1.「部屋の場所が分からない・・・」
ホテルサイトではとても綺麗な写真で大体の地図も載っていたり、
予約後にはちゃんとした住所も教えてくれて、
「よし!あとは行くだけ!」
と思う事が多いと思います。
しかし、実際の民泊はホテルのように看板が出ているわけではありません。
・建物の見た目から入り口から鍵から普通の家です。
(更にこの普通はその国の普通なので思い通りにはならないでしょう。)
・合っていたとしても入るのを躊躇う事もあるかもしれません。
・google mapで見つけても実際の入り口はそこになかったり。
・番地の見つけ方を知らない人もいます。
(例)「3番地を探しているのにここにはない。2→4って書いてあるのに。」
ヨーロッパは奇数と偶数で配置が分かれている事がよくあります。
この場合ここには2,4番地しかありません。
3番地は反対側にあるのですが、そうした知識があるかどうか。
(写真はブダペストにて)
・タクシーで目の前までつけられない場所だってあります。
・石畳でキャスターケースでの移動が大変。
・更にはローラーが壊れてその後の移動に問題になったりすることも…
同行した時には「一人だったら絶対にたどり着けなかった」と言われた方が何人もいました😅
逆に到着当日からご一緒して良かったと思う時でもあります。
2.「鍵は・・・?」
ホテルだと思って予約すると、チェックインしに、フロントがあって、いつも人がいて、
鍵を受け取って…と想像しますよね。
民泊は違います。基本的には鍵はオーナーないし誰かから直接受け渡しになります。
直接受け渡しですから、当然時間指定もあります。
多くの場合はサイトの詳細欄に「何時に到着予定か連絡下さい」と書いてあります。
これを無視する人が多いです。小さな詳細欄なのでそこまで読んでいないのかもしれません。
それですぐに入れず(オーナーは別に仕事をしていたり、近くに住んでいなかったり)
せっかくついても、結局また荷物を持ち歩いてロッカーに預けてと
予定が狂ってしまった事もありました。
★詳細欄は一番最後までしっかり読みましょう!
3.「言葉が分からない・・・」
これは致命的です。
そもそも言葉が分からないのに民泊なんて正直無謀だと私は思うのですが、
民泊と気付かずに予約してしまった方もいるかもしれません。
また、今まで通じなくても大丈夫だったから、という人もいます。
例えば、部屋を案内してくれて、どこに何があって、使い方はこうでこうで、と
丁寧に説明してくれる人もいますがそれを分かっていないと、
「○○が書いてあったのに無かった」「使い方が分からなかった」という
ことにもなります。
コミュニケーションが取れる取れないで対応もとても変わります。
人によりますが多くは話せた方が優しい方が多いことに気付けます。
例えば欲しいものを買ってきておいてくれたり、
周辺情報やどこがおすすめだとか、行き方を詳しく教えてくれたり、
レストランの予約をしてくれたりと、コミュニケーションをとることで
いい思い出が沢山出来ました😊
そして一番問題なのは何か起きた時です。