趣味の一つである紙ものでコラージュ便箋を作っていました。
これを作っていたのはショパンコンクールが行われていた夜。
聞いているだけだと手が寂しかったので、手元にあったメモ帳に
折り紙やコラージュ用にとっておいた紙、頂いたシールなどを使ってペタペタ。

そんな便箋と一緒に最近の出来事などを日記として残しておこうと思います。
ショパンコンクールは大盛り上がりでしたね!
私はyoutubeで見ていました
先日調べていくうちにどんどん後半になる連れ情報量が多くなっていくという
日記を書いていましたが、中でも量が多かったであろう反田さんが2位に選ばれ
調べていたのもあってより親近感がわいており、優勝じゃないのかとは正直思いましたが
日本人で2位という記録は歴代に並ぶそうなので次のショパンコンクールがまた更に
楽しみになりました。
以前ガイドした方がこのショパンコンクールのためにワルシャワへいらっしゃっていて
連絡をいただき再会するすることができました。
もう何年も前なのに覚えておいてもらえて、しかも連絡をもらってランチを一緒に
(しかも話が盛り上がってしまい2日連続で
)できたのがとても楽しかったです。
再会できたというのももちろん嬉しいのですが、
日本語で頭空っぽでも会話がスラスラ出来るという、わかるし伝えられるという
「母国語最高!」状態がなんとも快適でした。

コロナの状況といえば、10月は本当にもうコロナなんてないんじゃないかってくらい
外にいる分にはほとんどの人はマスクをしていないですし、
夏に経験した田舎へ行ったときなんて屋内ですらほとんどの人がマスク無し&蜜。
あれを思い出すと今はもっと誰もしてないんじゃないかと思っているのですが
果たして実際はどうでしょうね・・・
してなくともそもそも人口密度がワルシャワとも全然違うので結果オーライなのかな
10月後半になってからは感染者がまたどんどん増えてきて、
この1週間では友人までどんどん罹り始めて、急にまたどうしたんだろうとびっくり週間でした。
ワクチン接種はみんなしているけども、海外旅行だったりパーティーだったりをずっと
していた人たちなので(緊急事態宣言中でもよく誘ってきた人たち
)
ただ重症化しない(かもしれない)ってだけでかかるのはかかるのに、
それでもマスク外しちゃうのはやっぱり思いやりの価値観というのか、衛生観念というのか、
それらが違うなとカルチャーショックを感じています。
私は外に出る時は常にマスクをしています。
感染対策は勿論なんですが、なんといってもマスクしていると暖かい
天気が良くても風がもう冷たいので、マスクをしているとちょうどストール巻かなくても
上だけちゃんと着ていればまだ過ごせる、それくらいな気温です。
10〜14℃くらいでしょうか。最低気温はもう0℃近くなったりもするので
家の中はヒーターはずっとついています。
温度としては快適ですが乾燥が辛いヒーター。お肌がやられていきます
お肌の治安を守るためには家の中でもしていたほうが湿度が保てそうです

ツイッターでもちょこちょこ愚痴っているのですが、
引っ越しがまだ終わっていません
少しずつ進んではいるのですが、まだサロン(リビングルーム)にテーブルや
ソファー、カーペット、ダイニングテーブル、何もない状態です。
そしてまだ電化製品のチェックも済んでいないので安易に住めないというのもあります。
食洗機はOKでした。
次に洗濯機をとりあえず清掃として回してみたら水漏れ
洗濯機に関しては乾燥機との兼ね合いですでに裏の接続パイプの交換でみてもらっているにも関わらず
それがちゃんと入ってなかったようで、
早速ワジェンキ(浴室&トイレの部屋)が水浸しに・・・。
自分でも直せるものではあるそうですが、ただ洗濯機の上に乾燥機がのっていて
重すぎる上にピッタリ建具に収められているので一人では出せないと、そのままに・・・。
1週間ほど強制終了した水が溜まりっぱなしなのでもう新品でまだ使ってないのに
中ぬるぬるになっていないか心配です・・・
新品だし洗剤と水だけだし、雑菌はないと信じたいけど室内は暖かいからなぁ・・・。
業者も2週間待たなきゃいけないので、友人を呼んでなんとかするらしいけども
大丈夫だろうか・・・どの業者も結局プロというかただやる人で責任感などもないし
誰がやっても同じなんだなというレベルだと、この国の土建事情がわかります
あとは乾燥機(これも水漏れしそう・・・)と、オーブンと電子レンジと冷蔵庫も。
新品で買ったものばかりですが、どれもまだ何が起こるかわからないのが外国。
この水漏れは業者のやり方がどうやら悪いということみたいですが、
新品で買ってビニールで覆ってあったBOSCHの食洗機は中が水滴だらけで
「えー!?ちょっと待ってこれ内側カビとか生えてないよね???」となったので
スイスブランドだろうがドイツブランドだろうが、もう関係ありません。
(たまたま揃えたのがそれらだったのですが)
外国のブランドほど信用しちゃいけないんだなと思いました
(食洗機の水滴はこれが普通という情報なのでヨーロッパの普通がついていけない)

