アイス屋さんはどこにいっても沢山あるポーランド
2日目は朝ごはんをホテルで食べのんびり。
ブッフェ式だったけども、まさにポーランド料理のブッフェで
普通よくあるアメリカンとはまた違った内容でした。
ベーコンではなくソーセージ。
茹でウインナーではなく違うソーセージ。
たまご料理はオムレツはなく、
ゆで卵&マヨネーズ&わけぎ、タマゴサラダ、もう一つタマゴの何か。
それからジャガイモゆでたもの。
フルーツはりんごはあったけどもフルーツカクテルのようなものはない。
チーズ&ハムは種類豊富!
デザートもポーランドの家庭のケーキ。
ちょっともの足りない気もするけど、選んで食べるとお腹は満杯。
そして何よりもお客さんがほぼポーランド人!
今まで泊まるホテルは外人向けの所ばかりだったので、
いろんな国の言葉が聞こえてきたものですが、
ここでは誰かの家に泊まりに来た様な感覚でとても新鮮でした^^
本当は朝食の様子を撮りたかったのですが、
写真撮ると逆にものすごく珍しがられるので、控えました。
アジア人が食べ物さえもいちいち写真を撮るということについては、
大体の観光地ではもうおなじみの光景でスルーされつつ昨今ですが、
ポーランドではそこまでいっておらず、「あの人は何してるの?笑」な感覚のようです。
こちらの人は家族写真や友達など人を被写体にして、ポーズもバッチリ、
笑顔もバッチリでよく撮りますから、文化が違いますよね。
ポーズなんてとって恥ずかしくないのかと中国人見てて思いますが、
白人様はどんなスタイルでも違和感がないから不思議です。
ほんとに羨ましい!その美しさ、分けて欲しい!!
さて、ホテルからすぐそこのオパトゥフ門をくぐり、中へ。
1本入ったところを歩いてい見ると、
素敵なクラシックカーを囲んでおじさんたちがワイワイ
一本入ったこちらでは、土曜日だからというのもあってか
テントで色んなお店が出ていました。
何か見たかったけど見ると欲しくなるから写真でちょっとだけ!
花もやはりいたるところに綺麗に植えられています^^
ここでもトプルが売っていました。いや、これはトプルではないのかな??
歩いていったらそのまま旧市街広場に出ました。
丁度、鎧を着けたお兄さんたちが歩いてきたので激写!
郵便局(先の白い建物)の方へ歩いていきました。
ちなみに前日地下探検した入り口は郵便局の裏にあります。
天気もよく、青空も見えて観光日和♪
広場は多くの人でにぎわっていました。式典ではないようですが、撮影会も。
かわいい家が並ぶ広場。大体1F(ポーランドでは0F)はお店になっています。
しかし、一般人も普通に住んでいるんだという事がよくわかりました。
お土産屋さんの上のバルコニーで洗濯を干すおばあちゃんを遠くから発見!!
ほんとにそこに住んでいらっしゃるのですね!
これから毎日昼間はにぎわっている広場を見ながら、いや音を聞きながら部屋で過ごすのでしょうか。
こんな広いバルコニーがあるお部屋憧れます。
きっとニューイヤーイベントもここでしょうから、家にいながら楽しめていいですね!!
私は朝ごはんでお腹一杯。
動くのがやっとなくらいなのに、主人はいち早く・・・LODYの列へ。笑
この方、前の日も夜遅くまで弾いていたのですが、本当に上手でびっくり。
ただ弾いているだけのおじさんのレベルではありません。
2,3人が弾いてるのかと思うほど上手でとってもいい気分で観光が出来ました^^
かわいいディスプレイだなと思い、よく見たらマッチ!マッチを売っている!
今でもマッチはよく使いますが(そういえばチャッカマンをあまり見ないな)
こうしておしゃれなお土産になって売っているのは初めて見ました。
ここも何かの建物。なんだか忘れてしまいました:P
まっすぐ歩いてカテドラルを過ぎ、
谷になっているところへまたいきます。
ここ結構急なのです。足元には注意。
でもその分いい景色です!丘陵っていいですね^^♪
道路の看板には私たちが宿泊しているホテルも!
1861年とちゃんと書いてありました。有名な所なのですね^^
このまままっすぐおりてあがっていくと、初日に行った
聖ジェームズ教会につきます。
それを通り過ぎてさらに先へ。するといい散歩道に。
日陰で涼しく、空気も美味しい通りです。
主人からすればただの古い田舎の家も、
私から見ればとても素敵な憧れる家。
いいお宅ですね~!大きくて、塀もしっかり、屋根までついていてでもプライベートは守られている。
国旗もだして、ついているのは住所ですが、あんなところに住所をつけるものなのですね。
郵便やさんも確かにここまで来るの大変だなぁ~
ポーランド人は名前は同じ人が沢山居ますが、
名字は沢山あるので、住所よりも名字で覚えているかもしれませんね。
通りの突き当りまで歩くと教会がありました。(水色ルート歩いてきました)
Kościół Św. Pawła(パヴァ)
Pawła は英語だとポールの、ラテン語だと
パウロのです。
パウロ・・・ポーランドでパウロというと聞き覚えがありませんか?
そうです、ヨハネ・パウロ2世ですね!
これも、ポーランド語にするとJan Paweł Ⅱ(ヤン パヴェウ ドゥルギェ)
これの格変化で~のだとJana Pawłaとなりますので・・・
難しいですが要は同じということが言いたいだけです。
なので、ポーランドで「ヨハネパウロ!」って言っても通じませんのでご注意を。
もはや英語ですらありませんから、
英語のポールさんはポーランドに来るとパヴェウさんという名前になります。その逆も然り。
かおりはかおりですが、何故かかおりと言えないみたいで
かろりと呼ばれたりします。なのでカロリーナです。笑
入ってみると・・・これは裏ですね。
表へ周ってみると、閉まっていて中は入れませんでしたがこんな感じ。
意外と中は小さくて、そしてキンピカ。
緑色が珍しい!
実際はこんな感じで穴から撮りました。
ここも歴史があった気がしますが力がないので端折ります。
そしてこっちの方まできた理由はここ!
この谷のような森の道です。
歩いてきた道から逸れるようにこの道はあります
Wąwóz Świętej Królowej Jadwigi
<聖ヤドヴィガ女王渓谷 >
ここはどうやら昔は水が流れていてどんどん深く掘られていったところのようです。
足元は滑りやすく、途中から湿地帯のようになり泥で足をとられます。
かなり深くて、大人もついはしゃいでしまうほどの高さ。
右下の写真ではあそこまで駆け上って洞窟になっているところからヤッホーしていましたよ。
木の根も細い木。しっかり堅く、こんなに露出していますがそれでも木は倒れず
上に生えています。でもさすがにこれ以上いったら倒れそうです。
崩れている所も。
もうギリギリすぎて見ているだけでも恐い!
ということで、ちょっとでしたが、ジャングルにいるかのような気分になった渓谷でした。
渓谷は普通の道路と繋がっていて、出てみたら普通の住宅が並ぶ道へ。
いいお宅ですね~。
お城の下まで来ました。
この反対側にはヴィスワ川が流れていて、高台の上にお城・・・
なんだかクラクフみたいじゃありませんか?^^
ヴィスワ川クルーズがあるようです!
早速行ってみる事に!
つづく