お祭りというよりもマーケットですね 🙂
ポーランド語だとこの日のことは聖なる陶器の日というので祭日ですね 😉
左:お買い得コーナーもそれぞれのお店にあって早めにいくといいものがお得に買えます♪
右:陶器祭りなのであるのはボレスワヴィエツ陶器(絵柄)だけでなく陶器のものが沢山あります!
ボレスワヴィエツの広場はポーランドの他の都市同様細長い家々がぴったりくっついて並んでいますが、
ここの色が他と比べてパステルでカワイイ!
ワルシャワは旧市街なのでもっと古い色というか、おとなしい色、
ポズナンだともっと強い色、ヴロツワフももうちょっと濃かった気がします、
グダンスクは旧市街かつ規模が段違いに違うので全然違いますが、
ボレスワヴィエツは可愛らしいところですね 🙂
それにしてもこの陶器マーケットは小さな町なのにとても賑わっています!
事前に色々調べていたので何が行われているのかは知っていましたが、
納得しました。まず色んな通り名でアンティークマーケットがあるとありましたが、
まさにそうで、この広場につながる細い道全てでずらーっとアンティークマーケットが
開かれていました。
分かりやすく言うとアンティークのフリーマーケットですね! 😀
ワルシャワでも毎週日曜日にコウォのアンティークマーケットと言うものが開催されていますが、
コウォは普通のフリーマーケットも兼ねているので、
このボレスワヴィエツのアンティークマーケットはまさにアンティークのみ!
見ごたえがありました。好きな人は1日いられると思います。
壁かけコーヒーミルはコーヒーが飲めない私にも魅力的に見えました 😀
書いてある文字がおそらくドイツ語?(少なくともポーランド語ではない)あたり、
アンティークに説得があります。
毛皮商品もたくさんあったのですが、このブラウンの毛皮コート可愛かったなぁ:)
(いくらだったんだろう…)
アンティークマーケットでは家具もよく出ています。
ポーランドの一般家庭では、こうしたアンティークは普段使いにもします。
布の張替屋さんも沢山あるので、形が気に入れば購入!というのがこちらスタイル。
つい私は形よりも布に目を奪われてそこの状態ばかり気にしてしまいますが、
こちらの人はそれは張り替えればいいから、と視点が違うのが文化の違いですね 🙂
この右に少し写っているお店でいいものをゲットしました。
昔のコインや切手、お札を出している所だったのですが、
ふと「そういえば・・・」と聞いてみたらありました!!!
なにかって?それはあとでのお楽しみにしましょう 😀 😀 😀
こんな面白い組み合わせの商品を発見。
基本は陶器なのですが一部本物のレースドイリーがくっついて模様になっているのです!
レースと陶器の組み合わせは初めて見ましたが、とても素敵ですね!
せめてこのドイリーだけでも真似して編もうかな…♪
アンティークマーケットの方は人が多くてあまり写真を撮っている場合ではなかったので
写真が少ないですが、広場に戻ってきてはまた細い路地に入ってアンティークを見て…
の繰り返しで終始ウィンドウショッピングを楽しみました 🙂
賑わう広場(広場はポーランド語でrynekリネックと言います)
ボレスワヴィエツのあの柄ではない、普通の陶器商品もいろんなものがあって
面白かったです。陶器の食器類は勿論、置物、アクセサリー、壁掛けやガーデニングに
使えそうなものも沢山!ただ問題は陶器は重い…!:(
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ボレスワヴィエツの大統領がいる市庁舎
ポーランドは市長の事もプレジデントといい、
国が違うんじゃないかと思う位
市毎にルールや町の設備が違います。
ワルシャワやクラクフの大都市は所得からして
違うので市の財政もしっかりしている…とは言い難いですが、
見た目にはそれなりに表れています。
イルミネーションの数やイベントの数は段違いに多いですね 😛 |
事前調べで謎だった「毎日屋外での窯焼き」の謎が解けました。
広場にある大きな教会の前の所で大きな窯がすでに作ってあり、(スタートの時に建設したのかも?)
本当に外で何かを焼いていました。
隣には去年の作品?オブジェもあり、きっと最終日には
今年の作品のお披露目会があったのだと思われます。
広場に戻ってきてぐるっと一周していると絵付け体験コーナーがありました。
ボレスワヴィエツ陶器は基本的にはこうしてスポンジのスタンプで模様をつけていきます。
私もちょっとやってみたかったのですが、ポーランドではこうしたものは
基本的に子供のためのもの。恥かしいので写真だけ 😛
Millena社(ポーランド語発音だとミルレナですがカタカナにしたらミレーナかな?)という
会社の柄はとっても細かくてカラフルで可愛かった~!
見ているだけでも満足!可愛かった~♪
ほかの陶器のお店ものぞいてみると・・・♪
穴が開いたお皿!デザインもシックですね 🙂
こちらは可愛らしい絵柄のタイル。インテリア用ですね 🙂
こちらのお店は若い夫婦(カップル?)のお店でカワイイ物が沢山ありました!
お土産にBolesławiecと入った家型のこの陶器マグネットを購入♪
私はなんだか文字が好きなのでこうしたものが大好きです 🙂
会社によってお皿の形も色々あるので覗くだけでも発見があって面白い!
右下の写真はここでガラス細工を作っていました。
目の前で見たのは初めて!熱そうだ~!
毎度おなじみワルシャワにあるボレスワヴィエツ屋さんANKOで取り扱っている
ツェラミカアルティスティツィナ社はとっても大きなスペースで販売していました 🙂
値段は全部は見ていないですが、ANKOと比べるとそこまで変わらないかなという印象。
少なくとも日本と比べたらびっくりするほど安いですね 😀
お隣にはマニュファクトゥラ社。
ここには陶器以外にも同じ柄でキッチン用品が売っていたので雑貨もとても
可愛かったです!何か買ってくればよかった~!!
洗練されたデザインなイメージのマニュファクトゥラ社。
わお!これかわいい!!これもボレスワヴィエツなの!?
と一人でびっくりしたマニュファクトゥラ社のボレスワヴィエツ陶器。
北欧っぽさも感じる、シンプルだけどもとてもデザイン性のあるモダンな柄ですね!
これもちょっと欲しかったけど買わず…買ってくればよかったと今書きながら
思っています 😛 ワルシャワで探そう!
こちらは真っ白な柄。これもおしゃれ~!細長いマグカップ大好き!
もう一番興奮したのがこの青・水色・白とグラデーションかかった模様のこちら。
なんて可愛いのでしょう!!!!
何で買ってこなかったんだ私!
目の前にあったこちらの会社のも可愛かったな~もう全部可愛くてついに購入に踏み出します!
つづく
↓
ボレスワヴィエツ陶器祭りに行ってきました(その2)