ついにこの年がきましたね。ショパンコンクール2020!!!
本来ならば昨年でしたが、コロナの強い影響により1年延期して
2015年の17回目のショパンコンクールから6年が経ってしまいました。
いやー今年本当に出来るのかなーなんて思っていましたけど
開催されましたね☺
・・・って、こんなことを始まってから書くものでもないのですが
自分の日記としてのブログでもあるのでどうかお許しください😂
まだ1次予選が終わったところですから
次の2次予選に向けて知識を入れておこうとついでに残しておく所存です。
私のようなショパンコンクール初心者の方へ分かりやすい内容となっていると
思いますので参考にしていただければ幸いです😊
★★★確実で正確な情報はこちらのショパン協会公式HPからどうぞ★★★
まず最初にやるべきことはアプリを落とすことでしょう!
ショパンコンクールのアプリがありますのでこちらからまずダウンロードしましょう。
→iOS の方はこちらから
→androidの方はこちらから
また各SNSもアカウントがある方は「Narodowy Instytut Fryderyka Chopina(ショパン協会)」
をフォローしておけばリアルタイムで情報が得られますので是非。
(アイコンは2021年10月現在のものです)
さて、すでに第一次予選は終わってしまったのですが、
ここで残っているのが
ポーランドから9名、日本から8名、中国から7名、イタリアから5名を含む14か国を代表する45名。
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日本からは8名です。ポーランドと日本贔屓で16名残しておきます😬
顔と名前と軽くどんな人なのか知りたいと調べていて
せっかくなので分かった事のメモやSNSページリンクなども
ランダムですが載せておきますので気になる方がいたら是非SNSやHPなども
見に行ってみてくださいね📱
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(ショパン協会HPより)
Mr Piotr Alexewicz, Poland(ピョトル アレクセヴィチュ)
’00生まれのヴロツワフのグラジナ・バツェヴィチュ音楽学校卒業生
予備予選免除の本命選手
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(古海さんのtwitterトップページより)
Ms Yasuko Furumi, Japan(古海行子さん)
前回のショパンコンクールにも出場している古海さん。
詳細は日本語のページで沢山出てくるのでそちらで。
→twitterページ
→日本コロムビア公式HP
「内に秘めた蒼い熱を瞬時に解き放つ―音符の行間にひそむパッションと狂気を引き出す若き鬼才」
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(ショパン協会HPより)
Mr Adam Kałduński, Poland(アダム カゥドゥンスキ)
グダンスク出身で第2回ショパン国際ピアノコンクール(2019)の優勝者
他にもその他選手同様に受賞歴がありすぎるピアニスト
→facebookページ
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(小林愛実さんのtwitterトップページより)
Ms Aimi Kobayashi, Japan(小林愛実さん)
’95年山口県宇部市生まれ
前回の17回ショパンコンクールのファイナリスト。
→twitterページ
→instagramページ
→KAJIMOTO 東京オフィス公式HP
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(facebookページより)
Mr Mateusz Krzyżowski, Poland(マテウシュ クシジョフスキ)
’99年ティヒ生まれ(カトヴィツェのすぐ下隣)
数えきれないほどの受賞歴がある現在はショパン音大生選手
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(radiopik.plより)
Mr Jakub Kuszlik, Poland(ヤクブ クシュリク)
’96年 ボフニャ生まれ(ヴィエリチカから更に東へ行った岩塩坑のある町)
ビドゴシチ大学
もう世界中で演奏もしている。
写真によってもじゃもじゃのときと比較的スッキリな時がある。
(藝大フィルハーモニア管弦楽団facebookページより)
Mr Shushi Kyomasu, Japan(京増修史さん)
’96年 宮城県仙台市生まれ 4歳よりピアノを始める
東京藝術大学修士3年ピアノ科 ディズニーが大好き
→twitterページ
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Mr Szymon Nehring, Poland(シモン ネーリング)
’95年 クラクフ生まれ
祖父がクラシック音楽愛好家で幼児期から音楽に興味を持っていた。
2003年に8歳で、パリで最初の国際子供ピアノコンクールで優勝
2015年ショパンコンクールファイナリスト
TVアニメ 『ピアノの森』でレフ・シマノフスキの演奏を担当
2017-2019アメリカのイェール大学教育者のボリス・ベルマンの下学ぶ
→facebookページ
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(teatrwielki(ワルシャワ大劇場=ワルシャワのオペラ座)公式HPより)
Mr Kamil Pacholec, Poland(カミル パホレツ)
’98年キエルツェ生まれ
カトヴィツェのカロルシマノフスキアカデミー
2019年からはビドゴシチの音楽アカデミー
11歳でキエルツェでフィルハーモニーオーケストラと最初のコンサート
世界中でコンサートを行い日本でも行っている。
→公式HP
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(沢田蒼梧さんtwitterトップページより)
