しばし中庭を堪能。
しばらくこの広場でウロウロして もう一つあるお城のほうへ。
この景色、写真じゃどうしても全部写らなくてうまく表現できなかったのですが、
ここの堀のようなところにかかってるこの橋もレンガの柄も大きさも作りも
すべて本格的なお城の雰囲気が出ていて、圧倒される場所だったのです。
みんなここで写真を撮っていました!
振り返ってさっきの中庭。
うん、やっぱりここの景色素晴らしい!
そしてここからが、
高城よばれる高官60名が住んでいたところだそうです。
入ってみるとこちらもまた素敵な中庭!!!!
ぐるっと沢山の部屋に囲まれていて一度入ると一方通行で、
入ったドアと違うドアから出てくるのですが、
「あれ!ここにでたのか!」とこれまた面白かったです。
この真ん中の井戸のてっぺんにはペリカン(あれペリカンだったのか・・・)
の像がついているのですが、これは
“ペリカンは「食べ物が無いときには、自分の肉を子どもに与える」と言われ、
このことを騎士達に示したものと言われた。”そうです。(マルボルク城wikipediaより)
またステンドグラスの展示場がありました。
どんどん中へ入って見ましょう 🙂
なるほど~こうやってつくってあるのか~と
ステンドグラス好きな私には興味深い場所でした。
何層にも重なっていて黒い細かいのは手書きでした!
でてきたところでいかにも中世の衣装を来たパフォーマーさんがここで使われていた
昔のコインを作っていました。看板の数字は値段で、コイン4枚と革の袋(小)が6zl。
袋(大)だときっと普段も使えるくらい(いや何に使うんだって思われるかもしれませんが)
大きめで12zl。
この袋がやわらかい革で気持ちがいいです。
ヒモで縛るタイプで、きゅっとやるのではなく、ぐるぐるまいて縛るだけなので
ほんと昔ながらのものだと思います。
私は革の匂いが大好きなのでお土産に買ってきました♪
(ちなみに色は言えば選べるかもしれませんが基本的にはおじさんが選んでそのままくれます。)
また隣の部屋へ入って見ました。
隣の部屋から今度はキッチン。
こんな長いす長テーブルでみんなでご飯食べたい。
それから何かの間。(すみません覚えていません)
トップの人が座るであろういい椅子がありました。
普通の椅子になっているところも素敵です。
壁や天井も素敵。
床も面白い。
この鷲はこれはドイツの鷲でしょうか。
黒い鷲と言えばドイツのイメージです。
ここはタイルにも模様があって、一部だけこのように。
しかも水玉だったりそうでなかったり。
城内は階段で上ったり下りたり、幅もせまかったりで、巨大な人は
ここ通れないだろうなっていうところも通ったりします。
本当に探検しているようで楽しくこのお城の歴史を知ることが出来ます。
ちなみにオーディオガイドは私は英語はある程度分かるつもりなんですが、
やっぱりただ聞くだけだと全然頭に入ってこなくて半分聞いていませんでした^^;
しかし歩き回って見ているだけでもとても楽しめます。
中から見るお城の雰囲気も素敵!
マルボルク城つづきます。
続き→ソポト旅行4 世界遺産マルボルク城(内部)
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