とある日の日記。
Cukiernia (ツキエルニア)=お菓子屋さんでデザートを買う事に😊
私はいつもデザートを何か買うとなった時に
何故かはわかりませんが「シュークリーム!」となりいつも探すのですが
なかなか見つける事が出来ません。
この日、ここ数年お店が色んな所に増えているチェーン店(?)を
新しい場所で見つけました。
他の場所でポンチュキ買った事は何度もあるのでこのお店なら美味しい保証が
自分の中であります◎
私の好きなバラジャムもある◎(バラジャムはない所が結構多いのです)
正確にはこのツキエルニアは「Pączkarnia z tradycą」ポンチュカルニアという
ポンチュキ専門店のような名前のお店。
名前の通り沢山あるのですが、他にも色々ありました♪
先日個人的に話題になったOPONKAも発見!!
「あっ!オポンカだ!」
オポンカと言えば、先日こちらでも書きましたね。
リアルオポンカを発見しました😊
ポンチュキではない、丸いドーナツ🍩=オポンカです😊
こうして沢山あると可愛いですね〜✨
なんでもそうだと思うのですが、
「沢山あると可愛く見えるマジック」あると思います。
一つ二つじゃなんてことない物でも、沢山あると何でも可愛く見えるのです。
なので、一つで十分可愛いと、それが沢山あったらもうこんな風に…
あぁ!かわいい!宝の山のようです✨
ここは外から中が見えて、二人のおじさんが中にいました。
一人は生地の準備中、一人は奥でポンチュキを揚げていました。
ポンチュキは本当に色んな言い方があって、ポーランド語を知らない方にとっては
どれが正しいのか?と不思議に思っている方も多いのではないかと思います。
おそらくご存知の物は全部正しいのですが、それぞれ簡単に解説すると
単体→1つPączka ポンチュカ
複数(2 ,3,4)→Pączki ポンチュキ
(5 ,6,7 …)→Pączków ポンチュクフ
※数によって名詞が変わります。
数は関係なしで“ドーナツちゃん”のように可愛く表す→Pączek ポンチェク
可愛く表すのニュアンスが何と言えばいいのか難しい所なのですが
赤ちゃん言葉ではないけども、小さい子供相手に話す時に使う言葉と言うか、
かといって子供相手だけではないのですが、~ekがつくと大抵元の言葉が可愛い言い方に
なっています。
人のあだ名も、例えばMirosławミロスワフさんはMirekミレック
KrzysztofクシシュトフさんはKrzyszekクシシェック
IreneuszイレネウシュさんはIrekイレック
DariuszダリウシュさんはDarekダレック
ArkadiuszアルカディウシュさんはArekアレック
・・・と~ekがつけられる人とつけられない名前があるのですが
いま思えば男性名詞に~ekがつけられますね😬
あだ名も出来る名前と出来ない名前があるので
例えば、
SebastianセバスティアンはSebaセバと呼ばれることが多かったり、
KristianクリスティアンはKrisクリス、
Adamアダムはそのまま、
Filipフィリップもそのまま変わらず、
(Filipekと言えなくもないかもしれないけど言うかな😶?)
今ぱっと思いついたのが以上の物なので、
もっと普通の名前あるだろうと思われる方もいるかもしれませんが
今の私の脳内のポーランド人の名前で出てきたのがコレって
だけなので許してください😬
名前の種類は聖人名で、名前の誕生日(imieniny)なんていうのもあるので
日本のように勝手に名前を作る事はほぼないのでそんなに多くありません。
呼び方はある程度決まりますが、おじさんにもお祖父さんでも~ekをつけてもいいのが
愛称としての「可愛い言い方」のニュアンスだと思ってください😉
(※関係なくもともと~ekがついている名詞もあります)
名前については面白い事が沢山あるのでいつかがっつり書きたいと
いつも思っているのですが、書きたい事が多すぎて
名前のまずどれについてから書こうかなと考えては一人で楽しんで
満足してしまっています🤭
いずれきっと書きます🤭
という事で「ポンチュカ」も「ポンチュキ」も「ポンチュクフ」も「ポンチェック」も
数が違うだけで全部同じ揚げドーナツのアレです😉
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