スキエンニツェまで戻ってきました。天気がよすぎて暗く写っていますが、
本当に綺麗な青空のいい天気でした^^
１４時頃となれば暑くて、日向にいるとバテてしまいます。
それでも広場には沢山の人！聖マリア教会は絵になりますね^^
ウェディング前撮り（後撮り）かな？白い馬車にドレスがとても絵になりますね^^
日陰のスキエンニツェの中へ避難！
スキエンニツェの中は観光客でいっぱい！
ハリーポッターのような雰囲気のあるお土産屋さんがズラーっと並んでいます^^
ここにいるだけでもワクワクしてしまいます♪
お！ボレスワヴィエツ発見！
さすがにアウトレット価格と比べると高いですが、見たことのないかわいい柄が
沢山ありました^^♪柄によって値段も全然違いますが、
これだけ種類があるとマグカップ一つにしても選ぶのが楽しいですよね♪
飾り板でしょうか、大きさ的にはチーズやパンを切るときに使うまな板のような感じですが、
ポーランドの花柄はとてもかわいいです^^
今回は日帰りでヴィエリチカにもいけなかったので、お土産に岩塩を購入。
岩塩を売っている所が意外と少なくて、このお店だけはランプも沢山置いてありました。
キャンドルホルダーもかわいいですね、ピンクの岩塩なのがまたいいですよね！
重さが心配な方はこの小さなキャンドルホルダーがお薦めです^^
Sukienniceの裏側の広場ではなにやらイベントが催されていました。
さすがポーランド人。みんな昔の衣装がとても似合っています。かわいい～！
でもこの日は少し暑そうですね^^;
ステージ上ではフラメンコ（？）を踊っていました。
大判ストールを持って踊っていて、柄としてはポーランドっぽいけども踊りはフラメンコ。
スペインの激しい感じはありませんでしたが、踊っている方も大人の色気を放出していて、
しっかり受け取りました。かっこよかったです。
この日は朝早くから動いていたので、ここでしばしカフェで休憩。
暑さでヘトヘトになってしまったのですが、奥様は元気！私と御主人は疲れてしまって、
室内で冷たいジュースを飲みながら、甘えて色んな話を聞いてもらったりして
しばらく休んでいました^^ 休憩も大事ということで:P
最後にマリア教会へ入ろうとしたところ、
・・・なんと残念！！！
数分差で閉まってしまいました。というのも、この日は8/1。
ワルシャワだけでなくポーランドにとっても大事な日だからなのか、この日だけ特別に早仕舞いでした。
紙が張り出されていましたが、特に赤で大きく書いてあるわけでもなくポーランド語なので
きっと人によっては気付かなかった方もいると思います。この日だけ特別でした。
そういえば、この聖マリア教会でもオルガンコンサートがやっているそうです。
このブログの公開が遅れてしまってすでにもう終わってしまいましたが
7/21-8/15 の毎週火曜日20：00からやっていたようです。
平日の夜にここに行けた方はラッキーでしたね^^♪
たまにミサに出るのでオルガンは聞いていますが、
教会で聞くオルガンの音は、音としてももちろんとてもいいのですが
教会内の雰囲気が合わさってカトリックに抵抗が無い方であれば
感動するほどの素晴らしい音色です。
そろそろ帰りの電車の時間。
クラクフ中央駅へ戻ります。
楽しかったよクラクフ。ありがとうクラクフ。
GaleriaKrakówska内で、ポンチュキとフルーツを買って電車へ♪
Kraków Głowny(クラクフ中央駅)の名前の下で記念撮影♪
少し早めに着いてしまったのですが、電車がすでに来ていてラッキー！
すぐ座って休むことが出来ました。
*******************18：09 クラクフ中央駅発*******************
ワルシャワ-クラクフ間は、というよりこの間に限った事ではないですが、
ポーランドには沢山のこうした畑風景が車窓から楽しめます。丘になっているところがイイ！
快適な車内。ペンドリーノもさすが綺麗！
