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ショパンの新たな写真が発見されたそうです。
以下分かりやすく翻訳しました。
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この写真は、1847年頃に撮影された銀板写真術(ダグレオタイプ)の複製である可能性が高い。
それはショパン愛好家のスイスの物理学者アラン・コールラー(Alain Kohler)によって、
他のポーランドのミュージシャンのファンのリビングルームにて発見された。
コーラーは、ラジオ・フランス・インターナショナルのジル・ビシモン(Gilles Bencimon)と一緒に、
写真、絵画、絵画、彫刻などの作家の他の肖像画と比較し、ショパンのものとしてほぼ確実であり、
偽造ではないと結論付けた。
しかし、オリジナルのダゲレタイプに何が起こったのか(どこにいったのか?)は依然として不明。
これまでに知られていたショパンの2つの写真も再現されているがオリジナルは第二次世界大戦で失われた。
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引用元:http://www.thenews.pl/1/11/Artykul/289631,New-photo-of-Chopin-discovered
今までにも色んな人に描かれた色んな肖像画や、写真を見てきましたが、
この写真の表情は今までにない顔をしているように見えます。
ダゲレオタイプとはどんなものなのか少し調べてみたら、それまで10分ほど動けなかったものが
ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール(Louis Jacques Mandé Daguerre)さんが発明したものによって、
1、2分で撮れるようになったというものだそうです。
参照:wikipedia
という事は、この写真のフレデリック・ショパンも「しばし動かずに!」と言われて
座っていたのでしょうね 🙂
伏し目がちなのは疲れていたのでしょうか、眠いのでしょうか。
それとも“写真なんて嫌だよ”、というような顔なのでしょうか 😛
ルイ=オーギュスト・ビソンによる晩年のショパン
ショパンの写真と言えばこちらの写真しか見たことがなかったのですが、
これからはショパン博物館にも新しい写真も一緒に飾られるようになるのでしょうか 🙂
眉間にしわを寄せた表情はどちらも同じでよりショパンの姿が思い浮かぶようになりましたね 🙂
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また他のポーランドに関するページでも出ていたので
facebookで見かけたものを貼っておきます。
(フランス語)
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