AMSTERDAM
初めてのアムステルダム!
前職場にアムステルダムで育った人がいて、その人から話を聞いていた限りでは「アムスはよっぽどのことがない限り行かなくていいな・・・」と思っていました。
というのも、とにかく危険がまとわりつくような内容だったからです。
が、しかし!今回も“チケットを予約するのが好き”な主人が半年以上前にこの日のチケットを予約していたので行ってまいりました。結果的には「夏にまた来たいな!」というのが感想です^^
アムステルダムについて、驚くことがいくつかあったのでまずは
それを紹介していこうと思います。
まず、驚いたのは「本当に運河ばかり!」ということ。
水の都というとヴェネチアのイメージで、アムステルダムは名前の通りダムが沢山あるだけだと思っていたのですが、地図を見てびっくり。
こんなに運河があるなんて!
ヴェネチアのような細い運河ではなく、水がなみなみの巨大な排水路というか川というか・・・
次に、驚いたのは「マリファナ(大麻)の臭いは今まで嗅いだ事なくても分かる」ということ。
これは辛かったです・・・タバコの煙も非常に苦手なのですが、この鼻につく臭いと言うか、
本能的に“これは危険!”って分かるのでしょうか、彼も同様に臭ってくると「うわっ」と言いつつも我慢していました。
マリファナが吸えるお店はCoffeeShopというのですが、とにかく沢山ある。
ちなみにコーヒーが飲みたい人はCafeに行きましょう。
CoffeeShopでも飲めるとは思いますがちょっと違うと思います^^;
そして追加して、綺麗な運河と建物の風景の中にSEXSHOPが沢山あること。
「・・・これは並べちゃってていいの?」と思うほど18禁な大人のおもちゃが普通にガラス張りのお店に並んでいるんですよね。
レッドライト地区という、風俗街というのでしょうか、水着のセクシーな女性達がガラス張りのドアの前で
それぞれ赤い光の中待ち行く人々を誘惑しているのですが、夜だけでなく昼間からいるのです。
「世界一性仕事を尊重している町」という像が見られましたが、
世界標準で見たらマリファナにこういったお店が普通に並んでいる綺麗な旧市街というのは、
まさにカオス(混沌)。
オランダに子供の頃住んでいた先輩いわく、「これが外国だと当時思ったよね」。
本当にそう思いました。これが普通な国もあるんだな、と。
今の世界ではゲイやレズビアンがやはり反対されている傾向がありますが、
アムステルダムはオープンです。ゲイ&レズビアン専用のインフォメーションセンターがあるくらいです。
すべてがフリーダムというか、何でも受け入れるという雰囲気。
移民もロンドンやパリと比べたらまだそこまで行かないかもしれませんが、でも多い。
知れば知るほど、「すごい場所だなここは。」と思う町でした。
ということで写真をまた沢山撮ってきたので、
次の記事から実際の行動を紹介していきます!