ポンチュキと、無料でもらえる紅茶を飲みながらのんびり。美味しい～♪
買ったフルーツ（チェリー）も頂いて、甘くて美味しい～～！！！
隣に座っていたおばちゃん（おばあちゃん？）と少しおしゃべりしながら帰ってきました。
そのおばちゃんは友達とザコパネ（ポーランド南の山岳地帯）にトレッキングに行ってきたそうで、「もうすっごくいい天気で最高だったわよ！」ととても楽しい思い出が出来た事が伝わってきました^^ザコパネには一度だけ行った事がありますがあの時は･･･まだポーランド生活にも慣れていない時で主人ととんでもない大喧嘩勃発だったのでいい思い出でカバーしにまた行きたいですね^^;
*********************20:37 ワルシャワ中央駅着*********************
土曜日だったので、バスがいつものルートを通らないのは分かっていたのですが、
そこからさらにまた違う所で停まり「ここまでだよ！下りて！」と言われて慌てて下りる。
「えぇ～なんでここ！？」と思いつつも、土地勘があるところだったのでそこからは歩いてホテルへ。
何かと思えば、いつも土日に通るはずの道が何かのイベントの準備で完全閉鎖。
↑国立劇場？オペラ座？サスキ公園の端にあるところなのですが、
この周りぐるっと閉鎖されていました。そりゃ通れないわな、と納得。
ライトアップがきれいでした^^
（＊翌日ここで自転車レースのイベントがありました。）
8月1日、この日はワルシャワ市民にとっては、ワルシャワ蜂起が始まった日と言うことで
ノリにのって盛り上がっている日でそれが夜まで続いていました。
悲しい暗い黙祷のみの時間ではありません。お祭り騒ぎです！
「やったー！ついに反撃が出来る！やられてばかりの日は終わりだ！」
戦える喜びを感じられるほどの日です。
この日の１７時は「Godzina“Ｗ” ゴジナ ヴ」と呼ばれる開始の時間で黙祷がされていました。
（これはワルシャワだけのようでクラクフでは何もありませんでした。）
サスキ公園では、夜２１時過ぎにも関らず、ステージ上でなにかイベントがなされていて、
若い人はもちろん、おじさんおばさん、ベビーカーを引いたお母さんと老若男女の人で
通りはずっと埋まっていました。こんなにゾロゾロと人を見たのは久しぶりです。
なんだか、日本の花火大会の帰りのような雰囲気でした。^^
夏祭りが恋しい・・・。
ヘルメットを被って、迷彩服を着て、銃をもって、建物に隠れている若者もいて、
あれはパフォーマンスだったのか友達とサバイバルごっこをしているのか分かりませんでしたが、
なんといっても現地人なので一瞬そこだけタイムスリップして当時の兵士がいるのかとびっくりしました。
写真はほんの一部ですが、Nowy Świat(新世界通り)にある石碑。
石碑があるところには必ず誰かが置いたキャンドル。
戦死した方への思いが伝わってきました。家族の方かもしれませんね。
（＊ポーランドではお墓にキャンドルを置きます。日本のお線香のようなものです。）
ポーランドに来てから戦争に対する考え方が少し変わりました。
でも、やっぱり大勢の人が亡くなることを考えると戦争はして欲しくないですね。
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帰りはすっかり遅くなってしまいましたが、クラクフ日帰り旅行も無事終え、
短い時間ではありましたがワルシャワ・クラクフをＳ様と過ごせた事をとても光栄に思います。
翌日空港までお見送りさせていただきましたが、４日間毎日一緒にすごしたＳ様御夫婦と
お別れするのはとても寂しく、涙涙のお別れでした。
私にとっても充実した毎日で楽しい思い出がいっぱい出来ました。
丸々２日間私にポーランド旅行を任せていただきありがとうございました。
またいつかお会いできる日を心から楽しみにしております。
この度は本当にありがとうございました！
