「この辺りはアーティストが多く住んでいる地域なんだ」
と教えてくれた友人。
事前調査でも、確かJORDAAN(ヨルダーン)地区が街歩きにいいと読んだけども、
ちょうどそこより気持ち北側のあたりからスタートし歩きました。
確かに、まずマリファナの臭いはしてこないので、それだけでなんだかクリーンな雰囲気。
そして早速見えたこの間の赤い建物、
アムステルダムで(?)ヨーロッパで(?)一番細い家だそうです。
ちなみにワルシャワには世界一細い家がありますよ!
この辺りはとにかく建物と運河の景色がとても綺麗でした。
ここは昔牢獄だったそうで、入り口がまだ残っていました。
壁と窓枠の色が違うだけでもこんなに可愛く見えるのですね。
建物がぎゅっと詰まっていますが、だからこそ、かわいい!!!
それぞれの橋にはこうして名前が書いてあります。
そして必ずと言っていいほど自転車も沢山停まっています。
あ!アヒルちゃんショップ!
集めているわけではないのですが、出来ることなら集めたいと思っているくらい
このゴムのお風呂に浮かべるアヒルが好きです。
こんなに種類があるなんて、全部欲しい~!!可愛い~!!!
運河沿いの家は、半地下にドアがある家が多くて、でもその入り口がとにかくせまく、
「これ使ってるの?」と不思議に思うほど謎の場所です。
ドアは内開きなのでしょうか、とにかく幅がありません。
理由を聞いたのですが、よく分からないそうでとにかくこれが普通だそうです。
見た目には素敵ですけどね!別の家というわけではないのかな。
中の部屋割りどうなってるのか見てみたいですね。
今度はAirBnBでアムステルダムに泊まってみよう。
そしてこれまたよく見た自転車。
かごがとんでもなく大きいですね。
最初何用の自転車なんだろうと思ったら、子供2人位いれて走ってるお母さんをよく見ましたよ!
雨の日は子供が中に座って傘差していたり、
途中までカバーがかかるようになっていて、濡れない&毛布入れておけば暖かいという自転車。
これは面白いですね!^^
観光用の馬車も走っていました。
とにかくどこをみても絵になります。
写真で一部の風景を切り抜くと、どうもうまく表せないのですが、建物と運河と橋と日常風景と・・・
ほんとこれで緑と青空と花があれば最高だろうなぁ~
もちろん自転車は続々ときますので、住宅街のようなところでも
ふらふらしていたら轢かれてしまいますので要注意!
橋からの風景はどこも絵になります。
きれいなんだけども、手を出しているのがつらいほど寒い!!
チューリップミュージアムなるものがありました。
中に入りたかったのですが、・・・といつもの理由で外の写真だけ。
時期的にちょっとまだ早いようでお花屋さん以外では花はみられませんでしたが、
すずらんもいち早く見られました。早く5月にならないかな~♪
さて、ここからはなんてことない、でも素敵なアムステルダムの日常風景をお楽しみ下さい。
遠くに教会らしきものが見えてきました。
まっすぐな通りの先に見える教会という景色が大好きです。
本当にただの住宅街なんでしょうけど、
どこも目移りするほど素敵な町並みです。
おしゃれな雑貨屋さん、アクセサリー屋さん、ブティックが沢山ありました。
橋の名前は覚えられませんでしたが、記念に一つ一つ撮ってきました。
教会が見えてきました。
残念ながら開いていなかったのですが、これが行きたかった西教会。
googleはすごい。
地図から調べてみたら、外からの風景はもちろん、
なんとこの教会のインドアビュー(内側の写真)までありました。
360度動かせるので行った気分になれましたが、これは行かなくて正解でした 😛
やっぱりアムステルダムの教会はほとんど教会として機能していないのが良くわかる。
ちゃんとした教会が好きな私には興味がないのでパスです。
プロテスタントのだからっていうのもあるのかもしれない。
インドアビュー見てみたい方はこちらからどうぞ!
さて、中心地に戻る途中でびっくりな光景に出会いました。
普通のインフォメーションセンターがあるのかと思ってよく見たら、
なんとゲイ&レズビアン専用のインフォメーションセンターです!!
さすがオランダですね!
ということでまたまた中心地に戻ってきました。
歩きつかれたよ~!ということで
つづく
この記事で歩いたところは多分黄色で囲んであるヨルダーン地区辺り。