先日、専用(?)のパンがイースター用で売っていてパンだけ買ってきたのですが
イースター当日はお呼ばれ続きで自分で作らなかったので、
後日パンいりジュレック(Żurek)作りました。
ジュレックはパンの器で食べるのが一番美味しいです!
私は外食するときは、いつもパン入りジュレックがあるか探すのですが、
なかなか無いのです。
ちなみにポーランド語では「Żurek w chlebie」ジュレックヴフレビエ といいます。
クラクフだと観光地だからなのか見つかりやすい記憶がありますが、
パン入りがあっても今度ジュレック自体の味が美味しく無かったりと、お気に入り探しは大変です。笑
ジュレック(Żurek)が通常の呼び名ですが、正式にはジュル(Żur)ともいいます。
ポーランド語では、名詞に-ek をつけると日本語で言うところの ~ちゃん のように
子供言葉というのでしょうか、その単語を可愛く言うような変換になります。
正式名称から-ek がついているものも沢山あるのですが、
基本的にはジュレックもジュルよりジュレックと呼ぶことの方が多いので、
レストランで「Żur」をみたら、「これはジュレックのことだ!」と思ってください^^
ということで、こんなパンがその辺で買えることにびっくりしたのですが、
このときだけでした。
完成~♪
ちゃんと取っ手がついているのが可愛いですよね^^
くりぬいて、入れようと思ったら・・・ちょっと小さすぎました。
ゆで卵と白ソーセージが入らなかったので写ってはいませんが一緒に食べました^^
中身のジュレックはクノールのインスタントですが、お湯を入れるだけでなく、インスタントでも一応
・ソーセージ
白ソーセージが一番ですが、普通のでも。なかったらベーコンがおすすめ。
ウインナーだとちょっと違うので、ウインナー入れるならベーコン入れた方が本場の味に近くなると思います。
ウインナーでも美味しいと思いますけども^^
・ゆで卵
・ローリエの葉
・ほんの少しガーリック(塊だとほんのちょっと、粉でも軽くちょろっと)
・確かチキンスープの素のコンソメキュービックみたいなもの
・あればマジョラムも。
・・・などを加えるので結構本格的な味になります。
ジュレックの素はお土産にもおすすめですので、
ポーランドに来た際には、まず絶対食べて欲しいスープNO1.
そしてお土産にも是非どうぞ!