今年は最近のポーランドにしては気温が低く、
そうはいってもここ4、5年の話ですが
マイナス2桁なんてしばらく行くことがなくて
東北くらいの気温で冬が来ないと言われていた数年間でした。
雪も降るのは南〜西部の山間部が殆どでした。

-いただきまーす!アイシングとオレンジピールが定番です♪
今年は久しぶりに最高気温もしばらくマイナス、
最低気温はマイナス2桁いく日があり、
おまけに今年はワルシャワでも雪がよく降っています
今から25年程前、主人の子供の頃の話を聞く分には、
ワルシャワ生まれですがここでも冬は1メートルは雪が積もり、気温もマイナス20℃も当たり前、
そうなると西部、南部、それから北東部なんてもっともっと寒かったことでしょう。
私も来たばかりの頃は一週間ずっと最高-12℃/最低-23℃と言うような日が普通でしたので
最高がマイナス二桁の例えば-11℃でも暖かいと思いましたし、
早くマイナス一桁になってくれ〜と思っていた頃がありました。
でもその頃は殆ど雪は振らず、「ワルシャワは寒いけど雪は降らないんだな~」と思っていました。
数日ちょっと降ったのがそのまま溶けずに残っていたくらいでした。
今年は違います。ワルシャワですら30cmはもう積もったでしょうか、
ソリが余裕で活躍出来てしまうほどです!
関東で育った私には雪は未だに慣れず、降ると嬉しくて
毎日降る雪に「きれいだな〜」と眺めてしまいます

–「美味しい~♪」中身は勿論バラジャムです。伝統的なポンチュキです。
ポーランドの雪は粉雪が多く、積もった雪はその上を歩くと片栗粉のような
キシキシした感覚があります。
水分をあまり含んでいない為、雪を固めるのが簡単ではなく
雪合戦をするにも手でぎゅっとしたところで固まりません。
雪だるまも作りたいのですが頑張らないとなかなか形にならないのです。
こんなことあるんだ~と初めは驚きました

–サクサク素朴な味のファヴォルキ。しかしこのお店今までで一番美味しい!
外では普段は細かい粉雪の日もあったり、たまに大粒がフワフワと降っている日もあり
まるでスノードームのようでした。
これのおかげでスノードームのあの雪の意味が分かった気がしました。
本当にこうやって降るんだと、日本で見てきた雪とは違って見えたのです
Tłusty Czwartekと言っても祝日ではないので、普通に学校&仕事のある日。
それでもデスクに紅茶、ポンチェク片手に仕事をしている姿は
なんだか面白いですね
結局私は今年は3つ食べました
ファボルキが別腹でノンストップで結構つまんでしまいお腹いっぱいに。
コロナでなければ、(勿論会社にもよりますが)オフィスでも大量にポンチュキを買ってきて
皆で配って食べるのがこの日。
老若男女問わずポンチュキを食べる楽しい1日のTłusty Czwartek「脂の木曜日」でした
来年もまた楽しみですね~♪
今度はすぐバレンタインデーですね
ポーランドのバレンタインデーは男性から女性にプレゼントやお花、チョコレートを渡す日なので
私はまた楽しみにしています
今日(2021/2/12)は快晴で真っ青な空と真っ白な景色がとても綺麗です。
最高気温マイナス8℃、最低気温はマイナス15℃です。
外は寒いです
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また~♪