイツ、スペインと比べるとヘッドショップのようなものが
目立ってないんですよね。とりあえずクラクフには少なくとも何か買えそうなお店発見しました。
ここでスイーツタイム!
ここは私と主人が付き合うきっかけになった場所のひとつなのです。ウフフ
ただのカフェですが、内装がサーモンピンクでかわいらしいお店です 🙂
ここにも生花。素敵ですね 🙂 ポーランドのワッフル、Gofry(ゴフリィ)を頂きまーす!
生クリーム&フルーツ乗せがおすすめです 😉
いつもきれいだな~と思っていたこの建物はなんとクラクフの大司教区の
神学校。なんて神聖な場所だったんだ・・・知りませんでした。
(主人も知りませんでした。教えてあげなくては!)
見難いですがヴァヴェル城の芝生には黄色い花が沢山咲いていて絨毯のようでした 🙂
それから屋根に見つけた謎のマーク。なんでしょう?
ヴァヴェル城へは入らずヴィスワ川沿いへ。
いいきもちだ~!!! 😀
こちらも沢山の人で賑わっています。
そして主人は早速お昼寝・・・私は一体何をしていれば・・・。
とりあえず周辺観察していました 😛
「こういうところの散歩は気持ちがいいよね~」「あ!白鳥があんなに沢山!」
「なんだなんだ!?何かのパレードがここにも来た!馬だ!!」「この太陽のリングは珍しいんじゃなかったかな~?」
そんなことを一人で言いながらそろそろ主人を起こして歩き出す。
きっと何かあっちでもやっているに違いない!行こう!
そして予感的中、やっていました 😀 ここでも肉ニクにくー!
子供用の遊び場がたくさん。
そしてカラオケ大会やっていました。棒立ちだけども歌はうまい彼。もっとノリノリで歌えばいいのに勿体ない!
お肉の香りにひかれながらも、ゴフリィでお腹がいっぱいだったので食べずに戻りました。
つづく。
保存
保存