
デザート③
これはもう私のイースター定番になってきたイースター人形焼です
作っておいたらいつの間にか半分なくなっていて当日は更に減っていたのですが
どちらにしろ食べられないので好きな時に好きなだけ、の
セルフおやつです
とここまで、色々料理を作ったものを載せていましたが1日で食べきれるはずもなく、
3日は作らなくても食べ物がありました
「怠惰を求めて勤勉に行き着く」ではありませんが、先に苦労をして仕込んで準備して
翌日祝日の月曜日も、火曜日も、何かしら食べ物がすぐに食べられる状態で
しかも種類豊富にあったのはとても楽でした
でもやっぱり大変なのは大変なのでたまにだからいいことですね
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話は変わりますが、
先日書いた
「イースター前日土曜日のお清めŚwięconka」 で載せるのを忘れていたものを。
今年は卵デコレーションのピサンキはこれにしました

この時期色んな所でいろんなものが売っているのですが、
卵を染めるものだったり、これから紹介するカバーをするものです。
柄も色々あるのですが、私はポーランドの伝統柄が好きなので
伝統柄のカバーを買ってあります

中には薄いプラスチックにプリントされたものが入っていて、

こうしてゆで卵にかぶせて、
沸騰したお湯にお玉にのせたままそっと入れると
熱でシュッと縮まって、卵にぴったりくっつくのです

作った卵たちを写真に撮るのを忘れてしまったのですが、
シュフィエツォンカにもいれたゆで卵もこうして作ったものです
食べるときにはハサミを入れないとちぎれはしないのでちょっと手間はかかりますが
とても簡単で、ゆで卵に特別感が出るのでおすすめです
いつもイースターの前にポーランドが好きな友達や欲しい人に
送ってあげようと思うのですが、直前まで忘れていて去年の残りを箱から出した時に
「そうだった〜これがあるんだった〜〜〜」と思い出します
来年はやったことがない方にも試してもらいたいなと思います
シュッと縮んで吸い付くようにピッタリ綺麗にくっついてくれるのが
面白くて茹でたあとすぐにその茹で汁で作ると楽ちんです
ここからはついでのついでですが、
今年は編み物でまたエッグカバーを編んでいました
チューリップが並んだエッグカバーです
鹿さんは少し重そうですが、空ですのでご安心を


編み図を書こうと思ったのですが、卵の形が大きさがそれぞれ違うので
一概に編み図として書き残すことが出来ず、
一段ずつ適当に、が正解です
それから、ポーランドでどんどん有名になっている水彩画家のtytus-brzozowskiさんの
イースターエッグ塗り絵を配布されていたので載せておきます
彼の詳しいことは↓こちらの以前紹介した記事で絵も載せているのでご覧ください
Tytus Brzozowskiによる「夢のワルシャワの建築」水彩画

画像をクリックすると大きくなります。
保存して印刷してお楽しみ下さい


最後にもうひとつ。
私の趣味のものですが、これはその昔作ったイースターエッグです。
切った文字を貼りました

当時切り絵にハマっていて、
でも私はカリグラフィーとかタイポグラフィーとか
文字やロゴが好きで絵よりも文字が好きだったので文字に手を出しました
切ってそれを卵に貼りました

載せたことが無かったと思うので、
今年出したのでついでに載せておきます
写っているレースもすべて編んだものです

これは私のお気に入りのオリジナルイースターエッグです

長い日記となりましたたが最後まで読んでくださり
ありがとうございました
お湯にいれて出来るイースターエッグの卵カバー、
やってみたい方いるでしょうか
もしいたらイースター前に気軽に連絡ください
きっとまた忘れるので、言ってもらえば送ります
ご連絡はお問い合わせフォームかインスタグラム、ツイッターなどから
でもOKです