そんなにお腹は空いてないけど、でもどこかに入りたい・・・
ということで、友人が予定していたレストランエリアに来ました。
この通りはほんとレストランしかなくて、より取り見取りなのですが、
この優柔不断男A(主人)B(友人)たちは、
A「えーどこでもいいよ」
私「じゃここでいいじゃん」
A「えぇー・・・(足を止めない)」
私「どこが(友人)予定してたところなの?」
B「いや、お腹空いてないならまだそこは早いから今は好きなとこでいいよ」
私「でもどこがいいか分からないよ」
B「えぇーでもなぁそういわれてもなぁ・・・」
どうして私の周りの男はいつもこうなのか!!
私が「じゃここは?」って言ってもそれは拒否なのに、でも決められない!!!
そんな事をしているうちにイライラしてくるのは、男達というね、理不尽極まりないです。
そして結局、バーのようなところに入りました。
ハイネケンが飲みたかったけども、メニューにはあるけどたまたま売り切れ?で
違うビールを飲んでいました。グラス結構大きいと思うのですけど、
こっちの人はやっぱりアルコール強いですね。
お店としてはカフェらしい。
ここでしばらくおしゃべりを楽しんでいたのですが、
ちょっと深い話というか、
A(主人)・・・敬虔なカトリック
B(友人)・・・アテイスト(無神論者)
私・・・ 無宗教だけどアテイストじゃない
というところで、話を聞いていると、そもそももうアムステルダム自体が教会の扱いがああな時点で
そうだよな、と納得だけども、AとBがあーだこーだ話しているのに、
「こりゃだめだ、一生分かり合えないってこういうのだ。」、と
宗教の話題はタブーということに妙に納得したり、
そこからゲイに大反対の主人に対し、なんで?というB、
私は別にそんないいとも思わないけど拒否するまでもいかない、とか、
死刑があるのはアメリカと日本くらいだ、なんて言われて、
どんな凶悪犯罪でも死刑はよくないなんて話から、いやいやいやと私が大反論したり・・・
「だめだ、これも分かり合うとかそういう問題じゃないわ」と話をなんとか終えたり。
なんでそんな話題になったのか覚えていませんが変な話をしていました^^;
でも面白い3種類だなと思いましたよ^^ここにイスラム教とか入ったらほんと喧嘩になるでしょうね…
アムステルダムでは中華が多いとは聞いていましたが、
何故か日本と同じ味の小さなお煎餅がつまみとして出てきていました。
これ他のお店でも見たのですが、お煎餅は意外と他の国でも人気のようです。
ビールを飲むとお腹が空くという人たち。
私はお酒を飲まないので分かりませんが、普通はお酒のんでお腹一杯に
なるのでは!?
ということで友人が予定していたレストランへ食べに移動!
夜のアムステルダムは明るくにぎやかではありますが、ちょっと怖かったです。
そしてそのレストランがなんとパンケーキ屋さん!!
The Pancake Corner
「パンケーキって晩御飯になるの?デザートじゃないの?」
「パンケーキはオランダ料理で定番なんだよ。デザートじゃないのもあるよ」
ということでメニューを見てみると、
最初にでてくるのはやはりどれもデザート系。
しかし見ていくと、ベーコン入りのものやチキンのもの、ラムのものなど
主食っぽいものも。
そんなにお腹がすいてなかった私は、シンプルなベーコンのものを注文。
「(ほんとにベーコンだけだ・・・)」
これで8ユーロというと、大分高く感じるのですが、
こんなものでしょうか。ポーランドは食べ物は安いのでどうも高く感じてしまいます^^;
パンケーキもほんとに普通のパンケーキというか、そこまで甘くはないですが、
朝食に出てくるパンケーキというかんじ。
これは朝ごはんかランチにはおすすめですけど、
ビールのあとの晩御飯としてはどうなんでしょう・・・ちょっと意外でした。
3人でパンケーキ&ドリンクで33.90ユーロ。
晩御飯として考えたら安いでしょうか。
調べながら見ていたら、現地の口コミがあまりよくないので
おすすめすべき場所ではないかもしれませんが、
ヨルダーン地区あたりで探していたら、食べに行ってみてください^^
メニューには英語表記はありますが、店員さんに英語があまり通じないので
そこだけご注意を!
お腹一杯の3人で、ちょっと体を動かそうと再び夜のセントラルへ。
夜は、さらにスリや酔っ払いの絡みには更に厳重注意!!
アムステルダムのトラムって本当に人が歩くところギリギリ通っているので
これもぼやっとしていると危ないです。
みんなギリギリかわしていますが、見ていてひやひやしました。
ここでせっかくなので例のところへ再び。
夜のレッドライト地区です。
まるでお祭のようです。
ここは特に危ないということで、前後に友人と主人に守られながら歩きました。
“そこまでしなきゃいけないの!?”と思うほどでしたが、
人がお祭のように多く、かつみんな背が高いのですぐ埋もれてしまい道も迷いやすいです。
普通に歩いていれば大丈夫だとは思いますが、友人いわく、
「いや、危ないから気をつけなきゃダメ」とのことです。
おかげで危ない目にはあいませんでしたが、確かに細い路地や人が多いところは少し怖いかもしれません。
ここは基本的に写真が禁止されているので(セクシーな人たちの写真厳禁です)
写らないように、さっと1枚だけ雰囲気を撮ってきました。
<見た光景>
・お姉さん方は大体若い人だけども、体系は様々。
スリムからまれにぽっちゃりまで!お気に入りを見つけるのが楽しいそうです。白人がほとんどでした。
・男の子グループで罰ゲームなのか10人位でワーワーやりながら
「お前行けよ!」「いやいやいや!やだよ!」「いいからお前だろ!」と、
お姉さんがドアを開けて待つ前でにぎやかにしている多分酔っ払いのお兄さん達。
完全に周り見えてないので、ぶつからないように注意!
結局体験しに行ったのかな~?笑
・2ユーロで覗き穴から実際に目の前で行為をしているのが見れるという場所もあり。
(なんて刺激的なんでしょう!!!!近くにも行きませんでしたので詳細がわかりません)
・基本的には観光地なのですが、妙なテンションで若い子たちや、
グループで恥ずかしい半分でも楽しんでる人たちが多いので
変なテンションに巻き込まれないように注意しましょう。笑
・誘惑しているお姉さんもいれば、ただ座ってタバコをすっている人もいたり、
かなり自由な感じのお姉さん達。
何故か男達ABは恥ずかしがってるのか、ほとんど目もくれず淡々と歩いていて、
料金の話だけ盛り上がっていました。
出せば出すほど希望通りまで出来るそうですが、相場は600ユーロだそうです。
男性一人旅や男同士の旅で行くときには、思い切って経験するのもいいのでしょうか!?
とっても刺激的で、かえって冷静になってしまうかもしれない場所です。笑
ということで、中央駅まで行って友人と別れホテルへ戻りました。
友人のおかげで3日分楽しめた1日目でした~!