次がないのでショックから立ち直るのが難しい日々ですが、
日本戦があったおかげでお互いに国同士としての関心がいつもの数倍に
高まった試合だったのではないかと思います🙂
この日私は走って家に帰って、応援用のTシャツも着てウキウキでTVを見ていたのですが、
どっちも応援というスタンスではありましたが、
主人が日本のみを応援するので🤔
私はポーランド寄りで見ていました😜
結果としては世界中賛否両論あるようで
日本のニュースも色々読みました。
今回の状況を簡単に説明すると、
試合としては1-0でポーランドの勝ちでした。
しかしポーランドはすでに負け続けていたのでこの日本戦に勝ったとしても
決勝へは進めない試合でした。
ただ、チームの誇りとしても3連敗は免れたい。
ので1勝出来たことはポジティブな事です。
一方日本は負けたとしても同時に開催されていたコロンビア・セネガル戦の試合結果により、
セネガルと日本は全く同じスコアになり
どちらが決勝へ行けるのか、という状態に。
サッカーの公式ルールで「フェアプレーポイント」と言うものがあり、
試合中のイエローカードの多さで比べられるルールがあります。
これにより、セネガルの方イエローカードが多かったので
失格となり日本が決勝へ進めることになったのです。
こんな背景はあったのですが、
試合中は勿論セネガルの方がどうなるかは分かっていません。
ポーランド・日本戦の最後の10分はすでに決着もついていたためか、
延長3分もありましたが、日本側のボールのパス回しによる時間稼ぎで
ブーイングが起きたのです。
私は最初パス回しが始まった時に、
ポーランドが今回の試合でいつもやっていたのでそれを日本も何かの
戦法として始めただけだと思ったのです。
しかし一向に試合進まない。
・・・気付いた時には時間稼ぎだと気付きました。
えぇぇー😑
ポーランドの16番、ブワシュチコフスキが好きなので
最後の3分交代で出ようと待っていたのを最後楽しみにしていたのですが
ライン際で待っているだけで試合は終わってしまいました😢
★ルールとしては間違いないし、普通にサッカーの試合としては勝つためなので
先方の一つとして行為としては全く問題ない
これがあるのですが、しかし、それでも、というところなのです。
ポーランドも試合に勝ってもどちらにしろ決勝へ行けないし、
攻めもしなかったので、
「ポーランドが付き合ってくれた」とも言われています。
ポーランドもボールを取りに行けばいいという意見もありますが、
試合としては勝っているので、普通は負けた方が頑張るのが普通の試合ですね。
ボールを持っている負けている方(日本)が試合放棄なので、
挙句には座り込んでしまう選手もいました。
ポーランドとしての意見がかなり都合よく解釈されていたり、
想像のみでの意見も書かれていて実際どういう報道があったのか
気になったので調べてみました。
TVPのこちらのページではそれぞれの選手の評価がされていました。
「ナヴァウカ、酷い、本当に酷い。」(監督がアダム・ナヴァウカと言います)
日本との試合に勝った後、ポーランドはロシアのワールドカップへの別れを公式に語った。 しかし、 “栄誉のための試合”の勝利は大きな誇りをもたらさず、過去の2つの衝突で描かれた致死的なイメージをぼかすこともありません。
評価は1~6で6が一番いいのがポーランドの通知表でよくあるタイプ。
しかし6はまずないそうです。
掲載元順:詳細はもとのページから翻訳機能を使ってご覧ください😉
Wojciech Szczęsny(ヴォイチェフ シュチェンスニィ): 2+
Łukasz Fabiański(ウカシュ ファビアンスキ): 4+
Łukasz Piszczek(ウカシュ ピシュチェク): 2-
Artur Jędrzejczyk(アルトゥル イェンジェイチク): 3+
Kamil Glik(カミル グリク): 3+
Michał Pazdan(ミハウ パズダン): 4
Thiago Cionek(チアゴ チョネク): 1
Jan Bednarek(ヤン ベドナレク): 2+
Maciej Rybus(マチェイ リブス): 3+
Bartosz Bereszyński(バルトシュ ベレシンスキ): 3-
Grzegorz Krychowiak(グジェゴシュ クリホヴィアク): 1+
Jacek Góralski(ヤツェク グラルスキ): 3
Piotr Zieliński(ピォトル ジェリンスキ): 2
Rafał Kurzawa(ラファウ クジャヴァ): 4+
Jakub Błaszczykowski(ヤクブ ブワシュチコフスキ): 1
Kamil Grosicki(カミル グロシツキ): 4
Robert Lewandowski(ロベルト レヴァンドフスキ): 1
Arkadiusz Milik(アルカディウシュ ミリク): 1
