
トレーダージョーズのエコバッグがあまりにも可愛いので、
綺麗なうちに別な物へ作り変えました。
<その1>
A5がすっぽり入るケース
ワシントン限定の鷲がかっこいいのでそのまま使ったケース。

これは最初にまず縫うのに素材がどんな感じなのか、
うちの古いポーランドのミシンでいけるのかを確かめるのに
簡単に作ってみたものです。
折り目を直すのにアイロンもどれくらいの温度でかけていいのか試し試し。

裏地も付けてみたのですが、ビニールバッグには合わないかな・・・
色や素材にもよると思うのですが、少なくとも肌当たりは良くなったと言う程度。
強度も勿論上がるとは思いますが、これに強度は求めないかな・・・
とりあえず無いよりマシになる、という事が分かりました
<その2>
マチ付きミニポーチ
お気に入りのコーン部分を使って、裏地なし・パイピングもなしで
これまた簡単に。これはこれで良さそう。
旅行やお泊りに行くときに、シャンプーやメイク落としなどの洗面所に置く
濡れる小物を入れて置くのにと思って作ったものです。
勢いで1枚で作ってしまったがために
裏面はコーンが逆さですが、これも使うの自分だしいっか
と直さずこのままです。
これでお菓子のおすそ分けやお土産いれとしても可愛いかな~

<その3>
お財布

何も測りもせず、ノリで一発にしては上手に出来たので記念に残しておきます

プラスナップは2ヶ所。蓋と中と付けました。

中もあけるとこんな感じです。

背面に当たる部分に横長のポケットが一つ、
横長だけどもプラスナップで真ん中で分けられているポケット一つ。
カードが縦に2枚入ります。

カード入れは、あまり生地で5枚分になりました。
次(があれば)ちゃんと測ってもう少し入るようにしてもいいかな?

カード収納の裏はなにか長いものを挟んでおけるスペース。
長いチケットや入らないサイズのビジネスカードを想定

手前はファスナーをつけて小銭入れ
黄色のファスナーもお気に入りです。

普段はこのように中のプラスナップはつけたまま使う事を想定して、
蓋側のポケットの所によく使うカードやレシートなどをすぐ入れられるように。
小銭入れの手前もポケットにしたので、
ここにトラムのチケットなどすぐに出し入れ出来るものを

そしてお財布の背面はリンカーンです。
大きさも長財布とまではいかない大きさにして、
自分の手にも、小さなバッグにも入るような
丁度いいサイズで出来ました。
好みをそのまま反映出来るのがDIYの醍醐味ですね
早速強度や使いやすさの実験がてら使い始めましたが、
今の所とても良い感じで気に入っています

他にも色々また作ろうと思います♪

****************おまけ***************
先日ワルシャワでお財布を掏られてしまった方がいました。
どんなに気をつけていても、どんなに海外旅行に慣れていても、
ふとした時に起こってしまう事があると改めて思いました。
そこで、
もし掏られたりしてお財布ごと無くなったとしてもいいように
失くしてもダメージの少ない、ただある程度見栄えはして
かつ使いやすいものがあったらなと思ったのが作った経緯です。
がしかし!
今回思ったよりも良く出来てしまったので
これが無くなったら悲しいな…
掏られないように気をつけようと思います。
ここまで読んでくださった方、
海外旅行での掏りにはどうぞお気をつけて!
大事なものは持って行かないように
お財布自体大事なプレゼントだったり、
中に写真やお守りなど入れている方もいると思います。
お金よりもそっちの方がなくなってショックだったり…
お金は現金をがっつり持ち歩くのではなくカードにする様に
すぐ止めればいいだけですからね
現金社会が成立する日本は、スリが外国と比べそういない、
律儀で礼儀正しいから成立している平和な国の象徴だと思います。
カードは便利ですが、外国は便利だからというより
スリが多いので例え掏られたとしても
被害を最小限に出来るからカード社会が多いのだと思います。
物騒だなと思いますがこれもこちらでは当たり前の日常なので
これに気付いた時には現金主義ってなんだか遅れているとか悪いことように
言われたりもしますが、
それって日本が安全でいい国って事だから
他の国なんて気にしなくていいのになと思うようになりました
とは言え、現金も少しないとカードを通す機械が壊れていて使えないとか
(ポーランドでもよくある事で
)その為
多少は持ち歩いていた方が安心なのでいい塩梅に、ですね。
何かあってもダメージの少ないように、
前もってチェック&準備をして、
それでも大抵なにか予想外の事が起こるのが海外旅行です
出来る事は最低限して、楽しい思い出を作りましょうね
********************************