飛行機が好きな主人とシアトルの航空博物館へ行きました。
本当はボーイングの博物館へ行きたかったのですが時間がなく、
せめてということでこちらへ。
ホテルからUberで向かいましたが確か3000円弱かかったような…
アメリカのUberは高いなぁ😂
遠くに見えたマウントレーニア。
入場料は大人一人22ドル。
早速中へ入りまずはGreat Galleryへ。
ここは飛行機の歴史を学べるような古い物から展示されていました。
こ、これは・・・
鳥人間コンテスト!!!
しかし周りの誰にも分ってもらえない!😂
ここで読んでくれる方ならきっとこれは鳥人間コンテストっぽいと
共感してもらえるはず・・・!
なんなんだこの近未来的な飛行機は!?
Lockheed Martin RQ-3A Dark Star
これは1996年のものでパイロットのいないタイプだそうです。
詳しくは航空博物館のHPにこの飛行機のページ見つけたのでそちら↑ご覧ください😘
平日の昼間だったからか人も少なく、子供連れが少しいたくらいでとても静かにゆっくり見学出来ました。
上にも下にもあって、へぇ~と覗き込みながら歩いていると人がいたらうっかりぶつかってしまいそうです😜
フライトシミュレーションコーナーもあったのですが、
どれもチケットとは別料金で意外と高く…(1回8ドルとかだったような)
そこまでの航空ファンではないのでパスしました😜
ベトナム戦争関連の戦闘機
そして宇宙コーナーも少しありました。
宇宙学というものを大学の時に地理専攻でとっていたのですが、
ここは機械関係なのでまた新たな側面を学べました。
しかし何故あんな遠い所のものを操作出来るのか、
化学も科学も物理も全部必要だと思いますが専門家って凄い。
見た目は赤い砂の火星でも、最初はそれが砂かどうかは分からない。
でも持って帰ってきて調べられるんだから凄いですねー宇宙の話は考え始めると
尽きないのでここでやめておきましょう。
いつもの自分へのお土産。
アメリカではメジャーなコインマシーンはどこにでもあると聞いたので
早速見つかってよかったです。よーし集めるぞー!
博物館内にはカフェもありましたが、「え、やってる・・・?」という感じで
暗く音もせず、人もほぼおらず・・・いつもならせっかく来たからと
特別メニューないかな~♪なんて楽しみに入る所なのですが
一部椅子があがっていたので「やめておこう・・・」となりました😅
次の部屋は世界大戦ルームです。
私は正直戦争関係は全てにおいて苦手なのでここのスペースは
あまり楽しいものではなかったですが😞
見てまわりました。
あ!ヒトラーだ!
知っている人がいると、少し興味がわきます🧐
先日ツイッターで少し呟いたのですが、
ヒトラーの苗字は実は途中で変わっていて元々は違うそうですが、
その元の苗字はお母さん側のもので、典型的なユダヤ人の苗字だそうです。
(ドイツ語圏で生まれ育った人が聞けばすぐに分かるそうです)
ヒトラーもユダヤ人だったんじゃないかと思うんだよね、と。
そうだとしたら何故ユダヤ人虐殺なのか…🤔
お母さんからはユダヤ人としては教育はされてこなかったのかな?
ドイツ語圏で育った友人としばし話題になりました。
あれ?日本語が書いてある?
奥瑞利之女とは・・・?
O’RILEY’S DAUGHTER?
Curtiss P-40N Warhawk
ここに展示してあるのは、型名P-40N-30-CU/機体番号44-7192のもの。
「O’RILEY’S DAUGHTER」は陸軍航空部隊のお酒を飲むときの人気の歌の名前だそうです。
この模様は中国系アメリカ人の典型的な絵柄だそうで、
奥瑞利之女は日本語じゃなくて中国語なのかな?
日本の国旗がついているのは日本が鹵獲したってことなのかな…?
http://www.museumofflight.org/aircraft/curtiss-p-40n-warhawk
ギャラリー(クリックすると大きくなります)
おや!?おおきな日本の国旗がある!!
久長運武祈
貫徹
魂攻特
・・・
祈 武運長久か!!
特攻隊だ!!
武運長久とは出征した兵が いつまでも無事なことを意味する言葉だそうです。
・・・悲しくなるのでだから戦争関係のものは
苦手なのですが、どんな気持ちでこれを書いて飛び立ったのか…
加藤清正って日本帰った時に熊本で見たな…と思ったのですが、
時代が違いましたね😅全部は読めませんでしたが
せめて名前を見ておこうと写真にも残しました。
航空博物館は2つに分かれていて、本館側と、道路を挟んで反対側にもあります。
ここにはケネディ大統領が使ったエアフォースワンがあって、
中が興味深かったのでここでも紹介。
飛行機の中で本当に調理していたんだな~というのが一番ビックリ&印象的でした。
<ギャラリー・クリックすると大きくなります↓>
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飛行機の中にコンロが!
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まな板もある
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水はここからなのか~
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横になれるのはいいなぁ
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通路はせまい
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ミーティング用
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特別室はすでに部屋
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電話もある
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コックピット
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びっしり
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マニュアル具合が凄いらしい
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コックピットは狭い
コンコルドもありました。
名前しか知りませんでしたが意外と最近まで飛んでいたと知ってびっくり。
そしてチケット料金も高い…特別な飛行機だったのですね。
ただ事故が多くてこれはやっぱり怖いなぁ。
コンコルドの中。2-2列でした。
ここで一番の目的はボーイング787、つまりドリームライナーの
最初に出来た試用機でした。
中も見られて主人は嬉しそうでした。
写真も載せたかったのですがもれなく主人が笑顔で
映っているのでそれは私だけのものということで🤭😝
ということでシアトルの航空博物館でした!
次はサンフランシスコ観光について書きます。
<INFORMATION>
●名称 THE MUSEUM OF FLIGHT
●住所 9404 E. Marginal Way, Seattle, WA 98108
●公式HP https://www.museumofflight.org/
↑とても見やすくて飛行機情報一機ずつ詳しく載っているので
是非飛行機に興味がある方は見てみてください。
●開閉時間 毎日10:00-17:00
●チケット料金 大人22ドル 子供料金有
●地図
*************US(SEA-SFO-LAS)旅行記**************
<US旅行記>初めてのアメリカ
<US旅行記>シアトル観光スターバックス一号店へ!
<US旅行記>シアトル観光航空博物館
<US旅行記>サンフランシスコ観光1-橋と坂
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続く
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