さらに、
大体どこの空港もグループごとにカウンターが並んでいると思うのですが、
ぱっと見では見分けがつきにくいのではないかと。
どっちも同じような紺、
どっちも白いロゴ、
おまけにどっちも鶴、
しかもほっそい鶴!
LOTは気持ち紅白の国旗カラーのラインが入っていますが、
カウンターなどではこれはありません。
せめてもの救いは、機体前方の大きなLOTのロゴでしょうか。
これがあるおかげで飛行中の飛行機を見分ける時には分かりやすいのですが
(しかし遠目だとRYANAIRとたまに見間違えます)
「ルフトハンザはあの黄色がよかったのに~」
なんてちょっと残念な気持ちもあります。
色の組み合わせがヨーロッパっぽい色だな、と思っていました。
外国の色使いって、絶妙に違いますよね。
黄色と紺と言っていますが、実際には山吹色に近いような黄色。
紺は青要素が強いですよね…サントリーニ島っぽいと言いたい所ですが
それは個人的な意見になってしまいますね 😛
そのルフトハンザがロゴを変更してしまったのであの目立つ黄色での
見分けがすぐにつかなくなってしまいました。
空港にLOTとルフトハンザが近くに止まっていたら、
「おやっ!?」と二度見してしまいそうです。
(空港で停まっている飛行機を見るのが好きです)
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ルフトハンザが嫌いなわけではないですが、
一つ文句があるとすれば、
チケットを買う時に同じスターアライアンスなのに
LOTは別にされている所でしょうか。
例えば、
今回日本に帰るにも
往路ルフトハンザ(LH)、復路ANA(NH)は通しでチケット切れるのです。
WAW(ワルシャワ)-NRT(成田)だとすると
WAW-FRA-NRT(LH)
NRT-FRA-WAW(NH+LH共同運航)
こういったチケットが通しで買えます。
しかし、
往路LOT、復路ルフトハンザorANAのような事は出来ないのです。
WAW-NRT(LO)
NRT-BRU-WAW(NH+LOorLH共同運航)
これは出来ないのです!
何故なのか!
スターアライアンスなのに!
それはルフトハンザが規制しているからです。
ぐぬぬぬぬ・・・・
経済規模が全然違うのでしょうがないと言うしかないですが、
今回チケットを直前で買うしかなかったという身としては、
出来ればいいのにと何度も思いました。
ドイツとポーランドはどこかでどうも相容れないところがありますね-_-
そんなこんなで今回の帰国は往復ともにANAで帰る事にしました。
ルートとしては
WAW-MUC-NRT
NRT-CDG-WAWです。
プレエコで帰るのでマイルもなかなかたまります 😀
ミュンヘンに行くのも、ANAで日本に帰るのも初めてなので楽しみです。
経由は1時間半しかないので一瞬ですが、新しい空港見られるのはいいですね。
主人はANAならCAさんが日本人なのでそれを楽しみにしているようです。
(その昔乗ったJALのCAさんがそれはそれは美人だったそうで
それ以来日本のCAさんには期待しているようです 😀 )
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ついでに皆さん、これも覚えておいてください 🙂
実はLOTポーリッシュ航空は世界でも5本指に入るほど昔からある
伝統的な航空会社なのです。
(前身も含めですが、現在もあるものの順でいくと、)
一番古いもので
1919年エールフランス航空、KLMオランダ航空、アビアンカ航空
1920年ポーランド航空
の順だそうです。
さらにLOTは現在ヨーロッパの中でもずば抜けて新しい機材を取り入れています。
たとえば今月にはドリームライナーは10機になります。
ルフトハンザ航空は持っていません。
日本だけはここにも新しいもの需要があるからか
他社と比べても最初のオーダー数から違ったので、現在は50機だったかな…
恐ろしい数持っていますがその分古い機体はすぐ変えてしまいますね 😛
航空会社の知名度やメイン空港の規模、保有機数は全然違うのですが、
そんな中最新機器が増えているのを考えると、
LOT(と言うよりポーランドがでしょうか)はどんどん進化しているのです。
ただ、やはりすぐお隣が巨大なハブ空港もある国としても大国のドイツなので
どこまで出来るかは分かりませんがきっとポーランドはこれから
ヨーロッパの中で主要国になっていくと思います。
各航空会社別機体オーダー表なんかも見られるのですが、
そこまで行くとマニアックなので(これは主人の趣味です)やめておきます 😀
そういう世界を知ると、また楽しみも増えます♪
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落ち着いて良く見れば、機体の文字を見ればすぐ分かりますね 😛
という事で、
ルフトハンザがロゴを変えてびっくりした!という日記となりました ^^;
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m