1等級は1等級というので同じはずですし、他の柄でも素材や製法は同じ、
ハイグレードと聞くと素材から何か全てがいい物なのかと思ってしまったので、
その辺をお店の人に教えてもらいたくて聞きに行きました。
「お城とBの違いって何ですか?」
「お城の方は、柄が細かくて時間がかかっているのよ」
「それはつまりUnikatのもの?」
「Unikatを知っているのね、そうUnikatよ😉Unikatはマークがお城なのよ」
「コーティングが違うとか素材がこだわってるとかじゃなくて、ただ柄がUnikatって事?」
「そうそう、Unikatがお城になるってだけよ」とのことだったので、
なんだUnikatか、と納得。
ハイグレードと書くと人によっては私みたいに柄だけではなくなにか素材としても
ハイグレードなのかなという意味合いを別にとってしまうんじゃないかなと思うのですが、
模様のグレードとしては高いというか貴重ではあるから、
英語で言い換えるのならハイグレードでいいのかな🤔
ここのお店は前から行っていて、店員さんも顔なじみで聞きやすいのでお散歩ついでに
この店員さんいるかなーと思って行ってきたのでした。
お城マークの意味がすっきり分かってよかったです。
こちらがそのお城マーク+Unikatと、 通常のBマーク。
Unikatという文字はないけどもハロウィン柄(リンク先の記事でこのお皿を使っています)
のものなので多分これもUnikatという意味合いでの幅広お城マーク。
そんなこんなでこうしたアウトレットやSALE品のなかでは
Unikatがあると気になってしまいます🤭
完全に限定品という訳ではないと思うのですが、
(それにUnikatといってもどんどん新しいのも出ますし言い換えればお試し品?)
それでも流通が少ないという点で貴重という所に価値を感じて✨
そして個人的なドンピシャ柄があったりするのです🤩
これはUnikatではなかった気がしますが私のドンピシャ柄のボレスワヴィエツ…欲しい~!!
ちょっとアラビックな、でもちょっと北欧っぽさもあるような、シンプルに青と白というのがまた💙
歯ブラシスタンドとソープディスペンサーです。
隣のお花柄と鳥柄はきっとUnikatだと思います。
こちらの色んな柄が混ざって置いてあるのも全部アウトレット商品たちです。
今ここで残り1つでもまたあとから入ってくるという事もありますが
でもいつ入ってくるかは分からないのでここでの出会いはまさにその時だけと
思った方が間違いないでしょう。
今気付きましたが手前のお花柄の大きなマグカップ(というかこれはスープいやラーメンもいけそう)
かわいいな…いくらだったのかな…書きながら写真見ていて欲しくなってしまいました🤭
使う事はほぼないかもしれないけどもあったら可愛いなと思うポット。
青のビオラ柄はまさにポットの定番柄と勝手に思っているのですがこれをお持ちの方は
ボレスワヴィエツが本当に好きなんだな~と思うそんな素敵柄。
お皿もなのですが、大きいものほど意外と値段がそんなにしないのが嬉しいところ。
重いので配送料、梱包もがっつりしないと割れてしまうのでそれも含め、税関もあって
やっぱりヨーロッパ⇔日本の物ってそれぞれお互いに現地の3倍の値段がするなぁと思います。
ポーランドだとよりその安さが大きいものが特に日本で買うよりも安く感じられます。
余談になりますが、
ボレスワヴィエツに限らず、例えばドイツやフランスの石鹸なんかもスーパーで買えば
そんな安いんかい!って思う位、そんな日常のただの石鹸だったのかいとギャップに驚き、
勝手ではありますがショックを受け、それに気付く瞬間があります。
先日ワルシャワの無印に行った時にも、やっぱり服にしても文房具にしても3倍もしくはそれ以上していて
「いい物はいい物だけどそんな値段で買うようなものじゃない」
「日本で外国のを高く買うってこういう事か」と気付くことがありました。
現地ではなんでもない、別に特別すごく手間のかかる貴重ないい物使っている訳でないのに
値段が高いとなんとなくその値段相応の材料なのかな、質がいいのかな、なんて思っていました。
でも気付いてしまった。
ほぼ手間賃、税金なんじゃないかと。
だったら、その分現地の高い良い材料と分かっているもの買った方がいいんじゃないかと。
価値観が変わった瞬間が少し前にありました😬
そしてほとんどの場合で日本で買うものより安くていいクオリティの物なんて外国で見たことがないので
やっぱり日本って凄いんだなと年々良さを痛感します。
だから日本は買い物天国と呼ばれるのかもしれない。安い物でも質がいいから。(そしてサービスも!)
ここで色々置いてあったものを眺めている中、最後の1枚だったお皿に一目ぼれしてしまいました。
冬の柄で、Unikatという訳でもないのですが「一目惚れ」「最後の一枚」「10%引き」となっていたので
しばらく店内を歩いて悩んだのですが忘れられず、せっかく来たしということもあって
買ってきてしまいました🥰丁度欲しい大きさでもあったのです😉
一人での買い物なんていつぶりでしょうか、お店に入るという事自体も滅多にしない1年だったので
好きないい物が買えてよかったな~と思う1日になりました。
写真左隅に青く看板が出ている所がお店です。
ここはRONDO ONZ(ロンド オーエヌゼット)という名前の場所で、メトロの駅もあります。
中央駅の裏側といえばいいでしょうか、近い所なのですが観光では
このお店以外には来ない所だと思いますが駅でてすぐなので分かりやすいと思います。
(この写真で立っているのはトラム停です)
ワルシャワ中央駅のショッピングモールzłote tarasyからも少しありますが
歩いていける距離です。
złote tarasyのメルキュール側の出口から出てくると行きやすいです。
こんなブランコ型ベンチもいつの間に設置されていました。
気持ちよさそう~♪
ボレスワヴィエツが好きな方へ少しでも楽しんでもらえたら光栄です。
ボレスワヴィエツ社をみて、ANKOへもずっと行きたいと思っていたので
これもまたコロナの状況次第ですが様子を見てアルティスティツィナ社の
商品も新しいのでているかお店へ遊びに行きたいと思います。
その時にはまた写真を撮っておきますのでお楽しみに♪
拙いブログですが今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また~♪
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