理由を忘れましたが、結局1度外に出て、凱旋門みたいな門の写真を撮ったり、
建物の写真を撮ったりとしていたんですけど、
結局もう一度入って再びルーブル美術館内の散策へ。
<ナポレオンのアパートメント>
とにかく豪華!とんでもなく豪華でした!!
写真クリックすると大きくなると思うので是非大きな写真で見てください。
入り口からしてもう別世界。
ペールグリーンいい色ですね。
沢山のシャンデリアに「いいないいな」病が発病。 これ鏡じゃないんですよ、ずっと部屋です!
ただの鍵穴も可愛らしく見えます。ドアノブも素敵!
そして出てきたナポレオンのサロン!!!
なんて豪華なんでしょう!!!!
私のカメラではこれが限界でしたが実物はもっともっと輝いていて綺麗でした。
このサロンだけでもしばらく見とれてしまいました。天井にシャンデリア、家具に壁の絵、
装飾一つ一つ、カーテンの生地もまた深紅のベルベットがたまりません!!!
こんなところでお茶会なんて優雅でいいですが、
もう今のご時勢「汚したら大変!」なんて気ばかり遣ってしまいそうです。
壁にも使われていたこのカーテンの生地、ずっしりしていて色も素敵で・・・いいなぁ~
やっぱり素敵な部屋は色の調和とテイストを同じにするのがベストですね!
今の部屋はめちゃくちゃなので引っ越すことがあれば次こそは・・・!
この三つ巴椅子いいですね!
途中途中、外を眺めることも出来ます。
“大きなダイニングルーム”
大きいどころの騒ぎじゃありませんよね!
本当にこんなところで生活していたのかと
信じられません!
しかもこのシャンデリアたちが、立体となって天井の天使達が、こう葉っぱの蔓を下に吊り下げているように
なってるのです!ほんとにあれだけで重そうなこのシャンデリアを吊るしているのかと見ていて
心配になるほどですが、この絵とつながってデザインされているのも面白いですね。
廊下はアンティーク調でキラキラはしていないのですが、こちらも洋館という雰囲気がして好きです。
ランプが可愛かった!
子供部屋だと思うのですが、このゆりかごを見たときに私は瞬時に思いつきました。
「これが極上のゆりかごだ!」
それからパステルカラーの一見奇妙な壷も、正面から見てみるととっても可愛いデザイン!
このままアイシングでクッキー作る人いたらいいのにな、なんて思ったり^^
私は料理はしますが、お菓子作りだけは苦手で上手くできないので、
どなたかロイヤルアイシングで作ってくれませんか?^^笑
ナポレオンのNのマークが入った椅子。
なんだか可愛らしいですね。こんな丸い背でかつ足も短い椅子ははじめて見ました!
このままNをKにしてクッション欲しいなぁ~なんてまた妄想。^^
床の丸い鷲の絨毯も素敵でした!
ルーブル博物館内はただ階を変える階段もそれだけで十分絵になる建築です。
ここだけ見ると、ワルシャワのワルシャワ工科大学の内部にそっくりです。
フェルメールの「レースを編む女」があると知り、それも見に。
これは予想以上に小さくてびっくりしました。
ルーブル美術館での一番「これ欲しい!」となったのがこちら。
ガラステーブルの中に入っていたのですが、4方向から見てそれぞれ違う絵になっているのですが
どれも素敵なのです。
これの詳細を調べてみました。
ハンス·ゼーバルトベーハム
ニュルンベルク、1500年 – フランクフルトアム·マイン、1550
デビッドの歴史(4つのエピソード)
1534-H:1,28メートル L.1.31メートル。
塗装テーブルトップのいくつかの例の一つは、例外的な状態に保た。
ブランデンブルクの枢機卿アルバート、マインツと神聖ローマ帝国の選帝侯の大司教のために描いた。
1女性はサウルとダビデを満たすためにエルサレムから出て行く
2デイヴィッドによって切望バテシバお風呂、(ブランデンブルクの枢機卿アルバートの肖像右)
3デイビッドを送っRabbathの本部でウリヤ、バテシバの夫、(失うものは)
4預言者ナタンはダビデフォルトを非難(アーティスト左の肖像画)
ルイ14世のコレクション。 1661年にマザランの相続人を買収
翻訳にかけただけなので一部よく分かりませんが、ダビデに送られたウリエという女性の話?なのでしょうか。
まだ半分も見ていないと思うのですが疲れてしまって、
歩いていても至る所に座り込む人やうつむいている人が見られました。
みんな“疲れたor飽きたけど相方がまだ楽しんでいる” ところだと思います^^;
ほんとにそれ位広くて、最初の興奮は疲れと引き換えにどこかへ行ってしまいました^^;
ということで、ルーブルはもう十分満喫!
2015 ルーブル アブダビのポスターがあったんですけどこれほんとに出来るのでしょうか!?
水に浮かぶ真っ白でリゾート地のような建物でしたけど・・・気温調整大変そう・・・
外ではみんなこれもお決まりなんでしょうか、ピラミッドをつまむポーズで写真を撮っていました。
この台もいくつかあったのですが、それぞれ写真待ちの行列も出来ていてびっくり!
私も並んで撮ってくればよかったかなぁ^^;
ということでルーブル美術館(のほんの一部)レポートでした^^
美術にそこまで興味がない人間でも気付けば4時間も経ってしまう、とりこになる美術館です!