★改)Płock プウォツクへ行って来ました1(ヤッターマン)
★Płock プウォツクへ行って来ました2 カテドラルに大興奮の続きです。
教会を2箇所まわったところで、おすすめもあって次は動物園へ!
なんでもない通りですが、
建物に書いてある通り名に番地、そしてそれぞれの窓に飾っている沢山の花がなんともオシャレ。
今年は暑すぎて、ベランダの花がほとんど枯れてしまいました。
来年こそは私のベランダでもこれくらいにしたいです^^
広い公園を通り過ぎ、先には塔が見えてきました。
こんな塔も地方都市に行くとよく見かけます。
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この塔は今はカフェレストランになってましたが、
昔はこの地域に水を送る施設の一つだったそうです。
冬の時期は、建物を温めるための温水を送る施設もあるのですが、これはどうやら通年使う上水を送るものだそうです。(多分)
この六角形のレンガの塔の形も素敵ですよね^^
こういう建物が普通にあるのもいい文化だなぁと思います。
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新しい建物もありますが、中には古い建物も残っていて、窓がもう抜けていたり、割れていたり。
レンガの建物もあります。レンガの建物は、場所によるとは思うのですが大体政府関係の建物か美術館などによく利用されているようにみえます。
おっと看板が見えてきました。(え?ここ??)
右に曲がったら橋になっていて、そこは線路でした!
実は最近、ニュースになっていることがあって、
第二次世界大戦時に、価値ある物が沢山乗った電車(貨物列車?)がこんな感じの場所で突然消えたように行方不明になったらしく、今探してるそうです。
「こういう所だからどこで途中盗まれたかも分からないよね」
「でも車両ごと見つからないって不思議だね、ほんとにあったの?」
「あったのは本当なんだよ、でも見つからないんだよね」
これが黄葉してまっ黄色になったらきれいだろうな~と思いながら見ていました^^
動物園の入り口が、これといって大きくあるわけじゃないのですが
看板がでてきたのでここで間違いないようです。
入り口はこんなところ。チケットは券売機で買います。
この先に本当の入り口があって、バーコードをピッとやって入ります。
変なところだけハイテクです。
さっそくでてきたのは象コーナー!
象はポーランド語で「Słoń スウォン(ニ)」といいます。
ńはンと二の間くらいの発音なので、
ポズナンもPoznańと書きますがポズナンとポズナニの間くらいの発音です。
グダンスクもGdańskなので、同様です。ンに近い発音の方が通じ安い気がします。
アフリカゾウとインドゾウの違いがかいてありました。
これをみて納得。耳の大きさにこんなに違いがあったとは!ここにいた象はインドゾウでした。
インド系の絵にある像ってまさに写真のように耳が小さいですもんね!
それに鼻の先(あそこは指と呼ぶそうです)も2つ両方あるのと片方のと違うんですね。ここでとっても納得しました。
おっと!これは・・・!?笑 キティちゃん・・・かな!?
憎めないかわいさです。笑
「ダニエル!?ダニエルって名前じゃなくてダニエルっていう動物なの!?」
ポーランド語でダマジカ(ファロー)をダニエルと言うそうです。
ヨーロッパのしかで白い水玉模様が入るのが特徴だそうです。
バンビがそのまま大人になった感じですね!
白いのが神々しい・・・!角が立派ですね~
雌のこのシロブチがかわいいですね^^
葉っぱが好きなようで食べていることに気付き、落ちたばかりの綺麗な落ち葉を拾って
あげてみると、好んでむしゃむしゃと食べてくれます。
きたきた!食べてるよ~!
「もっとくれる?」
訴えてくるこのカワイイ瞳!!
カワイイ!つぶらな瞳がカワイイ!!しばらくこのダニエルのために葉っぱを集めてあげていました^^
丁度後ろに隠れていた小さなシカは今月6月に生まれたばかりの赤ちゃんでした^^
ポーランドでもコウノトリは赤ちゃんを運んでくるというシンボルとして共通です^^
ずっとダニエルと呼んでいましたが、
実はこの家族には「ブロニスワフ一家」という名前がついていました^^
優雅に歩く孔雀・・・孔雀はポーランド語で「paw」パフといいます。
ワジェンキで孔雀には慣れていますが、沢山いると見ごたえあります。
孔雀だけは柵がなく、自由に動いていました。他の雄は雌を沢山引き連れて、
この一羽のオスは逃げてきたのかな・・・笑
おおあくびをしているかばがかわいかったのですが、あくびの瞬間は撮れず><
カバはポーランド語で「ヒポポタン」といいます^^かわいい単語ですよね^^
ここは入れなかったけどもフラミンゴが集まっていました。
そしてニホンザルコーナーは子供たちに大人気でした。ちょうどご飯の時間で大騒ぎ!
