世界で最も美しい広場の一つとしても数えられているグランプラス。
調べながら書いていて今知りましたが、この広場世界遺産だったんですね!
テノール歌声で始まったと思ったら今度は陽気な音楽で民族衣装を着た子供たちが踊りだしました!
この日はいろんな国旗も掲げられていて、ラトビアの国旗が多く見られました。
これはどうやらラトビアのイベントらしい。
この国旗調べたらユーゴスラビアでした。
逆だとオランダなんですけど、縦にしたらフランスだったりこのトリコロールはややこしいですね!
にしてもなんでユーゴスラビア??
これがブリュッセル市庁舎。
てっぺんにはブリュッセルの守護天使だというミシェル(ミカエル)。
これらはギルドハウスと呼ばれているそうですが、なんだそれと思って調べました。
ギルドとは中世より近世にかけて西欧諸都市において商工業者の間で結成された各種の職業別組合だそうです。
組合です、組合!
そしてグラン=プラスは様々なギルドを淵源に持つ建物に囲まれ、
壁に飾られた包丁や樽、手押し車などの紋章がそれぞれの職業をあらわしていて、
これらの建物にはそれぞれ名前が付けられているそうで、
- 星 (L’Etoile) 最古のギルドハウス。
- 白鳥 (Le Cygne)
- 黄金の木 (L’Arbre d’Or) – ビール醸造業ギルドの家だったもので、ビール博物館になっている。Marc de Vos と Pierre van Dievoet の彫刻で飾られている。
- ブラバント公の家 – 歴代のブラバント公の胸像が飾られていることからこの名がある。
- 天使 (L’Ange) – イタリア=フラマン様式 (le style italo-flamand) で再建された建物。
- 黄金の汽艇 (La Chaloupe d’Or) – 仕立工の家とも言う。Pierre van Dievoetによって彫られた仕立工の守護聖人の像を戴く。
- 鳩 (Le Pigeon) – かつてヴィクトル・ユゴーが逗留した。
- 孔雀 (La Paon) – 18世紀の特徴的な切妻のある建物。
- スペイン王の家 – あるいはパン屋の家。聖ユベール像とスペイン王カルロス2世像で飾られている。
- 一輪手押車 (La Broouette) – 聖ジル像で飾られている。
- 袋 (Le Sac) – かつては高級家具師たちが住んでいた建物で、外観を彼らの道具が飾っている。
- 雌狼 (La Louve) – 建物下部のレリーフでは、雌狼に育てられたロームルスとレムスが描かれている。
- 狐 (Le Renard) – 頂上に聖ニコラの像を戴いている。
wikipedia[グラン=プラス]より
やっぱり初めて行くところはしっかり調べてから行くべきでした。
今これ知ったらまた建物を一つ一つ見たくなります!
とりあえずまた歩いていきました。
記念撮影している人もいた謎のもの。
これ何か知っている人いたら教えてください!
おもちゃ屋さんには好きなスマーフが沢山!
そうだ、スマーフはブリュッセル生まれだった!
お土産はスマーフ関連に決定!!
この通りはまた随分と人が多いなと歩いていきました。
ワッフル屋さんも行列で、繁盛してるな~と思いつつ妙に人が集中しているところへいってみると・・・
あぁ!ここにいたのかい!!!!
ベルギーブリュッセルと言えば、そう小便小僧です!
本当に小さくて、可愛い衣装を着ていましたよ♪
またなんでこんなところに、というような場所です。
こんな感じで建物のうらにひっそりとありますが、人は絶えず、大人気!!
こんなに人が群がるほどのブリュッセルといえば小便小僧で有名なのに写真を撮ってるのは4人のうち私だけ!
もうあなた達何しに来たの!?と思いつつも待たせてばかりでも悪いと思って写真は控えめに。。。
世界三大がっかりなんて言われてますけど、
今となってはなんでがっかりかまで有名なので、逆にがっかりしません!
小さいのは知っていたし、それでも本物見れて嬉しかったです^^
かわいい服も着ていて、マメに変わるそうなので次はどんなのになったのか気になります。
この場所柄、なんとなくいきなり建物の裏にあるトレビの泉を思い出しました。