MAASTRICHT
滞在していたアーヘンは、地図で見ていただくと分かりやすいのですが、
本当に国境ギリギリの町で、友人宅の窓からも「むこうはベルギーだよ」と見えるほど!
実はアーヘンに行くときに、マーストリヒトが近い事を知り、行って見たいな~と思っていたら
「明日行こうか!^^♪」と連れていってくれました!
バスを1回乗り継ぐだけで行けてしまう距離!
往復8.50€でマーストリヒトまでいけるなんて!安い!!
バスは普通のバスなんですが、とても綺麗で快適でした。
「あ!ここ!ここ!!」国境にあるユーロのマーク!!!
ほんと一瞬でした。
陸続きの国というのは、いまだに慣れません。笑
モフモフの牛(?)や羊など色々動物が見れて車窓からの眺めだけでも満足!
エイントホーフェンからの景色同様、この辺は田舎のようで、
なだらかな丘が続いていて、道沿いにだけ家が建っているような風景。
家も窓が大きくて、玄関にリース飾りや、窓のディスプレイも綺麗で、
本当にヨーロッパの田舎暮らし、ナチュラルで幸せな感じが伝わってきました。
今の時期、ポーランドもですが道端でクロッカスが咲いています♪^^
♪トゥルットゥットゥットゥ トゥートゥトゥー トゥートゥー♪(世界の車窓から)
♪今日はドイツのアーヘンからオランダのマーストリヒトに向かいます。(石丸謙二郎さんの声で)
なだらかな丘が遠くに続き、手前の並木にはヤドリギがポコポコとついていました。
普通のバスなのでちょこちょこ停まるのですが、またその周りの家々がかわいい!!!
いきなり降りてなんでもないところを歩いてみたいですね^^
そして、バスに揺られること1時間ちょい。
MAASTRICHT
マーストリヒト到着~!!!
実は出発もゆっくりで、乗り継ぐのにも時間がちょっとかかってしまい、
ついたのがすでに夕方。
暗くなる前に観光!ということで駅には行ってないのですが、
外観はとっても立派でした。
マーストリヒトと聞くと、マーストリヒト条約しか浮かんできませんが、
それがオランダということは忘れていました^^;
そしてどんな条約かも覚えていないので、ちらっと調べたところ・・・
“欧州連合の創設を定めた条約。1991年12月9日、欧州諸共同体加盟国間での協議がまとまり、1992年2月7日調印、1993年11月1日にドロール委員会の下で発効した。協議は通貨統合と政治統合の分野について行われた。本条約の正式名称は欧州連合条約。
附帯議定書では単一通貨ユーロの創設と3つの柱構造(欧州共同体の柱、共通外交・安全保障政策の柱、司法・内務協力の柱)の導入が規定された。”
-wikipediaより引用
そんな最近の条約だったのか!
しかも内容は要はEUの基盤の条約だったのか!!
こんなことも知らなくてすみません・・・。勉強しました。
駅前通りをまっすぐ、川のある方へ向かいます。
(画像クリックで拡大します)
位置としては、バス停がすぐ駅沿いにあって、
マーストリヒト駅の前を歩いています。(水色のところ)
信号が可愛い!待ち時間がわかるタイプの信号でした。
普通のアパートメントも素敵です。
ヨーロッパ全体なんでしょうか、交差点は信号でなくこのまわるタイプを良く見かけます。
それくらいでさばける交通量ってことなんですが、ちなみにワルシャワセントラルでは
この円がものすごく大きくて3車線+信号もついているのですが毎日夕方~大渋滞ですので困っております。
そしてオランダといえば、自転車。家もですがこうして自転車を多く見ると、
オランダって北欧っぽいなと思います。(コペンハーゲンに似てるな~と少し思いました。)
どこも絵になります^^歩いているだけで楽しい街です♪
装飾の素敵な建物も沢山!
細長く、屋根の形は違えどこうしてくっついてるのは
ポーランド-ドイツ-オランダとこの辺全部似ているのですね。
ずっと石畳でいい雰囲気の駅前通りです。
お店もどこもかわいくて、カフェやレストランも沢山!
おぉっ!オランダといえばチーズですね!!
こんな内陸側でもやっぱりオランダはオランダなんだな~と思いました^^
つづきます。