Dawid Kownacki(ダヴィド コフナツキ): 2-
監督:Adam Nawałka(アダム ナヴァウカ) – 1
Łukasz Teodorczyk(ウカシュ テオドルチク), Sławomir Peszko(スワヴォルミル ペシュコ) – 出場時間が短すぎたため評価なし
また、見つけた記事を少し載せます。
6/29
こちらのRMFというところの記事では
トマシュ・ハイト(元選手で2002年の日韓W杯には代表選手として出ていました)は
「この最後の試合は「恥と奇妙」だった」とコメントをしていました。
「日本はすでにトーナメントを先に進むことが知っていた。
セネガルと同じ数のポイントを持っていて日本はイエローカードのより少ない量で勝った。
それは「公正なルール」の原則なので問題はない。
一方、ポーランド人はそれに満足していた
得点し、彼らも攻撃しないことにした。
だから、僕たちは大会の終わりはただボールを使って散歩しているのを見る観客のようだった。
私たちの目の前で起こっていたことは、本当に、完全に、何(の意味)も無いものだった。」
ヤクブ・ブワシュチコフスキ
6/29
またこちらのtvn24の記事では
「世界はポーランドの試合で激怒した。「日本は崩壊してほしい」」
日本人はチャンピオンシップを嘲笑し、ポーランド人はそれを許した。
外国のジャーナリストと専門家は両方のチームについて批判し、
特にアジアの方でさらに多くの批判があった。
試合の終わりは「茶番」と呼ばれた。
「私はこの大会で日本に好意を持ったが、今度は次のラウンドでそれが破壊されることを願っている。」北アイルランドのコーチMichael O’Neillはそう言っている。
またこちらの記事では、
「茶番、嘲笑、恥!FIFAは日本・ポーランド戦の恥ずかしい終わりに言及」
最後のポーランド戦では、我々の選手は約束した。
セネガルとコロンビアとの敗北後、
ポーランドはポーランドの名誉を守り、日本を敗北させることを。
彼らは無礼と勇気を示した。
事実 – 試合は勝利した。
しかし最後に視聴者のために両チームの観客は、
次のような特性によって定義されました。
茶番、嘲笑、恥。
FIFAはこの事について指摘した。
ポーランドはもし負けていたら、私たちの歴史の中でワールドカップで1度も勝利しなかった人達として国の唯一の代表者と言われていた事だろう。
侍(と表現されていました)は「フェアプレー」の原則が与えられ
0:1のスタンドで昇進した。終わりの7分前に、ライジングサンの国からの守備隊員たちは、
彼らの間で平和的に(ボールを)交換し、
ポーランドは自分の半分のラインで待っていた。
この病的なシーンは、ポーランドと世界中を挑発するに十分なシーンだった。
世界中の専門家がこの不幸な出来事に注目しています。
ドイツの「Bildzie」で働くジャーナリストも
「ワールドカップの歴史の中で最も法外な10分」と書いた。
– wp.sportowefakty.pl
賛否両論ありますが、翻訳していたらどこからも怒りを感じますね…
もう少し読んでいこうと思ったのですが
気分が良いものではないのでこの辺にします。
少なくともポーランドが優しいとか、逆に酷いとか極端なものはなく、
本当にそれぞれ個人の気持ちによるもので、
それぞれのコメントもありました。
勿論ただの文句もあれば完全に日本は悪くないという人もいたり、
全然関係ない事に話しを繋げる人もいたり。
どこも同じですね 🙄
こうして記事となって表に出てきているのも
もしかしたら半分はその会社の好みで偏向報道も
含まれていたりもするので信じる事にも注意が必要です🧐
本当にどっちもどっちという事で世界はどこも同じ反応だと思います 🙂
ポーランドもメディア操作が顕著なのですが、
どこもそうなのでどんな記事にしてもそのまま信じるのではなく、
このページも含め話半分に「へぇ~」ぐらいで読むのが一番です 😉
一番大事なのは自分がどう感じたか、それだけです!
ちなみに私は最初にも書きましたが、
「なんなんだあれは!怒 ブワシュチコフスキ出してー!!怒」
でした 🙂
しかし海外サッカー含め詳しい友人と話していて、この最後に限らずそもそもな
話も教えてもらい、
この最後の事が無くてもそもそもムキー!となっていたと言っていたので
あまり良くない結果だったんだなと🤔
ポーランドはすでに選手たちは戻ってきています🙂
ポーランドには負けた時の歌もあって、
「Nic się nie stało Polacy nic się nie stało!」
「なんてことないさ、ポーランドの人たち、なんてことないよ!」
という頑張った人々をたたえるような歌です😁
意味を知らないと、普通に応援歌として盛り上がるようなリズムでもあります。
次のベルギー戦は日本がどう動くか、結果がどうなるか最早読めない展開の今回のW杯。
明日からまた楽しみにしましょう!