Mr Sohgo Sawada, Japan(沢田蒼梧さん)
’98年生まれ 愛知県出身
東海中学校・高等学校に進学、6年連続首席で卒業
2017年3月高校卒業記念初ソロリサイタル
2018年第73回ジュネーブ国際音楽コンクールにおいて最年少ベスト16入選。
現在名古屋大学医学部医学科という異色のピアニスト
普段は眼鏡をかけている
蒼梧さんの梧は木編の梧
→twitterページ
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(進藤実優さんのtwitterトップページより)
Ms Miyu Shindo, Japan(進藤実優さん)
→twitterページ
→instagramページ
’02年 愛知県大府市生まれ
モスクワ音楽院付属中央音楽学校 予備科 ピアノ専攻入学
モスクワ音楽院付属中央音楽学校 2021年6月卒業
沢田さんと小さい頃から仲が良いみたい
天才蒼梧くんとあるけども進藤さんも天才。
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(facebookトップページより)
Mr Kyohei Sorita, Japan(反田恭平さん)
’94年北海道札幌市生まれ
はんださんではなくそりたさん。
2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学
2018年 自身がプロデュースしたMLM(音楽を愛する青年たち)ダブルカルテットを創設
7月、MLMナショナル管弦楽団創設
2019年7月 新レーベル「NOVA Record」を共同事業で株式会社イープラスと設立
2019/2020シーズンにはワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団との日本ツアーから始まるが
2020年に入りコンサートが延期は中止が続くコロナ禍の中、いち早く有料の配信を始めたり、
自身でラジオを始めたりと率先してクラシック界のために動きはじめる。
TVアニメ「ピアノの森」では主人公の師、阿字野壮介役の吹き替え演奏を担当
ピアニストというだけでなく、行動力があり、自らがクラシック界を広めようと
ビジネスマンな面もある大人なピアニスト。
現在は少しふっくらして髭が生えている。
→公式HP
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→Instagramページ
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mbsラジオ番組「反田恭平Growing Sonority」
“各界で活躍するゲストを迎え、時代を生きる知恵、情熱、夢についてトークを交わす”
反田さんのオフィシャルファンクラブもある。
ロシア語が話せるがためにポーランド語勉強中
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(facebookトップページより)
Mr Hayato Sumino, Japan(角野隼斗さん)
’95年生まれ 千葉県八千代市出身
開成中学校・高等学校に入学。
2014年に東京大学理科一類に入学。「東大ピアノの会」(クラシックピアノを弾くサークル)と
「東大POMP」(バンドサークル)に所属。
3年次に工学部計数工学科数理情報工学コースに進学し音声情報処理(とくに音源分離)の手法について研究。
東京大学大学院進学後は情報理工学系研究科創造情報学専攻にて機械学習を用いた自動採譜と自動編曲について研究。
2018年9月より半年間、フランス音響音楽研究所 (IRCAM) に留学
東大生のピアニストとして、またyoutuberとして登録者80万人超えしている「Cateen かてぃん」も有名
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MBSラジオ「角野隼斗のはやとちりラジオ」毎月第2水曜日のパーソナリティを担当
反田さんとは2019年8月のポーランドでのマスタークラスでルームメイトだったそうで、
調べていたらそんな二人が角野さんの<はやとちりラジオ>で語っているyoutubeがありました。
素の二人が話しているのも面白いので是非聞いてみてください 😊
「角野隼斗&反田恭平 ピアニスト2人の出会いからルームメートだったポーランド時代
これからの活動について メゾンスミノ(2020年4月8日O.A.)」
https://www.youtube.com/watch?v=n2v8e-pieYA
3人部屋だったそうですが、もう一人は誰だったんだろう~?😬
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(ユニバーサルミュージックジャパンプロフィールページより)
Mr Tomoharu Ushida, Japan(牛田智大さん)
牛田君!噂のうしだくん!!
個人的に前から次は牛田君が絶対出るからと言われ続け、そして牛田君に
会ったよ!というお話を聞いたりだとか、出場者のなかで唯一知っている牛田君です。
10/16が誕生日という事でもうすぐ。
’99年福島県いわき市生まれ。
父親の転勤に伴い生後すぐ上海へ渡り、6歳まで育つ。
5歳のとき上海市のテレビ局が主催する未就学児童のためのピアノコンクール年中の部に出場し、見事第1位受賞。
2008年(8歳)から5年連続でショパン国際ピアノコンクールin ASIAで第1位受賞
2012年2月(12歳)第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにて最年少1位受賞など複数のコンクールで優勝。
2012年3月、クラシックの日本人ピアニストとして最年少12歳で ユニバーサル ミュージックよりCDデビュー。
2018年11月に開催された第10回浜松国際ピアノコンクールにて、日本人歴代最高第2位、
併せてワルシャワ市長賞、聴衆賞を受賞。2019年3月、第29回出光音楽賞受賞。
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