新居については本当に日本と違いすぎて、
よくヨーロッパは「住みながら完成させる」といいますが、まさにそうだなと思います。
すべてが遅すぎて、同時に出来なさすぎて、トラブルが多すぎてやり直しも遅すぎて、
一向に完成しないのです
「はい、あなたの家ですよ」と鍵を渡されて入った部屋にあるのは
玄関のドアと、窓だけです。
床もはってなければキッチン、トイレ、シャワー何もありません。
しかし、鍵が渡された以上家賃というのか共用費というのか、それを払わなければいけないので
それぞれ床屋さん、壁やさん、ドアやさん、トイレやさんetc…ほんとパーツパーツで
決めていかなければならず、それをまた届くのを待って、更に設置してもらうのを待って・・・
という流れです。
(デベロッパー指定のところでやる手もありますが、価格が段違いに高いし、提携しているってだけで
信用ができるという訳ではないそうです。むしろちょっと怪しいかも・・・。)
一つずつの業者を探してはコンタクトをとり、見積もりだしてもらっては
インフラが進むせいで1週間で値段が1.25〜1.4倍になるのもザラなこの頃。
なんとか進めていって、やっと建具が入り始めて、
今ないのは、
★玄関のクローゼット(靴やコート掛けやら収納棚が一体になっているもの)
→11月中旬に業者の設置が始まる予定
★小部屋のクローゼット(床が一部コンクリートむき出し)
★ダイニングテーブル
★サロンのソファ
★仕事机
★椅子類
ほぼあとは買うだけのものなので、もう少し!
本当にもう少しのはずなのですが、引っ越しは本当ならば今年の2月には出来ていたはずで・・・
それがコロナの影響ということになっていますが気づけば11月。
今年は密かに「日本で年越しがしたいなぁ」なんて思っていたのですが
その夢もまだしばらく叶いそうにありません

そして最後に、instagramを通して、
ワルシャワ旧市街の琥珀アクセサリー屋さん「Warsaw Jewelry」さんの
サポートをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
コロナになって2019年からの収入が9割減となってしまった2020年。
今年は客足が戻ってきたものの、それでも今までと比べたらまだまだ去年の下がった分を
取り戻せない状態で今もギリギリなのと話してくれたオーナーのヨアンナさん。
そんな話を聞いて、大変な中でも出来る限り新しい可愛いアクセサリーを沢山作り出されていて
「こんなに可愛くてしかもこんなに安価なのに、ここでただ在庫になっているのは勿体ない!」
と、インスタで宣伝のお手伝いを勝手ながら始めました。
そうすると、今まで連絡を取っていなかった古い友人や、いつも仲良しの大学の先輩、
以前ガイドをした方、そして初めましてな方からDMをいただきました
DMをいただくことなんて初めてだったので、これがインスタのDMか!なんて思いつつ笑
とても嬉しくて喜んでお遣いに出ていました。
どの方も琥珀が好きな方、ポーランドに来たことがあってまた行きたいけども出来ることがあればと
優しい方ばかりで、私もとても嬉しかったです。
やりとりは少し大変ではありましたが(どれが誰のでいくらだっけとごっちゃになって
)
これのおかげで私も外に出る事が多く、感染の注意をする必要はありましたが
「あれっあのお店がなくなってるー!」
「いつの間にこんなのが建ってる」
「新しいお店出来てたんだ〜〜〜」
と短い道中でもいろんな発見が出来た10月でした。
オーナーさんも、購入してくださった皆さんにとても感謝していました。
私も皆さんにつられてまた欲しくなって買ったりして
見れば見るほど可愛くてどれも欲しくなってしまって
秋冬にもぴったりな琥珀はとっても魅力的
本物ならではの中のクラックや混入物やグラデーションがどれも素敵なのです。
新しいアクセサリーで気分もまたあがります
♪
そろそろ皆さんにも届くのではないかと思います
今月は主人の誕生日、12月は私も誕生日なのでハロウィンが過ぎても
まだまだこれからわくわく楽しいシーズンが続きます♪
ウフフー♡
荷物もどんどんダンボールへいれて、これだけ時間があるものですから
少しずつ自力で移動もしているのですが、
少しずつ空になっていく家を見ると寂しい気持ちもあったり。
ということで、引っ越しがしばらくメイントピックとなっている生活ですが
最近は特にやることがあったおかげで引っ越し活動という名の運動も出来て
気力体力ともに元気でやっています
今年ももう少し。終わりよければ全てよしになるようがんばります!
最後までお読みいただきありがとうございました
では、また〜