2日目
Buniaブニャちゃんがとても懐いてくれていて一度起きたけどまた一緒に寝ました。
犬と一緒に寝るとあったかいですね^^
この日は天気は良かったのですが寒かったので引き続き家でのんびり。
何をしていたか忘れました。
2日目の晩御飯には餃子を作りました。
ピエロギと要は同じなのでこうして綿棒や台があるのです^^
この木の台って全然くっつかなくてとても作りやすかったです。
勿論皮から作りましたよ~♪
ジャーン!3皿作りました^^
ワンちゃんたちもおやつをもらいました。
さてここでフルーツの時間!
<Granat グラナト>
ポーランドの柘榴です 😀
柘榴は日本で食べたことあったかな・・・名前しか知らなかった気がします。
ポーランドでは比較的よく食べます。
フルーツやデザートにはもちろん、サラダや紅茶
なんかにも入っていたりします。
取り方が分からなかったので友人に切ってもらいました。
まずこの方向に切るのです。ここからすでに予想外でした。
<柘榴の実の取り出し方>
ぎっしり詰まっています。これをどうとるのかと思ったら、
下に器をおいて、逆さまにし、
皮の上から少し強めにお玉のようなもので叩きます。
するとぽろぽろと落ちてくるのです!
もんでしまうと実がつぶれてしまうので、あくまでも叩いて落とさなくてはなりません。
一つにぎっしり入っているので沢山取れました^^
詰まっているのととった後の違いです。
全然違います!
ちょっとグロテスクな皮です・・・笑
白い部分はグレープフルーツの皮のような感じです。
しかし色といいブツブツといい・・・気持ち悪いけども初めて見たために好奇心がわき、
内側を外側に返して表に出して、
「ナンダコレハ・・・イソギンチャク!?いや脳ミソ!?」
「ハリセンボンみたいに見えるね~^^」と友達。
深海魚の何かっぽいということで、写真を撮って満足しました笑
赤いトウモロコシの形をした柘榴。プチプチしていてて甘くて美味しいけども、
種がなければ最高なのにね!とみんなで話していました 😀
気付けば0時過ぎ。そんな時間ですが柘榴を食べながら
そして1匹の一番大きなワンちゃんを足元に寝ました。
3日目お別れの日
あっという間に時間は過ぎ、もう最終日。
足元で一緒に寝ていたアルツェストくん。デールくんと兄弟です。
デールとアルツェストのお母さんがブニャちゃん 🙂
朝起きたらすぐ駆けつけてきました^^
いつの間にか他のわんちゃんたちも1つの部屋に集まっていました。
オハヨー♪
サロン(リビング)には初日同様グヴァラがのぞき見^^
朝は8時頃に起きたけども、水道を工事していてトイレも入れずしばらくベッドでゴロゴロ。
ここは湖水地方なので水は豊富にあるのですが、家によって装置が違うので、
友人宅では井戸も使っているのですがそこには多くの鉄分が含まれ、
さらに最近はマンガンが
多く含まれており爪の間が真っ黒になってしまうというハプニング。
特に気にしないのでいいですが、洗濯物が色が変わってしまうことが問題で、
お父さんが朝から私もいるからと直してくれていたのでした。
鉄だけならまだしもマンガンもとなると、食料には使えません。
コップを水道水でゆすいでもそれを綺麗にふき取らないといけません。
スープや煮物はもちろん、飲み水はすべて買った水。
6リットルペットボトルが1日ですぐなくなってしまいます。
大変だ~。
いくらいいシャンプーを使おうがトリートメントだろうがタオルだろうが、
水が合わなければ全部意味ないのです。タオルは今治タオルでさえゴワゴワです。
日本に帰る度、ただ普通のシャンプー&トリートメントしただけでも
まるでサロンのように柔らかくなって毎回びっくりするのを思い出しました。
またあの感触を味わいたいなぁ♪
あとふわふわのタオル 🙂
そんな根本的な違いも大きな違いになるんだなーと気づいたのでした。
ポーランド人に日本のふわふわタオル渡したらびっくりするだろうな~ 😀
16:00 電車出発。
お父さんと友達が駅まで送ってくれて無事乗り込みました。
3日じゃ短すぎる~(涙)
帰りは特別指定していないのですがペンドリーノのテーブル席でした。
向かい合わせなので複数で旅行する方にお勧めの席です。
予約時にリクエストをすることができます。
今回は隣がいただけで前にはいなかったのでとても広々使えました^^
丘陵地帯に風力発電地帯。ワルシャワが近くになると一気に都会になります。
この変化も面白いですね。
私は旅の移動は電車がいちばん好きです^^♪
そして同日アイルランド出張から帰ってきた主人からチョコレートのお土産^^
Mniam mniaaaaam :D(ポーランド語でモグモグみたいな美味しいという時にも使う言葉です)
休日充電したのでまたこれから頑張るぞ~!