今日はポーランド生活の日常も日常。
こんなの当たり前なんですよというものの一つをご紹介したいと思います。
<某日>
午前中。なぜか荷物は大体8時か9時に届きます。
なんでそんなに早いんだい。
うちはルートの始まりの場所に近いのかい。
オンラインショップで買った荷物が届きました。
そしてあけてみるとなんということでしょう!
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inkaああああああ😂
私のインカがーーー😇
ええええええーーー!
ちょっと!これは!!!
見てくださいこの潰れ具合…
そもそもこの箱自体も薄いので、普通に送っても潰れやすいのですが
まさかこんな重いものと一緒に送ったらそりゃあね…😇
この潰れっぷり。
下手したら中の袋もやぶれてしまってるんじゃないかと
少し心配なのですがとりあえず救助しました。
そもそもペットボトルが入った残りの上のスペースが足りていないのに
つぶれるのわかっていて無理やり上に入れてただ閉めただけ感😂
ダンボールも日本みたいにしっかりしていないのでペラペラなんです。
もう1回使うような自分でリサイクルなんてできたもんじゃない。
(そして臭い。理由はわかりません。ポーランドは梱包系の紙が全部臭い。)
ダンボール工作も好きで、実は部屋にある引き出しのようなものだったり
机の上のディスプレイ棚なんかをダンボールで作ってあるのですが
いいダンボール、いや、いいダンボールといっても
日本ならどこで何を頼んでも送られてくるような普通のダンボールですよ!
そんないいダンボールになかなか出会えません。
アマゾン使ったら同じようにいいダンボールがくるかもしれませんが
普段はアレグロというポーランドの前からある、いわゆるアマゾンのようなものがあるので
それを主に使っています。
で、それだと残念なダンボールで残念な状態で届くというのがデフォルトなのですが、
届くだけいいのです!!
もはや届かないことだってある。
ちゃんと欲しかった数入ってなかったり、
そもそも物自体が届かなかったり。
時間指定もできても10ー17時とかだったりするので幅がありすぎて
結局家にずっといなきゃいけない😞
再配達というものもお金がかかったりで(これは業者にもよるのですが)
日本みたいにアプリと連動していてこれから行きますとか、そんなそんな(ない。)。
先に連絡くれる運転手さん(大きいものの時かな)もいたり、
エントランスのセキュリティが見えるところに置いておいてくれたりもありますけどね。
(ただその人は入り口を開けるだけで、荷物に関しては盗まれたりとかあっても一切責任はない)
なによりもそもそも配達の人が
制服もほぼないので
「これは…誰?」
って毎回モニターに映る誰かにおそるおそるドアをあけなければならないのが
ちょっと怖いという恐怖感もあります。
いやぁ 制服って本当に大事だとポーランドに来て気付きました。
個性潰してるとかそういう問題でなく、
そもそも制服は責任をもつという意味だったり
誰から見てもわかるという安心感だったり。
普段からスーツすら着ないですし、
着ている人はある程度の地位のある人なのでそれはわかりやすい。
平日昼間に外を歩いていて、誰が仕事中で誰がどこの学生でというのも
わかりません。
レストランやカフェ、お店なんかも同様です。
チェーン店だったり外資だと制服あるのでそれだけでもう安心感があります😃
目に見えない、わからない不安っていうのが根本的に多いので
これが実は原因のひとつで外国生活がなんだか合わないという人も
少なくないんじゃないかなと思います。
(はい、私もです😇)
そんなことを言いつつももう13年?それくらいはもう経つので
ストレスはありつつも、こういうところで
一方的ではありますが話を聞いてもらって、解消して、
なんとかポーランド生活が続いています。
まだワルシャワなので、これでもこの国の中では大都会。
これもかなり大きい。
これが他の都市だったらきっとそもそもダメだったと思います😇
愚痴を書き始めると止まらなくなってしまいますね。
この辺で止めておきます😂
ポーランドの穀物コーヒー「inka」
箱はボコボコなのでお土産にあげたかったけどもう渡せないなぁと思いつつ
inkaは毎日飲んでいるので自分で消費していこうと思います😁
荷物が届いただけでいくらでも話ができる、そんな日常です😂
<inka>レシピ!~ポーランドの穀物コーヒー~