これは思わずシシ神様かと思うような顔をしていたのですが、
Red river hog と言うもので、アフリカにいるそうですが日本語でも「アカカワイノシシ」でした。
こんなのもいるんですね~動物園は楽しいです^^
自然の中にある動物園で歩いているだけでも気持ちがいいところです。
生肉を美味しく食べるレオパード。なんて綺麗な質感の毛なんだ!
ここでものすごい声が聞こえてきました。何かと思えばライオン!!
ちなみにライオンは「Lew レフ」といいます。
ライオンを久しぶりに見て、大きくてこれはコワイ!!
足が太くて、雌の方がなんだか迫力があります。雄はものすごくのんびり。
でもタテガミが暑そうです。
「おっもう一匹が動き出したよ!」
「あら、どうしたの」「おいどこいくんだ?」
そんな雰囲気で目で追う二匹。
「ちょっとね、あっちに行きたいの」
そして広い方へいって、ものすごく吼えだしました。
もう一匹の雌も一緒に吼えだして、どうしたんでしょう!?
この声がまた大きくて、聞けば聞くほど恐怖感が煽られます。
絶対でてこれないのは分かっているけども、でもこのガラス張りさえも怖い・・・
のほほんとしているオス、でも横顔はカッコいい。雌は完全に猫にしか見えなくなってきました。
羊コーナーで、こんなにぐるぐるまいている羊という羊は初めて見れて感動!
小さなヤギコーナーでは、みんなが同じ方向をみて、何かを心配しています。
そんな中スズメが暢気に座っている姿がまたカワイイ。
スズメがフクロウの家に入る物なら、この鋭いまなざし・・・
スズメ!! 狙われてるよ!!!
ペンギンには今年は暑かっただろうな~
この日はちょっと涼しかったけど、全然動いておらず、食後休憩中?
初めてミーアキャットをみました。
こんなに可愛いとは!思っていたミーアキャットはどうやら違ったようです。
そして爬虫類館へ!
イグアナからトカゲからヘビも沢山、アナコンダの大きさはもう腕より太くて
これは絞められたら死んでしまうのも納得の大きさでした。
中でも気になったのがワニ!
ワニ1.
このクロコダイル、明るいところで口をあけたまま一切動きません。
本当に動かなくて、よーーーーく見ると目蓋が動いているので人形ではないようですが、
しかしどうみても人形なくらい動きません!
そしてワニ2.
水の中にいるのにも関らず、水さえも動かない。目も開いているのに、
ほとんど動かず、にらめっこしていても全く動かない。
でも瞬きをするので「本物だ!」とやっと分かった次第です。
このワニは、映画にもでたことがある女優ワニだそうで、今年85歳の誕生日だそうです!
目がこうして上に近いところについているのを見て、まさに絵にあるとおりピーターパンにでてくるワニの本物です!
このワニの種類の平均寿命が85歳だそうで、すでに85歳になるこのワニを心配する主人。
「このワニはもうすぐ死んじゃうよ。悲しいな・・・」
「平均だから大丈夫だよ!もっと長生きするよ!^^」と元気付けて次のコーナーへ。
青い大きな鳥がずっと何かしら鳴いていて、それに同調して他の鳥も鳴いていました。
どうしたのかな~。カラフルな黄緑のオウムも大きくて、
こういう鳥って意外と大きいんだな~と本物がみられて勉強になりました。
大人になってからの動物園はまた視点が変わって、子供の頃に行った記憶はありませんが、
ただ見る以上に色んな物が知れてとても楽しい動物園でした!
1日歩いて疲れた・・・しかし歩いて帰らねばならない・・・
プウォツクでおそらく一番の繁華街の通り。ここは綺麗でした。
建物も表は立派なのですが、
内側はやっぱりそれなりの古さ。これはこれでいいですけどね^^
もう疲れたのでこの日はホテルのレストランで夕食をとることに。
(宿泊者30%オフクーポン付!やったー!)
このウェスタンホテルのレストランは、tripadvisorでも人気のある所でした^^
主人はビール、私はワイングラスの・・・りんごジュースです。^^
右上は、カモのマンゴーソースがけ、 大きいのはマッシュポテトです。美味しかった~~~!!!
左下は、豚テンダーロイン!
デザートはパルフェという名前でしたがオープンパルフェ?あっさり美味しいムースでした^^
初めてホテルのレストランを利用しましたが、外にでることなく部屋にもすぐ帰れていいですね!
ちょっと高めですが、でも日本と比べたら普通価格でしょうか、
旅行者の方は是非ポーランドでは贅沢してください^^
2日目おわり