クラクフへ日帰りで行ってきました。
あまりゆっくりは出来ませんがそれでもざっとであれば
やりたいことを効率よくぐるっと楽しむことができる
コンパクトなクラクフ旧市街。
行った日は日曜日だったので帰りの電車が混んでいて値段が高くなってしまいましたが
往路は一番安いチケットが取れました。
往路;EIP 7:50ワルシャワ中央駅発 ——-10:10クラクフ中央駅着 2等49zł
復路;EIP 16:55 クラクフ中央駅発—–19:16 ワルシャワ中央駅着 2等135zł
今回約6時間の滞在時間で回ったのは以下の通りです。
一緒に観光している気分でお楽しみ下さい 🙂
★ユダヤ人街のカジミエシュ地区散策とシンガーカフェ
シンガーカフェのミシンのテーブルでホットワインを。
そして周辺のカジミエシュ地区散策。
オールドシナゴーグ。
六芒星のフェンスに囲まれていて五芒星それはそれで意味があるそうですが
六芒星はポーランドで敬虔なカトリックに囲まれて暮らしていると
私は日に日に怖いとあまり長居はしたくないと感じるようになってしまいました。
シンボルマークというものは知れば知るほど怖いものです・・・。
ヘブライ語(正確にはユダヤ語が少し形が違うそうなのでこれはユダヤ語?)
が大きく書かれたレンガの壁。
===クラクフ国立美術館へタクシーで移動===
※日曜日というのもあってか流れているタクシーはなかなか捕まらなかったので
終日タクシーアプリを使いました。
私はiTaxiだったかMytaxiだったか、どちらかがポーランドのでどちらかがドイツの
ものなのですが要はUberのようなものですがちゃんとしたタクシーも来るものです。
ポーランドでもUberは普通に使えますのでお持ちの方は是非。
普通のタクシーは大抵ぼったくりますので金銭的にもアプリの方がいいです。
★クラクフ国立美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの白貂を抱く女の絵を見る。
カジミエシュ地区からビューンとタクシーで美術館へ。
渋滞にはまりしばしタクシーのなかでおしゃべりも楽しみました。
移動中見かけた沢山のサンタ団。
この日は日曜日で基本入場料無料デーだったのですが
ダ・ヴィンチの絵だけは25zł必要でした。
特別なお部屋ですもんね!
上着、荷物(特にリュック)は美術館に限らずヴァヴェル城もそうなのですが
預けなければなりません。
無料です。地下にあります。ここにトイレもあります。
階段をあがってLeonardoと書かれた特別なお部屋へ。
レオナルドダヴィンチの生涯と絵に関する情報が英語・ポーランド語で
書かれていました。
この中は撮影が一切禁止です。
絵だけがぽつんと暗いお部屋の中で照明に当たってありました。
せっかく来たけど写真が撮れないのは少し残念・・・
そんな気持ちになっても大丈夫です!
撮影コーナーがありました!
お洒落なロゴと撮ってもよし、右側の絵と一緒に撮ってもよし。
さらにはなんと白貂を抱くことも出来てしまうのです!
これは面白いですね~♪
なにがテーブルにくっついているのかと思って反対側に来たら白貂でした
お土産屋さんにはダビンチグッズが色々ありました。
こちらもカード払いOKですので、欲しいものをゲットしていきましょう♪
===クラクフ国立美術館からタクシーでバルバカンまで移動===確か30zł弱
★バルバカン〜フロリアンスカ通り〜織物会館旧市街散策
バルバカンの前にあった巨大ショプカと行く度に撮っているヤン・マテイコさんのフレーム
この日のこのときだけの「絵」です
★馬車に乗る
ワルシャワでは乗った事があったのですがクラクフの馬車は初体験!
お姉さんが料金表を持っているので見せてもらいましょう。
広場だけ回る最短コース約20分 150zł~
★一番人気のヴァヴェル城まで行って戻ってくるコース
約25分 300zł(最大6人まで乗れます)
こちらを選んでレッツゴー!!
と、出発するかと思ったら数歩で止まり、
「馬たちに水をあげるからちょっと待っててね」
と可愛いお姉さんが広場で水を汲みます。
目線が高くなるのと馬車の座り心地が良くて、広場で待っているだけでも気持ちがいいです。
それも青空のいい天気だったからかもしれません。
織物会館前のマーケットはものすごい人で賑わっていました!
こんなに人が集まっているのを見るのは久しぶりでした。
これは手をつないでいないと迷子になってしまいまう勢いです!
こちらも規模は大きいですが半分は飲食店のように見えました。
ベーコン、たまねぎ、ソーセージなどをおおきなフライパンでいためたいい匂い。
ラードを塗ったポーランドの美味しいパンにピクルスと載せて食べるオープンサンドイッチ。
それからクラクフといえばザコパネから持ってこられる羊のスモークチーズ「オスツィペック」
のあぶったもの。どれも美味しいですよ♪
もちろんクリスマスのオーナメントなども見えました。
旧市街広場からグロヅカ通りは沢山の人だったので
馬車が人を掻き分けて進んでいくのはとても快適と同時に自分が周りを楽しむというよりは
自分が見られる方(勿論見られているのは馬車なんですが)になってて
少し恥ずかしかったです
参拝客かと思う様な道を埋め尽くす人の多さ!
12月の日曜日はシーズンオフかと思っていましたがクリスマス前だからか
クラクフはとても賑わっています。
続きます
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