今年はコロナの影響で観光客がとても少なく、
また密集することも出来ないという事でいつもと違う旧市街のイルミネーションです。
例年ならば、去年がここ10年で1番豪華だったと感じているのですが
ワルシャワの旧市街には人魚を囲むようにスケートリンクが張られ
たくさんのイルミネーション、プロジェクションマッピング、そして囲むように
ホットワイン、ホットチョコレートなどのクリスマスらしい小屋がならんでいたのですが
今年はお店は出ず、イルミネーションも抑えめ。
写真左:ワルシャワ旧市街
写真右:Nowy Świat(ノヴィ シュフィアト)新世界通り
しかし、そもそもポーランドではドイツと違ってクリスマスマーケットというものは元々出ておらず
ここ数年出ていたりもしましたがあれとはちがい物産展のような、食べ物とクリスマスにあまり
関係のないお土産屋さんが観光客向けに出始めていたくらいです。
本来、とくにこれは地域差があるのでワルシャワでの話ですが、
クリスマスは日本でいうとお正月の三が日のようなもので家族で家で静かに過ごすようなイメージです。
毎年必ずホームアローンがテレビで放映されるので、ホームアローンで「今年もこの季節が来たか~!」
と感じる所です笑
ちなみに「ホームアローン」はポーランド語タイトルが「Kevin sam w domu」ケビンが家で一人という意味ですが
ケビンと言うと通じます😆あぁ―今年もケビンの季節だね~と最近はよく話しています🤭
「ホームアローン2」の方は「Kevin sam w Nowym Jorku」ケビンがニューヨークで一人になります😆
どちらも面白くて、クリスマスにしか見ないので今年も楽しみです。
今年はどっちがやるのかな。
クリスマスは今年はおばあちゃん宅へも集まらないことになってので
私達もこのまま二人で家で過ごします。
となると、「私一人でポーランドのあのクリスマスディナーを全部準備しなければならないのか!?」と
一瞬焦ったのですが、主人曰くポーランドのでなくてもいいというので
じゃあ出来る限りでいいか、と安堵しております。
ポーランドのクリスマスというのは、先ほども言いましたがお正月のようなものなので
食べ物もお節のように食べるべきものが決まっているのです。
また合計12品以上出さなくてはならないのでそれもまた悩みどころです。
これはイエスの12人の弟子にちなんで12品だそうですがとりあえずなんでもいいそうです。
全部手づくりである必要はないので飲み物で1カウント、フルーツかごで1カウント、ニシンの瓶で1カウント、と
すると実際作るのは5品程度でしょうか😜
今までは持ち寄っていたので12品以上はいっていましたが…
よーし今年はせめて12品になるように頑張るぞ!
これまでのクリスマスディナーなどクリスマスの様子は日記で残してあるのでポーランド料理など
興味がある方はこちら↓の記事を是非ご覧ください😊
古い記事ですが再度内容を目に通したら意外とちゃんと書いてありました🤭
今もやる内容は全く変わらないので参考になると思います😉
年々内容がしっかりしていくところにもご注目ください😆
(当時の書いているテンションは今と違いますがご了承ください😆)
→★ポーランドのクリスマス(2013)
→★今年のクリスマス(2014)
→★Wesołych świąt!メリークリスマス!(2015)
→★<2018>クリスマスの食事
ちょいちょい空いているのはきっとクリスマスに喧嘩をして行かない!ってなっていたか
毎年同じだからいいだろうと手を抜いたか、どちらかですね…🤓ヘヘヘ
こちらの動画見られるでしょうか。
Miasto stołeczne WarszawaのFBページより「クリスマスの準備をしましょう!」という事で
ワルシャワの比較的中心地にある市場、ハラ・ミロフスカよりの映像と、
後半は実際の準備をキッチンでしている所が見られます。
現在の現地の雰囲気を感じられるかなと思い、
ついでにポーランド語の勉強(発音とか実際の速さとか含め)にもいいのではと
貼っておきます😉
ハラ・ミロフスカには以前数回お客様と行った思い出があります。
普段は家から遠いのでお買い物はしませんが、思い出があるので好きな場所です😊
外は期待していた市場ですが、建物内は入って見ると普通のスーパーが入っていてちょっとがっかりだったり😆
建物は昔ながらで時代を感じるのが好きな方にはおすすめも出来る場所です☺
外には八百屋さんの他にもお花屋さんもいつも出ています。
生花がとても身近で、一般家庭でも当たり前のように大きな花瓶にお花が毎日綺麗に
飾ってあって、私は友人それぞれを訪ねるたびに特別な日なのかといつも思うほどでした。
普段からお花もよく貰いますしね!男性からは特に😉♥
お花っていいですね。そして日本と比べると生花なのにとても安いんですよ~♪
ハラミロフスカの建物をぐるっと回ると蜂蜜屋さんなんかもあって、穴場的。
ポーランド語が分かればいいのですが、ただ分からないと通じる事が少ないので(少なくとも去年までは)
あくまでも観光地ではなく“ここは日常の場”だということを忘れないでいただければ楽しめる所だと思います😉
クリスマスといっても、まったくそんな気がしないこの頃です。
先日は10日の私のお誕生日をTwitterやInstagramで祝ってもらえてとてもいい誕生日を
過ごすことが出来ました☺
インターネットのおかげでこうして遠く離れていても、
会った事が無くても、祝ってもらえるというのはとても嬉しい事です。
コメント、メッセージをくださった皆様ありがとうございました☺
これからの1年また自分らしく過ごしていきたいなと思います。
今後もどうぞよろしくお願いします☺
参照元: