反対側にはクローゼットと小物入れ。
シールに水は手は洗えるけど飲めませんといった意味のが貼ってありますね。
中に鏡もあります。
でも背が高くないとよく見えない高さかもしれない👀
クローゼットのなかにはハンガーが3本。
車両の名前にCHOPINが付いていました😀IC407はショパン号です。
ワルシャワ中央駅からクラクフ、チェコに入ってボフミン、ブルジェツラフ、
スロバキアのブラチスラバを通って、ハンガリーのブダペスト終点の電車のようです👀
当たり前の話ではありますが、外国が陸続きって不思議な感じがしますね👀
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<翌朝ブダペスト西駅到着>
【クラクフ→ブダペスト夜行列車の感想】
・寝台車は最後尾から4両目
・ポーランド側とハンガリー側の車両がある
・電車外側の電光掲示板は消えたまま
・乗車したらすぐに検札
→チケットとパスポートをみせる
→チケットは一旦回収されるが、翌朝の飲み物をサーブしてもらう時に返却される
・室内灯は真っ暗にはならない
・部屋の内側からしか鍵がかからない
・353号室は一番端でトイレに一番近い
・日本の寝台列車よりかなり揺れる
・車掌から翌朝はコーヒーか紅茶か聞かれる
・車掌から必ずロックは三重にするように言われる
・夜中の2-3時でも話し声が聞こえる(乗務員と思われる)
・ハンガーが3本あるが、電車がすごく揺れるためすべてに洋服をかけていないと、中で当たる音がうるさい。
ハンガーは盲点でかける洋服があればいいですが、取り外し不可なハンガーですので、音は一番気になりました。
・ベッドは、160cmの私がギリギリ寝れるくらい
・ポーランド側の車両にはWiFiはなし。ハンガリー側にはWiFi設備あり。シャワーもあるよう。
・クラクフ駅のお店も21時には閉店し22時近くは構内も閑散としていて気持ちが沈む。
・経費削減なのか、電源が使えたり使えなかったりした。
・太陽が昇ると車内の電気やトイレの電気も使用できない
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<覚えておくといいこと>
⭐もし、この路線に乗車したい方がいましたら、ハンガリー側の車両の乗車券を購入することをオススメします。
ハンガリー側なら、ネットから買えると思います。
さらにブダペストは、メインの東駅でなく少し離れた西駅着です。
今回だけかもしれませんが。(チケットに記載されていたNYUの印字が西駅の意味でした)
⭐眼鏡をかけている方は眼鏡置き場に困ります。私は、網に引っ掛けていました。
<到着後のこと>
⭐西駅にはタクシースタンドもありませんので、停車しているタクシーを捕まえるか、
ホテルまで歩くしかありませんでした。私は今日は40分かけてホテルまで歩きました。
朝焼けが見られるという点だけは良かったです。
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ということで、お部屋の様子や、実際に乗ってからの過ごし方などの情報でした。
私もこれを教えてもらって、
この小さな部屋で知らない人と3人で寝るというのは恐怖しかないのではなど色々お話しました😂
鍵も内側からしかかけられないということは、一人で使っていてもトイレに行くときに
部屋はあけっぱなしになってしまってちょっと荷物が不安だったりとか、
もし他に人がいたらそれこそ心配ですよね。
乗るならシングルで使うのが一番よさそうだと思いました。
ベッドも160cm程度しかないそうなので背が高い人は足が伸ばせず・・・これも一晩とはいえ
海外旅行中は疲れていると思うのでその辺も覚えておいた方がいいですね。
以前プラハまで寝台列車で行かれた方のお話も聞いたことがありますが、その時は
一緒の部屋の人が一晩中トランプをしていてうるさくて眠れなかったそうです。
またその方は身長が185cmはある方なので足ものばせなかったのかと気づきました…😭
大変だ😭
1人部屋(シングル)として利用するのが最低限の安全が感じられそうですね。
今後寝台列車の利用を計画している方の参考になさってください😊
※情報は2023年7月4日のものです。
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