例えば、
●洗濯物が「もう乾いたの!?😮」っていうくらいすぐ乾いたり、
●濡れた髪もバサバサするだけで自然乾燥であっという間に乾いてしまったり、
●熱々で入れたお茶も、スープも、すぐ飲みやすい温度になったり、😋
(蒸発する時に温度を奪っていくというのがまさに表れていますね)、
●生ゴミも基本的にはすぐ干からびてしまうとか、
●洗ったコップやお皿なんて秒か!って思うくらいすぐ乾いたりとか、
●放置したポテトチップスもパリパリのままとか、
日常生活でちょっとした驚きが10年経っても未だに新鮮で面白くて
「乾燥って凄いねぇ〜」と、いつも思っています。笑
気候の違いって、例えばこの乾燥で言えば
枯れ葉も放置しておいても腐食まで行かず土にならず乾いた粉になってしまったり、
それに対応している植生が生えて、
ということはそれに対応した食べ物が実り、食生活も違うのですよね。
水がこの辺は硬水(ポーランド内でも南部の山の方は軟水の地域もあります。)なので
それも洗濯物の干し方や、電気ポット内の石灰掃除など習慣的なものの違いに
影響していると思うのですが
気候が文化を作っている要因の一つでそれによる違いは大きいと思います😄
日本は南北に長く、いろんな気候帯が一つの国にあって、
しかも海に囲まれた島国で、そんな人たちが1つに上手くまとまっていて、
地域ごとの差が方言にしても食べ物にしてもあんなに違うのに
その違いを日々楽しんでいる生活なんだなということが
こちらに来てからよく考えるようになりました。
ポーランドにも方言や地域ごとに食べるものの違いはありますが
どちらかと言うと気候によるものというよりは
歴史の変遷でロシアの支配下だったから、ドイツの支配下だったから
その時々の支配する人の思想や宗教の影響が強いのかなとも思います。
私は大学時代に地理学科の地域環境というものを専攻していたのですが
地域文化というものもあって、村落という授業や土壌というのもとっていたので
もともと興味があるというのもありますが
そんな観点から見るもの面白いということで
脱線しましたが今日の日記はこれで終わりにします😄
今日も窓の外は雪。
冬だなぁ〜☃
それでは、また♪