今日はショパン博物館へ行ってきました。
そこで、開催されていることに気付かなかったショパン展なるもののチラシがあったので
もしかしたらまだご存知でなかった方もいるかもしれないと思いここで情報をシェアします。
置いてあったチラシに書いてあることの引用と公式HPの紹介です。
残念ながら兵庫県での展示は終わってしまったそうですが、久留米、練馬、静岡市は
これからだそうなので、来年の楽しみに是非チェックしてみてください😀
以下チラシからの引用です。
2019年3月、日本とポーランドは国交樹立から丁度100周年を迎えました。
これを祝って開催される主要な記念イベントの一つが、フリデリク・ショパン博物館の所蔵品約200点が出展され、
日本の4都市で開催される展覧会「ショパン――200年の肖像」です。
この展覧会は神戸新聞社とサンテレビジョンの主催、国立フリデリク・ショパン研究所の共催で実施されるもので、
2019年10月から2020年9月にかけて神戸、久留米、練馬、静岡を巡回します。
<展示概要>
展覧会の展示品はフリデリクショパン博物館の所蔵品が中心ですが、ワルシャワの国立博物館、オランダの
ドルトレヒト博物館、日本に所蔵されている作品なども出展されています。
展示会は「5楽章」で構成されており、ワルシャワ時代とパリ時代のショパンの人生、
ショパンのポート例と作品および19世紀から現代までの間に製作された彼の音楽を画像化した作品群、
そしてフリデリク・ショパン国際ピアノコンクールのこれまでの歩みが順に紹介される形となっています。
<日本初公開>
本展で展示される作品、とりわけショパンの肖像画の多くは、これまで展覧会に出展されたことのないものです。
<エチュード ヘ長調>(作品10)の自筆譜やショパン直筆の書簡数点は
今回初めて日本の皆さんに披露されることになります。
展示品の中には、かつて1970,88,99年に東京と大阪で開催されたワルシャワの
ショパン博物館所蔵品を紹介する展覧会で公開されたものも含まれていますが、
それらの日本再訪も20年ぶりのことです。
展示会場では展示のほか、レクチャー・コンサートやピアノリサイタル、各種公演といったイベントが皆様をお待ちしています。
展覧会およびイベントの詳細はこちら;https://chopin-exhibition.jp/
今も世界中で愛され続ける、ポーランド出身の作曲家フリデリク・ショパン(1810-1849)は、日本人にとっても、その心を引きつけてやまない特別な音楽家です。
繊細な曲調やピアノ曲を多く作曲したことから、“ピアノの詩人”と呼ばれ、ピアノ音楽の新しい表現様式を拡大したことでも知られています。
日本とポーランドが国交樹立100周年を迎える両国にとって歴史的な年に開催されるこの展覧会では、多彩な美術作品や資料を通じ、ショパンの音楽と生涯を主軸に、生誕約200年にわたるショパン像をご紹介します。
ポーランドの国立フリデリク・ショパン研究所が運営するフリデリク・ショパン博物館からの美術作品や資料を中心に、国内外から自筆の楽譜や手紙、油彩画、版画、ポスター、彫刻、書籍など約250点を展示します。
5楽章の詳細は、
第1楽章 わたしたちのショパン
第2楽章 ショパンを育んだ都市ワルシャワ
第3楽章 華開くパリのショパン
第4楽章 真実のショパン ― 楽譜、手紙 ―
第5楽章 ショパン国際ピアノコンクール
と分かれているそうです。
一つ一つじっくり楽しめそうですね😉
<日時・場所>
・福岡会場
会期:2020年2月1日(土)~3月22日(日)
会場:久留米市美術館
住所:福岡県久留米市野中町1015
・東京会場
開催予定日:2020年4月~6月
場所:練馬区立美術館
住所:東京都練馬区貫井1丁目36-16
最寄り駅は西武池袋線中村橋駅
・静岡会場
開催予定日:2020年8月~9月
場所:静岡市美術館
住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17−1 葵タワー3F
最寄り駅は静岡駅
<料金>
一般:1,400円、大高生:800円、小中生:600円
※障がい者手帳をお持ちの方は、本人と介添えの方1名まで当日料金の半額
団体20名以上
一般:1,200円、大高生:600円、小中生:400円
チケットぴあ Pコード:769-837
ローソンチケット Lコード:53594
セブンチケット セブンコード:077-070
その他 イープラス、CNプレイガイド、阪神プレイガイドほか京阪神のプレイガイド
HPに展示品の詳細が画像付で載っています。
是非まずは公式HPをご覧下さい😀
ショパン展公式HP→https://chopin-exhibition.jp/