faustyna.plより引用
2018/02/14(水)
今年のバレンタインデーは「灰の水曜日」と同日でした。
バレンタインデーはポーランド語では
Walentynki(ヴァレンティンキ)と言います。
ポーランドでは男性から女性にチョコレートや
お花やプレゼントを渡します 🙂
私達は毎年同じレストランへ行って大好きなメニューを食べるという事を
イベントとしていたのですが、灰の水曜日は贅沢をしてはいけないので
(*お肉・お酒が禁止です)今年は見送りに。
脂の木曜日からの次の水曜日がこの「灰の水曜日」です。
*脂の木曜日は揚げドーナツを食べる日です 😀
これらは対になってどちらも重要なイースターの前準備です。
今年のイースターは4/1なのですが、
「灰の水曜日」から、節制期間となります。
つまりイースター=復活祭なのでイエスが生き返る前まだ土の中なので
気持ちを同調してと言うのでしょうか、
まだ神が贅沢など出来ない状態なので復活の前には
我々も節制しよう、というこの事のようです。
これからの期間は節制となりますが、
実際はずっと節制する人は殆どおらず、
そもそもこの「灰の水曜日」すらやる人はあまりいないと思いますが
敬虔な方々は今でもしっかりやります。
ちなみに敬虔なカトリック教徒というのは都会の方が多いのです 😀
さて、我が家の灰の水曜日ですが、
例えば主人の場合は
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朝はなし
昼はサンドイッチ
夜もサンドイッチ
※お酒・お肉禁止はです。
(ちなみにお肉は毎週金曜日禁止です)
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この日は仕事に行く前に朝からミサへ向かいました。
(ミサ自体は毎日やっているのですが、特別なミサがあります)
いつものミサと何が違うかというと
「灰の水曜日」という名前の通り、灰をかけてもらうそうです。
tvn24.plより引用
この灰は前年にイースターの飾りなどでよく使うネコヤナギの木等を
燃やして出来たものを使うそうです。
おでこに十字架もおそらくきって(書くような感じ)もらうと
思いますが、帰ってきたときには主人には見えなかったので
神父さんにもよるのかもしれません。
教会からの帰りに主人はチョコレートを買ってきてくれました 😀
「ハッピーバレンティンキ~♪」とくれました 🙂
夜帰ってきたときには
「ごめんね…お花買おうと思ったんだけど荷物取りに行ってたら
いつものお花屋さんが閉まってて…」
と、とても悲しそうに言うので、
「気にしないでいいよ~チョコレートくれたでしょ、食べよう~♪」と
一緒にたべました 🙂
主人はとても優しい人です 🙂
こうしたイベントの時にはお花を1輪いつもつけてくれます。
お花をあげることはポーランドでは習慣付いていて、最初は慣れませんでしたが
今ではお花は貰うのも育てるのも大好きになりました 😉
ちなみにその荷物というのがこれです!
ポイントか何かがたまっていてもうすぐ期限切れになって使い道がないとのことで
LOTキオスクというLOTポーリッシュ航空会社のページで商品と交換しました 😀
ずっと荷物を量るものが欲しかったので、LOTロゴ入りの物が手に入ってとても嬉しいです
これでこれから重量オーバーに怯えず飛行機に乗れるぞ~♪
そして普段よく日本へもおくりものをするのですが、
1kg以上だと持っているキッチンスケールでは対応出来なかったので
体重計を使っていたのですがいざ郵便局へ持って行くと「あぁ100gオーバー!!」
「あと500gも同料金で入れられたじゃないか…」
なんて色々と後悔があったのです 😛
郵便局は1gでもオーバーしたら送ってくれないのでそこが何故そんなに
厳しいのか謎です。(他はとんでもなく緩いのに)
これからはこれのおかげで最大限のバリューで
準備万端にしてすぐに出せます。
日本からのお土産の買いすぎ予防にもなります。笑
普通に買ったらいくらするのか見たのですが、大体1000円前後で買えたのですね… 😛
意外と安く買えたんだな…知らなかったです 😛
まあでも好きなLOTのロゴ入りなのでこれはこれでよしとします!
余談ですが、最近ルフトハンザ航空がロゴの色を変えたのですが、
それがLOTとそっくりなんですよ!!!
これについては長くなりそうなので
また別に書きます 😛
という事で、今年のバレンタインデーはいつもと少し違いましたが、
代わりに週末に映画を見に行こう!と計画が出たので
週末を楽しみに過ごそうと思います 🙂
灰の水曜日&バレンタインデーでした♪
最後までお読みいただきありがとうございました。