***** HONORATKA *****
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ホノラトカの歴史は、1826年まで遡ります。
その当時ここはラム酒・コーヒー・そして
絶妙なデザート専門のカフェとしてワルシャワでは
有名でした。
そんなホノラトカは
かのショパンも頻繁に訪れたという場所です。
このホノラトカとは当時の所有者の女性の名前
だそうです。
←メニューにもショパンの絵
これはショパンメニューというものでしたが、
ショパンが好きな食べ物なのかな? |
さて、リクエストをいただいてランチはホノラトカに行きました!
リクエストでももらわない限り私自身は新しいお店発掘ということはあまりしないので(大体入って気に入った所見つけたらそこしか行かないようなタイプです)今回ここも行く機会をいただけて、調べて色々と勉強になりました!
このお店、今は少し高めのレストランなのですが、(日本と比べたらなんてことないでしょうけど)
平日はランチタイムがあります!
そしてこの日の日替わりランチメニューは
トマトスープ・卵のコトレト(ディルソース)・ポテト・サラダ・ドリンクで19zł!
ランチメニューは基本置いてないので、これはちゃんと調べた人の特権でしょうか^^
ホノラトカのfacebookページもありますので、
ポーランド語ではありますが是非チェックしてみてください♪
「いただきまーす!」
コトレトとは揚げたものという意味のようで、
これはお肉ではなくオムレットを揚げたような料理でした。美味しかったです^^
日陰の席で丁度いい気温での~んびり。
りんごとすもも?のミックスフルーツジュースを飲みながらおしゃべり。
やはりこの時期は外の席も気持ちが良くていいですね^^
建物に囲まれた中庭のような場所なので人目も気にならず、静かな場所です。
せっかくなので店内も見学させてもらいました。
撮影の許可ももらったのでこれから行こうと思う方は参考にしてください^^
****************HONORATKA ホノラトカ 店内の様子*************
入り口
ピアノもあるフロア
そしてびっくりの 狩猟の間(勝手にKさんと2人で名付けました)
いろんなところに鳥の剥製
「モモンガか!」というくらい沢山のクマに鹿の角も沢山!!
この部屋ではとにかくお肉を頼むべき・・・!?なんて冗談を言いながら
すごいね~いや~出来ればこの部屋は遠慮したいね~^^;
なんて盛り上がったお部屋です。
だって見てください、鴨が首から吊ってあるんです・・・^^;
こちらの部屋は落ち着いた青いお部屋
入ってすぐ左の部屋だと判明!
すべての部屋がドアなく繋がっていて、部屋によってテイストが全部違い、
廊下のようなところにも席があって面白いつくりになっていました。
中は意外と広く色んな部屋があり、天気がイマイチの日や夜だったら中の方が
雰囲気が良さそうです。
専用テラス席
お店自体は地下にあります。
ショパンファンの方、またレストランに迷った方は是非行って見て下さい^^
※住所はmiodowaミオドバ通りとなっていますが、入り口は
建物右の細い入り口を入った所kapitulnaカピトゥルナ通り沿いにあります。
看板出ているので分かりやすいと思いますが、お間違えの無いように!
お腹一杯になって、満足満足!このまま旧市街へ向かいました^^