聖母マリア被昇天教会のミサが終わって時は19:00。
まだまだ明るいです。
トルンはワルシャワよりも北にあるので更に日も長いと思いますが、
6月中旬の入りは20:30過ぎです。
旧市庁舎の真ん中にMUZEUM(ムゼウム=博物館)の文字。
でもそのまま通り抜けられるようなので入ってみました。
建物の中には博物館の入り口がありましたがすでに閉まっていました。
中庭の所にはパネルの展示品が並んでおり、第二次世界大戦時のトルンの様子について
書かれていました。
入り口すぐのところに人のパネルが2人立っているのわかりますか?
最初入って来た時、気付かなくていきなり「誰かがいる!」とびっくりしました。苦笑
そういうシーズンなのか、こういうものなのかは分かりませんが、
いく先々で戦時中・戦後についてのパネル展示をよく見かけます。
正直私は戦争の話題は苦手で、かつ歴史も興味がないので、知る事は大事な事だとは思いますが、必要以上に知る必要もないと思っているので(悲しいことが多いので)ここは軽く見て終わり。
中庭から先ほどレストランから見えた塔が見えたので早速向かいました。
建物を通り抜けて、
すぐの所にありました。
矢印があるところが、入り口。
その前に女性が立っているところでチケットを買います。
THE TOWNHALL TOWER
毎日10:00-20:00(最終入場は19:45)
悪天候の場合はCLOSE
<チケット>
大人:11zł 学生・子供は7zł
階段はどこも狭く、そして段差も結構あるので慎重に。
螺旋階段のように上ると思いきや中で部屋を移動したりするので意外と面白い。
鐘の横を通って・・・
ついたー!!(^0^)
ヴィスワ川がすぐ隣を流れています。
緑が沢山、そして山がない平原のポーランド。(南の方には山ありますけどね)
最初に行った聖霊教会
逆行で見難いですが、ミサに出た教会
トルンの旧市街
「あ!こっちにも教会がある!明日行こう~♪」
1964年に建てられたのでしょうか、てっぺんにはこれがありました。
展望台はあまり広くないので確か20人までしか同時には入れなかった気がします。
と言っても私たちが行った時は自分達2人と1家族だけだったのでスイスイでした♪
しばらくここで風にあたってのんびり眺めながら一休み。
明るいですが時間が時間なのでそろそろ帰る事に。
明るいとつい長居してしまいます。
途中の部屋では展示物もあり、この塔もつい最近綺麗に掃除したんだか改装したのか
わかりませんが、きれいになったようです。
途中の窓からの景色と、降りてきてコペルニクス像。ついでに綺麗なお姉さん♪
ここにもTIGERがありました!
時間があるのでちらっと見てきて、トルンでわざわざ買う必要もないのですがついでなので
個人的な趣味グッズを買ってきました^^
トルンには名物のお菓子があります。
「Piernik」ピエルニクというジンジャークッキー?クッキーではないな、
パンでもないのですが、固いカステラのようなそんな食感の食べ物です。
ジンジャークッキーが好きな人ならきっと好きだと思います。
私はジンジャークッキーが苦手なので、ピエルニクもそこまで好きというわけではないのですが、
ジンジャーというよりシナモンのようなカルダモンのような
なんだか香辛料のつよい保存食ともされていた甘いお菓子で、
ティータイムにはぴったりのものです。
せっかくなので帰りにまたどこかで買って帰ろう♪
ちなみに、ピエルニクはワルシャワでもクラクフでもどこのスーパーにも大抵売っていますので
トルンに来られない人でも見かけたら試してみてくださいね^^
また見つけた小さな人
お花屋さんは年中無休でお店を出しています。
鮮やかなお花がいつでも見られるのは、目にも優しいものですね^^
暑いのでアイス屋さんはどこも行列。
アイスは最早国民食。見てください、年齢層を。笑
トルンの市内には銅像がいくつかみられますが、こんなかわいい像も♪
綺麗な建物も多いですが、古い建物ももちろん沢山あります。
旧市街を後にして、宿泊先の部屋に戻ります。
まだお腹一杯なのでコンビニでヨーグルトなどちょっとしたものだけ買って帰ってきました。
沢山歩いたな~主人はシャワーも浴びずにそのまま朝までzzzz