今年の脂の木曜日はなんということか、朝起きて最初の会話が
「ロシアがウクライナにミサイル打ったってよー」から
始まった日でした
これは未だに続いているので(書いている今日は2月28日)なんとも言えませんが
少しずつウクライナから逃げてきた方がポーランドの都市へ受け入れられていたり
全国から集まった生活物資がキエフへ送られる準備をしているとか
震災後のような雰囲気で進んでいます。

しかしどこもかしこもそればかりで嫌になってしまうので・・・
ここでは本当は心からこうして楽しむはずだった!という
SNS上でいろんなお店が見せてくれていたかわいいポンチェックとともに
お店の紹介やポーランド語の勉強も交えて、今年の「Tłusty czwartek」
トゥウスティ チュファルテック=脂の木曜日を
残しておこうと思います
(画像は各お店や企業へリンクしていますので、
どんなお店なのか気になった方は見に行ってみてください
)

GRZYBKI グジブキは、単語としてはキノコ
という意味なのですが
ワルシャワの市内だと住宅街の中にもまちなかにも
色んな所にある昔ながらのベーカリーです
最近出来た店舗はGRZYBKIとは思えないほどモダンで綺麗だったり
イートインが出来たりします
インスタのは「本当にGRZYBKIか!?」ってくらい綺麗すぎて
実際よくある店舗をみたらギャップがすごいかもしれません
こうしてたっぷりアイシングかかっているポンチェックが好きです
ポンチェックは一つ一つが大きいです
次のSpołemスポウェムは、
昔ながらのポーランドのスーパーです

<ポーランド語のお勉強タイム>
「Ile pączków zdołasz zjeść w Tłusty Czwartek?」いくつポンチェックを脂の木曜日に食べますか?
イレ ポンチュクフ ズドワシュ ジイェシチ(ヴ)トゥウスティ チュファルテック?
「イレ」は「いくつ」という意味なのでこれだけでも覚えておくと
よく聞かれるので良いと思います。
例えば、
「Ile masz lat?」
イレ マシュ ラト
(あなたの)もっている歳はいくつ=何歳?
Masz=haveの主語があなたの場合の活用形
(私が主語の場合はmamマム)
「Ile chcesz?」(お店でハムを切ってもらうときなど)
イレ フツェシュ?
いくつ(あなたは)ほしい?
または「ile potrzebujesz?」ポチシェブイェシュ いくつ(あなたは)必要?
Chcesz=wantの主語があなたの場合の活用形
(私が主語の場合はChcęフツェゥン)
potrzebujesz=potrzebowac の主語があなたの場合の活用形
(私が主語の場合はpotrzebujęポチシェブーイェゥン)
→「Poprosze 10deko.」
Poprosę ポプロシェゥン ジェシェンチ デコ
100gください。
◆量ってもらう時に、グラムでも通じるのですがお肉やチーズの場合、
デコという単位を使うことが多く、
1デコで10g
100gが10デコ、200gは20デコと
よく買う重さを覚えておくと便利です
ちなみに500gは1kgの半分(pół)
pół kiro プウキロ
と言うと伝わりやすいです
プウだけでも半分という意味なので
重さじゃ量がわからない時には
切ろうとしている塊を指して、
「プウ」と言うだけでも伝わります

中身はそれぞれで、伝統的にいけばバラジャム、そうでない場合は
色んなベリーミックスジャム、チェリー、プラムジャムが多いです。
こうして濃い色の木の机に洋書とおしゃれなスプーンって
絵になりますよねえ…


しかしバラジャムは年々高くなっているのと
新しさを求めて、今はヌテラが入っているものや、チョコレートや
アップルシナモンなど、お店によって違った色んな味があります。
アップルシナモンのはたっぷり入っていてもしつこくないのでとても美味しいです

どれも写真が可愛くてスクリーンショットを集めてしまったので
みなさんも是非見てみてください
右のSPCは、ワルシャワでは配送車を見ない日はないくらい、よく見ると思います
ワルシャワにしかないのかな、基本的にポーランドは全国展開ってものがあまりないので
他の都市に住んでいる方だと同じポーランドにいても目新しいものばかりかもしれません。
逆に他の都市のこういった「その町では昔からあるお店」というのが知りたいですね
脂の木曜日というのは、実はポンチェックだけではありません。
このファボルキという小麦粉をねじって揚げたサクッとしたお菓子も食べる日です。
これは食べ始めたら止まらない、ノンストップテイスティーです
味はパウダーシュガーだけなのでほのかに甘いのと、サクサクなのとで
とにかく丁度いい素朴な味。
そして手がついつい伸びてしまう、そんなファボルキです。
これもポンチェック同様1年中売っているのでいつでも食べられるのですが
普段は特別買うこともなくて私もこの日でないと買う機会をのがしてしまいます。
ポーランドで長期滞在することがあれば、一度はポーランドの昔ながらのお菓子として
試して欲しいです
つづく↓2へ
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さて、私はと言うと日本からの預かっていたリペア用のアクセサリーと
お買い物のお遣いで旧市街へ行っていました。
そこで、warsaw jewelryさんの目の前にカフェがオープンしていて
そちらのポンチュキをいただきました
エディブルフラワーの載ったおしゃれなポンチェックでした
ひとつ100円とか120円とか、それくらいでしょうか。
ちょっといいところのだと180円とか200円とかそれくらい。
スーパーならばこの日はいつもより安くなるので
1つ30円ほどで買えます
ただ、やはり味は全然違いますけどね

しかしいつも食べているところのバラジャムポンチェックが食べたいということで
こちらも食べました
♡
ということで今年の脂の木曜日の成果は3つでした
来年は平和な状態で食べられることを祈ります
次の水曜日は「灰の水曜日」という断食の日になるのですが、私はカトリックでもないので
普通に食べます
断食の日といってももう完全に食べない人はほぼおらず、
カトリックでも敬虔な人が金曜日みたいな感じで
お肉は食べない&ご飯もガッツリは食べずサンドイッチだけで
軽く少なめにすます、という日です。
間違ってハム入れないようにしなければ……!
ということで今年のポンチェックのご紹介でした
最後まで読んでくださりありがとうございました
また〜!
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<文化>今年もやってきた「脂の木曜日」(2021年版)

<ポーランド料理>じゃがいもにはディルを。

★〈日常〉ピクルスと赤かぶでポーランドサラダ