ということでこちらは3階のお部屋の写真。
階毎にショパンの人生に沿って見てまわれるのですが最後のお部屋がある階です。
このお部屋はいろんな人が描いたショパンの肖像画があります。
いろんな顔がありますが、どれが一番見覚えがあるでしょうか?

そしてポーランド語とフランス語でショパンのつぶやきも書いてあります。
辞書を片手に翻訳して見てくださいね。

そしてここにはショパンの写真もありますのでお見逃しなく。

まるで文豪のように見えますね。

この部屋にあるいくつかの展示物は現在日本で開催中の「ショパン展」に貸し出しされていました。
→ショパン展についてはこちらの記事からどうぞ!
また最後のお部屋にはデスマスクと毛髪も展示されていますのでそちらもお見逃しなく。
場所は変わって地下にある視聴スペース。
とても落ち着く薄暗くて静かでレンガ造りが素敵な快適空間です。

何度か変わっている視聴テーブルですが、以前のめくるタイプの楽譜はなくなり
タッチパネルになっていました。
ポーランド語か英語を最初に選び、音楽を聴きながらショパンや曲に関する情報を
同時に読むことが出来ます。
更にヘッドフォンも2つ両脇にあるので二人で一緒に聞くことが出来るようになっていました。
ここに座って聞き始めるとしばらく離れられなくなります。
どうぞ時間には余裕を持って訪れてくださいね
この部屋以外にも曲を聴くことの出来る場所があるのですが、それぞれこのようなつくりなので
入場には基本的には時間ごとの人数制限がかかっています。
特に春夏は観光客も増えるので、行く日が決まっていたらオンライン予約をしてから行くのがオススメです。
オンラインチケット購入は公式HPのこちらからどうぞ↓
https://tickets.nifc.pl/rezerwacja/termin.html?id=1&date=2019-12-01
グループや団体で入る観光客も増えてきているのでせっかく行ったのに入れるのは数時間後、
ということもありえます。
(実際私も待ったことがあります。その時は先に近くのザピエツェクへお昼を食べに行きました
)
ショパン博物館から正面まっすぐ進んだところに
ショパンコンクールが催されるフィルハーモニーがあります。
2020年はショパンコンクールイヤーというのもあるので
時間が空いてしまったらそちらを見に行ってもいいかもしれませんね

地図はこちらです
住宅街を抜けてまーっすぐなので迷うことはないと思います
ショパン博物館を是非楽しんで下さいね!
内部の写真は「<基本情報>ショパン博物館」記事をご参照ください。
(以前の物なので一部今とは違うものがあります)
それでは、また!
<過去のブログ内写真で見つけたおまけの写真>

<INFORMATION>
●ポーランド語名称 Muzeum Chopina(ムゼウム ショピナ)
●住所 1 Okólnik Street, 00-368 Warsaw
●公式HP https://muzeum.nifc.pl/en/(英語版にしてあります)
●開閉時間
※毎年変わる可能性があるので公式HPにて最終確認してください。
<時間>
月 休み
火-日 11:00-20:00
*1/6 ,5/1, 5/3, 6/8, 6/15, 6/19, 8/15, 11/1, 11/11, 12/26の祝日: 11.00 a.m. – 8.00 p.m
*12/31 : 11:00-17:00
*4/5, 12/24, 12/25, 1/1はお休み
<チケット料金>
水曜無料
通常チケット:22 zł
★オンラインチケット購入は公式HPのこちらからできます!
博物館は中を全ての人に楽しめるよう1時間ごとに人数制限があります。
そのためチケットは時間制となっています。
春夏のシーズン中(GWや夏休み期間など)は団体客が多いので
いきなり行くと買えるチケットが数時間後のものになってしまうかもしれません。
スケジュールを決めて行動したい場合には事前チケット予約がおすすめです。
予約した時間から30分以上遅刻した人は予約は無効になりますのでご注意ください。
最終チケットは19:15までの販売です。(20時閉館)
◆館内はエレベーターがあります。
が、外はないので階段の上り下りが大変かもしれません。
足の不自由な方は一度問い合わせ(ページ下にあります)をしてみてください。
きっと何かしらの入場方法があるはずです。
●最寄り駅 →バスで・・・最寄バス停は「Ordynackaオルディナツカ」
●行き方アドバイス
中央駅からだと歩いて20分ですので、観光で歩いている時に
途中で寄ると言うのもできます。
バスで行く場合は111, 116, 128, 175, 180, 222番のどのバスも停まります。
旧市街やワジェンキ公園からなど大抵の所からは20分券で行くことができます。
(交通チケットの買い方はこちらの記事からどうぞ)