<Szambelanリキュール屋さんへ>
おしゃれなリキュール屋さんがあると聞いて行ってみました。

屋外のテラス席というのか、シンプルだけどこれで十分。
ちょっと通り沿いに座って、十分なテーブルと一緒に友達とおしゃべりしたいな、なんて
思いながらお店へ向かいます。
外観を撮るのを忘れてしまったのですが、行けば分かります。(地図は下部↓)
小さなお店ですが外からも見えるガラスボトルたちのあるお店です。

中には大きなフラスコのような瓶が沢山並んでいました。
それぞれラベルがついています。

瓶には名前、材料、100㎖あたりいくら(zł)がか書いてあります。
これらはポーランド語なので、ポーランド語が分かる方と一緒に行くとどんな味かが
すぐに分かりますね
Miód(ミウド)が蜂蜜という意味なのでこれだけでも覚えておくと甘いものと分かります

ポーランド語は基本的にローマ字読みなのですが、読んでみると意外と分かる事があります。
Krem czekoladowy クレム チェコラドヴィ…
なんとなくわかるでしょうか?
分かった方、きっとそれで正解です。
これはクリーム チョコレートです
アルコール度数も16%ならば、飲みやすいのかも?
(体質的にアルコールが一切飲めないのでアドバイス出来なくてすみません)

試飲も色々させてもらって、ご一緒した方はこれで何を買うか決まりました!
色々飲み比べが出来るのはいいですね。
私はカシスのリキュールをほんの少し飲んでみましたがクワーーーーとなりました。
試飲だけで喉がやられました
きっと何かで割ってあればまだ大丈夫なんだとは思いますが
アルコールはやはり苦手です。

種類が沢山あるので、お酒が好きな方は是非色々試して選んでみてくださいね
購入の際には、窓辺に並ぶ数種類の瓶から好きな瓶を選んで、それに入れてもらいます。

こちらの棚には蜂蜜のリキュールがすでに瓶に入って売られていました。
こちらのものが一番大きさ的に小さくてお土産にもしやすいので
ちょっとでいいけど何か買って帰りたい~という方におすすめです
店員さんは英語も通じて、支払いもカード払いOKでした
場所はこちらです↓

お店から旧市街へ歩いて行くとど真ん中にある織物会館の側面に出てきます。
写真には映っていませんが、左手にスタバがあります。
右奥に映っているのが聖マリア教会(マリアツカ)です。
そんな位置関係です。

観光はいい天気の日が一番ですね。
青空に白い雲は本当にいい気分にさせてくれます
そんな青空の下、織物会館前にはいつもお店が何かしら出ているのですが
大抵お花屋さんが出ています。
そのお花やさんで売っているリースがまぁかわいいこと!
どれも可愛いのでクラクフへ行く度に写真は撮ってくるのですが
今回も撮ってきたのでそのご紹介を。

季節にあった組み合わせも併せて、カラフルなドライフラワーのリースが並びます。
この手前のトリコロールリースがとても可愛くて最後まで買うか悩んだ一品でした。
(でもすでにうちにはここでかったリースがあるので諦めました
)

一つ一つ、見れば見る程全部可愛いリースたち。
ぎっしり詰まっていて、決して安い量産品ではないのが分かるクオリティです。

そして驚くべきはその値段。
こちらのリースたちはなんと25zł(約700円)!!!

大小さまざまあって、値段もお店によりけりですが、大体1000円あれば買えるものばかり。
リースって値段があまり分からないものかもしれませんが、
お花屋さんや雑貨屋さんに行くとこれの3倍は余裕でするようなものが普通です。
ポーランドはお花がそもそも安い(生花の需要が日常的にとてもあるので流通量も違うのだと思いますが)のと
あとはやはり物価の違いなのでしょうか。
ちゃんとした箱とキャリーケースがあれば私も好きなだけ買いたいのですが、
買う場合には、
★箱はないので綺麗なままで持って帰れる準備は出来ているか
★カードは使えないので現金は十分に持っているか
が事前準備として必要です
しかし私はいつもクラクフ行くって分かっているのにこのリースの事を忘れてしまって、
「あぁ現金持ってない!
」「あぁ箱もプチプチも持ってない!
」
と買えずに、また今度ね、とお別れを行ってワルシャワへ帰ってくるのです。
奇跡的に一度揃った時があったのでその一つは今でも大事に飾っています
観光でもう日本に帰るだけ、という最終日だったり、手荷物に余裕がある方で
雑貨・インテリア好きな方にはもう是非!心からおすすめする可愛いリースのお土産でした
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