今日は久しぶりに会う友達とミーティング😊
買い物をして、ランチをして、そしていい天気だったので旧市街へお散歩しました🙂
旧市街にオススメのカフェがあると言うことで行ったのですが
土曜日と言うこともあって2階まで満席😱
週末はどこも混んでいますね、残念。
今日は寒の戻りで寒く朝は-6℃だったのですが
昼間も風が冷たくておそらく0℃くらい、体感温度ではマイナスだったと思います。
寒いので他のカフェへ行こう!
・・・そうだCostaが旧市街の入り口にあるよね!と戻ったらコスタは現在改装中😱
どっちにしろ場所的にもここも混んでたよねってことで、
そのままおしゃべりしながら散歩続行し、
少し行ったところにあるgreen cafe NEROへ。
ここは何度か行ったことがあるので今までの日記にも登場していますが
最近は書いてなかった気がするのであらためて🙂
ここはもともとはショパンが通っていたカフェ「TELIMENA」テリメナがあったところです😊
現在はgreen Cafe NEROというスタバのようなチェーンのカフェになっていますが
外壁にはまだTELIMENAの文字が残っています。
新世界通り沿いにあるので分かりやすいところです😉
green Cafe NEROは内装もおしゃれです😉
いろんなところにあるので、入ったことがある人も多いのではないかと思います😀
↑これは先日行った別の店舗ですが、全体的にどこも書斎のようなおしゃれな内装です😊
今日はホワイトチャイラテを。他にもグリーンとレッドがあります。
それからデザートのブラウニー♪
気付けば出会ってから5年も経つね~!と時が経つのは本当に早いとしみじみ。
彼女は英語も堪能なのでポーランド語でなんというか分からなくなっても
教えてもらえるので話はいろんな話題に飛ぶことが出来、話が尽きません😊
気の合う、価値観の合う友達とのおしゃべりほど気が楽ですよね。
国が違うと、〝そもそも〟が違うものが多いので、価値観まで合う人と出会うのもとても難しいのですが
「類は友を呼ぶ」というのも本当かな~と感じます😁
彼女からなら「一般的なポーランド人とは」「俗にいうポーランドとは」という内容でも信用が出来るので
へぇ~!ということや、やっぱりそうだよね~どこもおなじだね~という話題で盛り上がります。
公の場で書いていい話題かどうか微妙なものもあるので一番盛り上がった事は
内緒にしておきますが😜
「えっそうなの!?」と盛り上がったのは、ポーランドの筆記体の書き方です。
私はカリグラフィーが好きなのですがZの筆記体の書き方が
「それフランス語の書き方だよ!」と言われ、
「え!?共通じゃないの!?」とびっくり。
そこから全部書いてくれたのですが、rやzなど一部違うのです
ポーランドでも筆記体の書き方は習うそうですが書き順はあまり関係ない上に形も
「それ筆記体なの?」というものもあります。
実は以前本屋さんで子供用の文字の練習長を見たことがあるのですが、
その時にもなぞって書くタイプのものを見てたら
「そもそもこう習うのか・・・だから字が違うんだ・・・」と思ったものです。
ポーランドに限らないかもしれませんが、
ポーランドに来るとまず数字すら読めないときがあります。
(ホテルのルームキーナンバー読めなかった方多いのではないかな😂)
そしてアルファベットも手書きで書かれると読めないことがしばしば。
主人の字を見たときは「なんて下手なんだ・・・読めないんだけどこれは何!?」とよく聞いていました😂
しかもどの人も大体同じを書くので、これが一般的なの?と不思議に思いました。
しかし練習帳の文字からして違うことを知ったので「そう習っているのだからそうなるか🧐」と納得できたのです。
その為、逆に私が書く、いわゆる日本で習ったアメリカ式というのでしょうか、
普通に書くアルファベットというのは「かわいいね~!」とか「丁寧だね~!」とよく言われます。
私も決して上手なわけではないのですが、明らかにこちらの人とは字の形が違うので
アルファベットも国によって書き方が違うのかと改めて教えてもらって気付きました😬
↑小文字のrは筆記体でもそのままだったり、
ポーランド語で使うłの小文字がiなのかtなのか絶妙なものだったり、
小文字のpは下は閉じてはいけないとか、
Iの大文字も違うし、私が筆記体として習った形と違うのが沢山。
zがそのままと言うのが一番びっくりでした😳
筆記体のzを覚えるのが一番難しかった記憶があるので(あまり使わないので)
せっかく覚えたのにポーランドじゃ使わないのか~と少しショックでした😜
ポーランドの筆記体はかわいいですね☺
話題を戻してテリメナカフェですが、内装にショパンの絵があります。
2階へ上る階段のところですが、
かわいいショパンさんの絵と、鍵盤が描かれているので
テリメナカフェへ行くことがあったら奥の2階へ行ってみてください。
2階は家のような隠れ家的空間となっています☺
そういえばツイッターでもつぶやいたのですが先日ショパンさんの209回目の誕生日でしたね。
2月22日説と3月1日説があるので、ポーランド(主にワルシャワ)ではこの1週間が
お誕生日ウィークとなっています。
3月1日にはバースデーコンサートもあるのですがチケットはすでに完売です。
おそらく今の時期聖十字架教会へ行くと、心臓のある柱のところには沢山のお花が
置いてあると思います💐
ついでにショパンつながりで次のショパンコンクールを思い出したので
ショパンコンクールについても少し情報をメモしておきます。
次のショパンコンクールは2020年です。東京オリンピックの年ですね!
日程は以下のようになっています。
4月17~28日 – PRELIMINARY ROUND
10月2~23日 – COMPETITION
- 2 October – Inaugural concert
- 3-7 October -I stage
- 9-12 October – II stage
- 14-16 October – III stage
- 17 October – Celebrations marking the 171st anniversary of Fryderyk Chopin’s death
- 18-20 October – Final
- 21 October – First prize-winners’ concert
- 22 October – Second prize-winners’ concert
- 23 October – Third prize-winners’ concert
4月は予備予選ですがすでにフィルハーモニーでコンクールが始まりますので演奏を聴くことが出来ます。
10月に入ってから予選・本選です。
1、2、3ステージあってからのファイナルなので勝ち抜くまでに何度も勝ち進まなくては
なりません。その分見られる回数も多いのですが本選は人気なのでチケットを取るのは大変です。
4月の予選チケットは比較的すぐに買えるので、もし一度コンクールの雰囲気だけでも、という方には
春に来るのがおすすめです。季節もいいですしね😊
ただあくまでもこれはコンサートではなくコンクールなので音楽鑑賞とは違います。
その為ピアノの先生方や将来ショパンコンクール目指している方におすすめです😊
ファイナルのチケットはすぐに完売してしまうので本当に取るのは大変です。
なんせ5年に1回、世界中からの出場者ですからね😉
日本からの本選チケット付きツアーなんかもありますが前回見たときはあまりの高さにびっくりしたな~
とはいえツアー用にリザーブされてる分もあるようです。
公式HPをみたら、
ショパンコンクールのチケットは2019年10月1日発売とありました🧐
コンクールは来年ですが1年前(今年)から発売しますので狙う方は公式HPをまずチェックして
情報を読んでからチケット予約ページを見てくださいね😉★ショパン協会公式HPのショパンコンクールチケットに関するページは
こちら
★チケットの予約ページはこちら
日記からショパンコンクールへ話が飛んでしまいましたが
ショパンつながりということで😬♪
どなたかのショパン巡り・ワルシャワ観光の参考になれば幸いです。
<テリメナカフェ(現green cafe NERO)の地図>